三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

三太郎一家を応援してくださった方々に送るブログ
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二つのライフワークが繋がる時 4 (予算/タイムスケジュール)

2018-03-09 13:04:13 | クラウドファンディング
やっと書けました。完成です。目標金額2千万円。これから英訳に出します。
どうなりますか!このプロジェクトを考えたのは去年の10月。
やるかやらないか決心するまで2ヶ月。原稿練るのに1ヶ月。あ〜疲れた。
米国での公開が何時になるのか不明。この子達が元気なうちに成功しますように。
後は祈るだけです。米国の高額所得者の所得金額を見ましたか?億じゃないですよ。
兆ですよ。あ〜溜息がでます。たった2千万で癌の治療薬ができたら安いよね〜
裕福な方々。私の猫を助けてください!そんな思いを込めて書いてみました。


   


・このプロジェクトの予算、タイムスケジュール、ゴールを教えてください(1500文字まで)

これから行う実験手順を述べます。

(1)私の飼い猫である白血病の猫4匹に、U7抗がん剤を動物病院にて試す。
投与後のU7の量を確認する。

予算/調達した資金の半分を抗がん剤作成(あるいは購入)の費用にあてる予定。
抗がん剤は大量に作成するほど一匹当たりのコストが下がるため、より多くの資金を必要とします。
目標金額1千500万円。

(2)健常な猫の血清を集めU7の量を確認する。
内容/飼育している猫40匹のウィルス検査と血液検査を動物病院にで行う。
同時にU7細胞を測定するために血清の採取を行う。
血清の中のU7の量を測る(検査機関への外注)
予算/200万円(一匹につき5万円必要)

(3)癌の動物の血清を集めU7の量を確認する。
内容/癌の猫10匹のウィルス検査、血液検査を動物医院で行う。
同時にU7細胞を測定するために血清の採取を行う。
癌の種類を調べるための遺伝子検査を行う。
血清の中のU7の量を測る(検査機関への外注)
予算/60万円(一匹につき6万円必要)

(4)癌の動物に新規抗がん剤を動物病院にて試す。
  投与後のU7の量を確認する。
予算/(1)の白血病の4匹の猫と、これから集める癌の動物の数で予算が変わる。
14匹分で42万円の予定

(5)抗がん剤を試す猫たちの生活環境を整えるための飼育費用
予算/200万円

参考/基準となる金額
⚫︎ウィルス検査(エイズ・白血病検査)3,000円
⚫︎血液生化学検査(健康診断)6,500円
⚫︎細胞診断検査  9,000円
⚫︎U7の量測定 30,000円

    

・予定の指標と期限日

資金調達後3ヶ月以内で行う予定

ヒトに使う抗がん剤の場合、まず非臨床試験として細胞や動物で基礎的実験を行う。新薬がヒトに明らかに有害であっては困るので、毒性試験は動物を用いる。今回のプロジェクトでは猫という動物自体が治療対象であり、かつマウスを使った全身投与実験で大きな副作用が認められなかったことから、毒性実験のステップを省いて病気の猫に治療薬を投与する予定である。
ヒトでの治験ルールに準じれば、従来の猫白血病に対する標準治療(有効性は非常に低い)より優れた成績かどうかという比較のために、標準治療群と新薬投与群の2群が必要であるが、症例を集める時間を短縮する目的で後者群のみとする。前者の治療成績は、これまでに発表された論文データを代用するものとする。目標症例数は約10匹とし、可能な限り短期間で集めることが望ましい。

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