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惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

GWはワイン三昧の失楽園、失楽園…

2008-05-01 14:06:43 | ワイン

さて、失楽園、知っていますね。
そう青酸カリ入りのワインを飲み、心中していくあの映画です。
この時のワインは、ボルドーのシャトー・マルゴー。
「フランスワインの女王」と讃えられいる優雅な逸品。
そのお値段ですが、何年ものかで大きく異なります。
2001年なら、10万円ほど、1982年なら、21万円。ヴィンテージによっては、数百万さえ。
一体、お二人はおいくらのワインを飲まれ、心中なさったのでしょうか。
最後だから、さぞかし奮発したのでしょうね。
             
さてさて、このゴールデンウィークは、どこへ。
今年は、死にたくなるほどおいしいワイン三昧って、どうでしょうか。
それで、彼女と失楽園、奥さんと失楽園とか、なんでしたら不倫相手の方と失楽園とか…。
ただし、こちらはまだまだ人生が続く身、そうも奮発は出来ない。
             
なら、「ワインメッセージ」店は、どうですか。
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ワインと温度のあやしい関係??

2008-04-27 09:46:31 | ワイン
さて、3,000円ほどの赤・白ワインをそれぞれ3ケースずつ購入しました。
そのうちの赤・白のワンケースを、理想的な保存形態であるセラーに保管。
もう一つの赤・白のワンケースをマンション4階の部屋の押入れに保管。
そして最後の赤・白のワンケースは木造家屋の押入れに保管しました。
             
マンション、木造家屋とも、
いずれも年間を通して、その温度差は20度以上になるという
ワインにとっては最悪。地獄のような環境です。
             
このような条件下で、
半年後に取り出してブラインド・テイスティグ。
さらに1年後、1年半後、2年後と、くり返したました。
             
さて、さて、その結果はどうであったと思いますか。
飲んでみるまでもなく決まってるじゃないか。
まさに炎天下、子供を車に置き去りにしたにも等しい犯罪的行為だ、
そのワインは死んだも同じ。ひどい味になったぞ。とワイン通の方。
そうです。ワインの入門書だって
温度管理の大切さをいの一番に述べています。常識です。 
             
ところが、意外や意外。なんとなんと、
セラーに大切に保管していたワインも、
マンションや木造家屋の押し入れに無造作に放り込んでおいたワインも、
置き場所の違いによる味の変化はありませんでした。
             
実は、これは私が行った実検ではありません。
藤見利孝さんの「間違いだらけのワインの飲み方」
という本に書いてあったのです。
藤見利孝さんはソムリエ・コンクールに大阪代表で出場。
さるワインスクールの校長も務められた方です。
学校の講師や生徒さんと一緒にテイスティングしたそうです。
私のテイスティグじゃ信用できませんが、
これなら十分信用できますよね。
             
もし、これが正しいとするなら、(たぶん、ただしい)
わたしたちは、迷信を信じていたようなものですね。
いや、信じ込まされていたことになります。
             
温度管理ばかりではなく、ワインは特別難しいものであるという
そんな偶像をドーンと破壊してくれるのがこの本、
「間違いだらけのワインの飲み方」です。
ぜひ、ぜひ、お読み下さい。面白いですよ。
             
さて、最後に気楽に飲めるワインが揃ったお店のご紹介です。
ワインメッセージをのぞいてみて下さい。
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お見逃しなきよう。
             











偉大なるワインとは、なんやろう。

2008-04-26 17:24:50 | ワイン
さてさて、偉大なる美味しいワインとは、どんなワインだろうか。
かのワインの帝王ロバート・パーカーさんは、
次のような能力を有しているワインであること、と申しております。
             
1.舌と知性の両方を楽しませる能力。
2.飲む人の関心を引きつけて放さない能力。
3.重たくなってしまうことなく、強烈なアロマと風味をもたらす能力。
4.一口ごとにおいしくなっていく能力。
5.年月とともに良くなっていく能力。
6.唯一無二の個性を見せる能力。
7.産地を反映させる能力。
「ロバート・パーカーが選ぶ 世界の極上ワイン」(河出書房新社発行)より引用
             
ロバート・パーカーが選ぶ[最新版]世界の極上ワイン
]
ロバート・M・パーカーjr.

河出書房新社


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このように7つのパワーを列挙している。
理解できるものもあるが、いまひとつピーンとこないものもある。
そうして最後に挙げるのは、
8.生産者の情熱とこだわり。
うーん。さすがパーカーさん。こうきたか。
これはうなずける。確かにそう思う。
             
数多くのワイナリーを見て、数多くの生産者に会ってきた末の結論。
「美味しいワインは、生産者の情熱とこだわりがなくては生まれない。」
で、彼は最後に言う。偉大なるワインの見つけ方。
「飲んで、楽しむ価値のあるワインをつくる生産者を識別し、発見することだ!」
             
そうです。そうです。まさにそうです。
あなたに代わって、「情熱とこだわり」ワイナリーから
偉大なワインのみを選りすぐってきた
ワインメッセージをのぞいてみて下さい。
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9.お求めやすいこと。これ、ワインメッセージの鉄則。
             















ああ、間違い、勘違い、ワイン。

2008-04-05 14:34:40 | ワイン
さて、あなたは、いつも何を飲んでますか。もちろん、アルコールの話。
ビールですか。焼酎ですか。日本酒ですか。ワインはどうですか。
             
ワインを知ると、入門書や専門書を手にしたくなる。
そして、そこに書かれていることを絶対視。
何が何でもその通りにしなければならン、と決め込んでしまう。
そんな知識や形式尊重のカラを、ぽんと打ち破ってくれるのが、この本。
間違いだらけのワインの飲み方

藤見 利孝

河出書房新社


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ワイン満たしたグラスを手にして、これがワイン入門書でお勉強した
正統派の飲み方である。得意満面の仕草のあれこれを、
ちょっとまて、本当にそうか、おかしいじゃん!と教科書さえ疑い、検証していく。
間違いだらけで、目から鱗のオンパレード。ガーンと一発殴られたカンジ。
とにかく、ワインにゴタゴタ難しこと、イイコなし。
美味しく飲めればイイじゃないか。この本のコンセプトが、これ。
そういえば「ビール入門」とか「日本酒・焼酎の飲み方入門」なんてないぞ。
             
ハーイ、こちらは正真正銘、理屈抜き。
ワインメッセージから「春を楽しむワイン」です。
ニュージ産とオーストラリア産が揃って、理屈抜きでハッピー。
さて、読んでから飲むか、飲んでから読むか。どちらにします。
たまには、おウチでゆっくりと。
             













ワイン通さん、なんかヘンですよ。

2008-04-05 14:30:37 | ワイン
「ワインは楽しく飲むもの」。
だから、あれこれの講釈や形式にとらわれるのは、
間違いですよ。バカですよ。
             
藤見利孝さんは、
多くの日本人が、からめ取られいるワイン・コンプレックスを
取り除くのが努めの伝道師。そのための本が、これ。
間違いだらけのワインの飲み方

藤見 利孝

河出書房新社


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ワインの入門書さえ、ホントにそうかねぇ。
よし、実験してみようと疑い、そうして意外な結果を得る。
             
ワイン通なら、ワインマニアなら、
身に覚えのある、間違いのオンパレード。
             
さて、さて、
飲んでから、読むか。読んでから、飲むか。
講釈も、理屈もなしに、おいしいワインが
揃っているのが、ここ。たまには、おウチでどうでゆっくり、どうですか。
   ワインメッセージ
             














ヨーロッパーに旅立つワイン

2008-04-02 17:22:54 | ワイン

日本産として、初めてEU の認定を得た白ワインをご存じですか。
甲州種100%のブドウから醸造された、その名も「KOSHU」です。
                 
かってロバート・パーカー氏が来日した際、
「国際市場で日本発の最初のドライな白ワインになりえる。寿司ワイン」と
KOSHU 2004を評価し、87~88点の高得点をつけています。
                        
いまや、SUSHI文化ばかりでなく、
ジャパニーズ・ワインがいよいよヨーロッパに輸出されます。
                
SUSHI・ワインととして、世界でたくましく育っていって欲しいですね。
みなさん、応援しませんか。フレ! フレ! KOSHU! 旅立て! KOSHU!
日本初、世界へ KOSHU にて、入手できます。
レストランで見つけられなければ、こちらで、どうぞ。

グァンバレ!  KOSHU!   グァンバレ! KOSHU!
                   











キリストの血の色って、シロなの?

2008-04-02 16:58:50 | ワイン
さて、イエス・キリストさんは、大のワイン好きだったのでしょう。
ワインを指して「これは、私の血である」と言ってます。
             
「聖体拝領」と称して、キリストの血と肉である、
ワインとパンを身体の中に受け入れる行事があります。
この時のワインは、なんと白ワインなのだそうです。
「私の血である」と言うからには、当然、赤ワインだと思ってました。
まさか、キリストの血の色って、白?。
             
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』でも、
弟子たちとワインを飲んみながら食事してますよね。
テーブルのワインは、赤? 白?。どっち。
             
日本産として、初めてEU の認定を得た白ワインが、
甲州種100%のブドウから醸造された、その名も「KOSHU」。
ヨーロッパでも人気です。キリストさんにも教えてあげたい。
「聖体拝領」などのミサにも使われるかも。あなたの「今夜の晩餐」にどうですか。
日本初、世界へ KOSHU にて、入手できます。
             


















そのワインへの一言が、すべてをブチこわした。

2008-03-23 13:09:33 | ワイン
さて、何人かでレストランに行ったとしよう。
で、あなたがワインリストから、セレクトして頼んだとします。
ソムリエは、当然、あなたにグラスを渡しホストテストを頼みます。
             
この場合、テイスティングなんて儀式だから、味も何も分からずとも、
「よろしんじゃないですか」などのたまわりながら、おもむろに頷く。
ふつうは、こうですよね。
              
ところが、一度こんなことがありました。
打ち上げで10人ほどでレストランに行きました。
中にワイン通のカメラマンがおりまして、彼がワインリストを手に
あれこれ、ぶつくさ言いながら乾杯のワインをオーダー。
ホストテイストは、当然、彼。
「これは、おかしい。別のを持ってきてくれ」。毅然と申し渡す。
これにはソムリエ(だったと思う。あるいは単なるボーイさんか)も、
我々もびっくり。一瞬にしてシーンとなった。
              
レストランばかりじゃない。
友達の家でも、我が家のかみさんにも
「これは、おかしい。別のワインを持ってきてくれ」なんて、
キャンセルしたことも、言ったこともない。
あれが最初で最後の、まさに "ショーゲキ" の出会いだった。
              
ところが、これって結構あることらしい。
ワインクーラーに入れておいても一年が限度という話を聞いた。
地下室に保存するのが一番とか。
保存状態によっては、一流どこのお店といえども安心できない。
              
でも、気が弱く、決して通じゃない私は、
どんなにヘタっているワインでも、OK出しちゃうなぁ。
「キミ、これはダメだね。別の持ってきてくれんか。」など、
いちど、高級レストランで言ってみたいものだ。ムリだろうなぁ。
             
あの時のあの打ち上げ、
どんな料理を食べ、どんな話をしたか、どんなことがあったか、
まるで覚えていない。
「これは、おかしい。別のを持ってきてくれ」のシーンだけ残っている。
そして、なにか後味が悪かった気持ちだけが、へんにザラついている。
そう言えば、なぜか、そのカメラマンとも一回きりの仕事だった。
なぜか、あれから、そのレストランにも足を運んでいない。
             
あのひとことが、すべてをぶちこわしちゃったのだろうか。
             















ワインで人を殺せますか…??

2008-03-23 13:08:30 | ワイン
さて、ワインで人を殺せるかか、というお話です。

しかも、殺人罪に問われることなくです。
壜で殴ったり、毒を盛っては即逮捕ですから、ダメ。
             
最後の一壜 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

スタンリイ エリン

早川書房


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スタンリイ・エリンのわずか25頁ほどの短編この「最後の一壜」で、
罪に問われこととなく、堂々と殺人がなされています。
種明かしはしません。
答えを教えてという方は、アマゾンか、運がよければ古本屋さんででも、どうぞ。
              
ヒントは、世界中に残された誉れの高いたった一本のワイン。
当然、目の玉が飛び出るほどに超高価だということ。
              
さて、こちらは「ボルドー白ワインの権威」であらせられる
ボルドー大学教授(醸造学部)ドゥニ・デュブルデュー氏の手になる傑作です。
ごくごく庶民的で、リーズナブルな3本セットのワイン。
もちろん、殺人はムリでしょう。
    ドゥニ・デュブルデュー教授
            

 



 




 


レストランのワインは、なぜ、なぜ、高い?

2008-03-23 10:11:44 | ワイン
さて、レストランで飲むワインは、なぜ、あんなに高いのでしょうか、
という、お話です。
             
それ、当然だよ。レストランの料理値段と同じさ。
その日に仕入れた肉や魚の価格に、人件費ほか諸々の諸費用を計算し、
そこに利益を乗せて、いくらで提供するか決めるだろう。
もしその店が、仕入れ原価の3倍の値づけを当然としているなら、
ワインの価格も仕入れ値の3倍になるのさ。ワイン通のエフ氏は持論を述べる。
               
しかも、お店としては、まずいもの絶対に出せないから、
ふだん君が飲んでいる1,000円台なんて、まず置かない。
しぜん、高級ワインとなる。
ちょっと、気の利いたところなら、最低でも7~8千円以上の仕入れ値だろう。
1万円のものなら、3万円。7千円だとしても2万円以上になる。
君なんかレストランでワインを…、などと考えん方がいいよ。
             

料理も高けりゃ、ワインも高いのか、ふーん。
そういえば、レストランでワイはいかがですかと促され、
ワインリストを見ると、大奮発したコース料理の値段より高いものばかり。
ハウスワインをグラス一杯だけにした。
でも、F氏の話は一見もっともらしいが、どうも納得がいかない。
              
さてさて、みなさんはどう思いますか。

で、有名レストランやホテルでしか飲めないワインを
数多く扱っているお店をご紹介します。
   ワインメッセージです。

ワインメッセージには、レストランのハウスワインやテーブルワイン用として
重宝されている商品く、2千円、3千円台も揃っています。
リーズナブルで、お手頃な価格が多数。いちど、のぞいて見てください。
なかでも私のお気に入りはキアンティ・クラシコ
ご機嫌のイタリアワインです。
             



















欧州で飲むワインには酸化防止剤は入っていない?

2008-03-18 16:51:49 | ワイン
ワイン・ボトルの裏を見てください。
そこに「酸化防止剤(亜硫酸塩)と必ず明記されています。
これって、気になりません。リューサンですよ。リューサン。
                
中国餃子の比じゃない。びっくり。
しかも、ヨーロッパで飲んだワインには、こんなの書いてないゾ。
ときたもんだ。いよいよ、心配になる。
                
日本ではワインに添加を認められている亜硫酸塩の量は、
0.035%までだそうです。実際に使われているのは0.03%以下。
しかも、ワインの中で亜硫酸塩が酸化されると、事実上、無害になるとのこと。
この添加剤、発酵を手助けするなどワインの味を引き出す働きもあり、
なんと、ワインづくりに欠かせない大切なものだというから、驚きです。
                
さて、ヨーロッパは無添加じゃないかという疑問ですが、
これは、彼の地では表記が義務づけられていないだけ。
ちゃーんと入っているそうです。
でないと、酸化して、飲めたものじゃないらしい。
                
で、心配症なあなたに有機無農薬栽培のブドウから生まれた
オーガニックワインはいかがですか。
   定番・オーガニック 健康のためと言うより、
むしろ、より豊かなテロワールを引き出すための無農薬。
だから、とてもオイシイです。
もちろん、これにもキチンと酸化防止剤は入っています。 
             

 



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ワインは立てておく、という常識

2008-03-18 11:44:01 | ワイン

さて、ワインボトルは立てておくべき、というお話です。
           
ワインは寝かせておくもの、これ常識ですね。
でも、いつまでも寝かせておくわけではないのです。
           
なぜか。いよいよ飲む段になって、
実はボトルの中の澱(オリ)を、下に沈めるために立たせます。
澱が完全に落ち着つくままで三日もあれば、という
優雅な高級ワインもありますが、
普通は一日で十分じゃないでしょうか。
          
そうしておいて、デカンタに静かに移すのです。
もちろん、直接ボトルからグラスについでもかまいません。
この場合、澱に気をつけて。
           
立てておくのもワインの常識ーー。
お目当てのあのボトル、今朝立てておきましたか。
あらあら…、忘れてる。
口にする直前まで横になっていても、それほど神経質になる必要のない
手軽なデイリーワインは、どうです。
         
     デイリーワインセットBタイプ
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しかも、パーカーポイント90点が一本入ってます。