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美しいままの亡骸と
朝の来ない窓辺に座る

願いはいつも叶わない
この体が裏切る

カーテンを閉め切っても
どこからか忍び寄る

眩しい光に目を灼き産毛を焦がしても
昇る太陽を押しとどめることはできず

色は褪せ壁は朽ち
人は去り葉は茂る

少しずつなだらかに
残酷に平等に

竦む心を置き去りに
時が奪ってゆく