保護猫カフェを運営していた2014年は、譲渡活動において最高に多い数の子猫を保護しました。
その時期に作った動画で一番好きなのがこれです。自分の中では完成度が高くお気に入りですが、
今、この中に登場する猫で生きている子は少ないのです。だから好きな動画でも見るたびに辛くなる動画なのです。
《王子ともぐもぐ》
主役の王子は3年前に心臓病で預かりさん宅で死亡。王子と仲良しだったモグモグは譲渡できましたが元気かな。
聞くのが怖いです。動画の中に居る成猫のお千代(腎不全)、あーちゃん(白血病)、ピカチュー(腹水)、
崩壊猫の三毛猫のいっこちゃんは、この1年の間で亡くなりました。
飛び跳ねて遊ぶ子猫の中のキジトラのラン、スーは時期がずれてFIPで死亡。
ラン、スーは大人しい可愛い姉妹でしたが、なぜか譲渡には繋がらなかった。それで良かった。
タワーの上をクルクル回って無邪気に遊ぶタエ子もカフェ閉店後に死亡。
餓死寸前での保護だったので、完全な健康体にはならず譲渡は不可として飼育していました。
私が多頭飼いとなった理由は、「病気の猫は譲渡しない」と決めていたからです。
子猫は兄妹で数匹同時に保護しても、全ての猫が健康体ではない。1匹は必ず病気か虚弱だった。
病気の猫を新しい飼い主さんに繋ぐことはできない。悲しみを抱えるのは保護した自分一人で十分だと思っていました。
本当に子猫だけでも多くの病気を経験しました。何度泣いたか。
獣医さんに質問したことがあります。「どうして私の保護する猫は病気が多いのですか?」
答えは「保護する猫の数が多いからですよ。」その答えで納得です。子猫だけではなく、
行き倒れの猫も多く保護。行き倒れ猫は一度は回復しても寿命が短い。みんな死んでしまいました。
当時の医療費は今と比べて桁が違います。
小菊は保護時から、他の兄妹と身体のが大きさに差がありました。
こんな可愛い子猫はすぐに貰い手がつきます。他の兄妹はセットで譲渡。
仲良し兄妹を強引に引き離す私はいったい何様でしょうか。小菊は一人ぼっちとなりました。
私の個人的な考えですが、猫は自分と同色の猫と仲良しになります。
一人になった小菊は、小菊より後に保護した、小萩と大の仲良しとなりました。
に匹はこのベッドが大好きでした。天井から吊るすと何時も一番に飛び乗っていました。
この光景は私の脳に焼き付いています。この時期が小菊にとっては一番に楽しい時期だったと思います。
小さな身体でも、まだ元気に遊んでいましたから。
ブログ(小菊さみしくなるね)http://cafehappynekochan.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
保護猫を譲渡するのが保護猫カフェです。
小萩は間もなく他の猫とセットで、新しい飼い主さんのところに行くこととなり、
また小菊は一人ッぼっちになるのです。私は鬼だ。そこから小菊は孤独な表情の猫となりました。
友達ができることなく何時も一人でした。体調も悪くなっていったのでしょう。寝ている時間も長くなっていきました。
食べても痩せている。表情が暗い。心臓の奇形と治療方法は手術しかない門脈シャントという病気も持っていたのです。
獣医さんには1年は持たないと言われていましたので、奇跡的に6歳まで生きたのです。でも幸せだったかな。
寂しい顔の小菊。抱っこは嫌いでしたが、最後の最後は、抱っこさせてくれて小さな声で、私に何かを言っていました。
触るな!なのか、ありがとうのか分かりません。子猫の時から一緒にいた私です。触られることが嫌いだった小菊には、
死んでから初めてのブラッシングをしました。号泣です。
この写真は最近の自宅のケージ。猫は元保護猫カフェ組。小菊が猫団子になるのは珍しい。
孤独ではなかったかも。友達はいたね。よかったね。
白い猫はトパーズ(別名白団子)三毛猫は東大泉多頭崩壊猫のぽちゃこ。シャムミックスのコアラとマーチ。
平均年齢は?8、5歳。高くなってきたな〜
これからが看取りは続く。頑張ろう!頑張るしかない。頑張れ!頑張る・・・
《ご支援のお願い》
現在100匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。
ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/
その時期に作った動画で一番好きなのがこれです。自分の中では完成度が高くお気に入りですが、
今、この中に登場する猫で生きている子は少ないのです。だから好きな動画でも見るたびに辛くなる動画なのです。
《王子ともぐもぐ》
主役の王子は3年前に心臓病で預かりさん宅で死亡。王子と仲良しだったモグモグは譲渡できましたが元気かな。
聞くのが怖いです。動画の中に居る成猫のお千代(腎不全)、あーちゃん(白血病)、ピカチュー(腹水)、
崩壊猫の三毛猫のいっこちゃんは、この1年の間で亡くなりました。
飛び跳ねて遊ぶ子猫の中のキジトラのラン、スーは時期がずれてFIPで死亡。
ラン、スーは大人しい可愛い姉妹でしたが、なぜか譲渡には繋がらなかった。それで良かった。
タワーの上をクルクル回って無邪気に遊ぶタエ子もカフェ閉店後に死亡。
餓死寸前での保護だったので、完全な健康体にはならず譲渡は不可として飼育していました。
私が多頭飼いとなった理由は、「病気の猫は譲渡しない」と決めていたからです。
子猫は兄妹で数匹同時に保護しても、全ての猫が健康体ではない。1匹は必ず病気か虚弱だった。
病気の猫を新しい飼い主さんに繋ぐことはできない。悲しみを抱えるのは保護した自分一人で十分だと思っていました。
本当に子猫だけでも多くの病気を経験しました。何度泣いたか。
獣医さんに質問したことがあります。「どうして私の保護する猫は病気が多いのですか?」
答えは「保護する猫の数が多いからですよ。」その答えで納得です。子猫だけではなく、
行き倒れの猫も多く保護。行き倒れ猫は一度は回復しても寿命が短い。みんな死んでしまいました。
当時の医療費は今と比べて桁が違います。
小菊は保護時から、他の兄妹と身体のが大きさに差がありました。
こんな可愛い子猫はすぐに貰い手がつきます。他の兄妹はセットで譲渡。
仲良し兄妹を強引に引き離す私はいったい何様でしょうか。小菊は一人ぼっちとなりました。
私の個人的な考えですが、猫は自分と同色の猫と仲良しになります。
一人になった小菊は、小菊より後に保護した、小萩と大の仲良しとなりました。
に匹はこのベッドが大好きでした。天井から吊るすと何時も一番に飛び乗っていました。
この光景は私の脳に焼き付いています。この時期が小菊にとっては一番に楽しい時期だったと思います。
小さな身体でも、まだ元気に遊んでいましたから。
ブログ(小菊さみしくなるね)http://cafehappynekochan.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
保護猫を譲渡するのが保護猫カフェです。
小萩は間もなく他の猫とセットで、新しい飼い主さんのところに行くこととなり、
また小菊は一人ッぼっちになるのです。私は鬼だ。そこから小菊は孤独な表情の猫となりました。
友達ができることなく何時も一人でした。体調も悪くなっていったのでしょう。寝ている時間も長くなっていきました。
食べても痩せている。表情が暗い。心臓の奇形と治療方法は手術しかない門脈シャントという病気も持っていたのです。
獣医さんには1年は持たないと言われていましたので、奇跡的に6歳まで生きたのです。でも幸せだったかな。
寂しい顔の小菊。抱っこは嫌いでしたが、最後の最後は、抱っこさせてくれて小さな声で、私に何かを言っていました。
触るな!なのか、ありがとうのか分かりません。子猫の時から一緒にいた私です。触られることが嫌いだった小菊には、
死んでから初めてのブラッシングをしました。号泣です。
この写真は最近の自宅のケージ。猫は元保護猫カフェ組。小菊が猫団子になるのは珍しい。
孤独ではなかったかも。友達はいたね。よかったね。
白い猫はトパーズ(別名白団子)三毛猫は東大泉多頭崩壊猫のぽちゃこ。シャムミックスのコアラとマーチ。
平均年齢は?8、5歳。高くなってきたな〜
これからが看取りは続く。頑張ろう!頑張るしかない。頑張れ!頑張る・・・
《ご支援のお願い》
現在100匹の猫の飼育をしております。猫のご飯は月に約100キロです。
トイレ砂とシート代は節約をしても1ケ月3万円が必要です。
口内の炎症のある猫が増えており、その子達には食べやすいウエットを食べさせております。
ご無理のない程度に定期的に、ご寄付をいただけると助かります。
食料も医療費も不足しております。温かなご支援を頂きたく宜しくお願いいたします。
ご支援のお願いhttps://www.happynekochan-towa.com/%E3%81%94%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84/