惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

日本で飲むワインには、酸化防止剤が入っている ???

2012-11-10 14:49:15 | ワイン

先日、「ワインと書物でフランスめぐり」(福田育弘著/図書刊行会)なる本を読みました。

この中に下記のような記事が99ページにあった。

「いかにていねいに気をつかって運ぼうとも、本質的にワインはそれが生まれた土地と

それ以外の土地とでは同じではない。

~略~

フランス国内でさえ味が変わるのに、「業界」では禁句とはいえ、

輸出用に酸化防止剤を用いたワインはもとのワインと科学的にも同じものではないのだ」。

 

これは明らかに誤解です。

確かに日本に流通しているワインには、酸化防止剤(亜硫酸塩)含有と表示されています。

フランスで飲むワインのボトルには、これは表記されていない。

だからといって、酸化防止剤が入っていないわけではありません。添加として立派に使われています。

なぜか。日本と違ってフランスは添加物の表記にうるさくないだけ。それだけでなのです。

したがってフランスで飲もうが日本で飲もうが、基本的には同じワインです。

この亜硫酸塩はポリフェノール類などの酸化しやすい物質と結合することでワインの酸化を防ぎます

亜硫酸と聞くと、恐ろしそうであるが、ワインに添加すると、そのほとんどが化学反応を起こし

無害な物質に変化するので、残留する量はごく僅かだとか。

亜硫酸塩がなかったとしたら、ワインを30年間にわたっておいしく熟成させることは出来ません。

亜硫酸塩が入ってないワインなんってないのです。

福田育弘さんは早稲田大学の仏文の先生とか。

次回版を改訂なさるとき訂正なさったらいかがでしょうか。

よろしく、お願いいたします。

 

 


レストランのワインは、ノーサンキュー。

2012-01-28 14:53:01 | ワイン
レストランでワインを頼んだことありますか。
これがバカ高い。驚く。
何でもレストランの食材費は価格の三分の一程度らしい。
この方程式をワインにも当てはめるので、仕入れ値5,000円のボトルが1万5千円になる。
ソムリエがいるところでは彼の給料も載ってくるのだから、いたしかたないのか…。
最も私はそんなところで、ワインは飲まない。もったいなくて貧乏人の私には頼めない。

ところで、レストランのサービス料ってなんでしょうか。10%から15%ほど加算されます。
パリではウエイターの固定給はゼロ円なので、サービス料をみんなで分けるとか。
つまり、サービス料は彼ら・彼女らのお給料となるのです。
でも、日本では、レストランのウエイターの固定給がゼロという事はないと思います。

お客さんをそれとなく見ていて、頼まれる前にしてあげる。
気づいてあげる。そんな気持ちのよいサービスの一つも受けたなら、
サービス料も自然と払いたくなります。
しかし、、態度の悪いウエイターの多いこと。呼ばれるまで知らん顔。
これではロボットと同じ。もてなしの精神が全くない。

もうひとつ、カバーチャージ、テーブルチャージとは席料のこと。
これも意味不明。お通しって言うのも同じ。

ネット見ていたら、寿司屋か何かで「突き出し」と「テーブルチャージ」だけで
2,300円も取られたと憤慨していました。

掛け値なしにお得と、誰彼に推薦しているワインがあります。
ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで扱っている
イスラエルのゴラン高原生まれのワイン・ヤルデンです。
なんたって、ワインは私の血であると喝破したしエスキリスト誕生の地イスラエルである。
これが実においしい。コルクの烙印からして、神々しい。
  ヤルデンのコルク
赤白セットで3,600円からあります。

今ならワインメッセージさんの
無料会員登録になると、なんと25%引きです。
レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
もちろん、サービス料・席料なんていただきません。
まずは、ご試飲あれ!!!


 イスラエル・ワイン「ヤルデン」

ワイングラスの正しい持ち方。

2012-01-09 12:32:42 | ワイン

言わずと知れたアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王です。
何かのレセプションで、神妙な顔をしてワインを口にしています。



さて、あなたにお聞きします。あなたはワインを飲むとき、
いつもグラスのどこを持って飲みますか。
「丸い本体」(ボウル)ですか。「支柱」(ステム)ですか。「台」(プレート)ですか。

なにも、聞くまでもありません。
「支柱」(ステム)に決まっているじゃないですか。
これでも、私はマナーにうるさいのよ。

やはり、そうですよね。
日本人の90%ほどは、「支柱」(ステム)を持っているようです。
なぜか、どういう分けか、「支柱」(ステム)なんです…よね。

それが常識じゃないですか。あなた。
だいいち、「ボウル」を持つと繊細なワインの温度に体温が移ります。
「ステム」なら影響しません。

指紋や脂で、綺麗なグラスを汚すと
あのふくよかなワインの色が楽しめなくなるじゃないですか。

ガイドブックにも、そう書いてある。
ソムリエさんだって、そのように指導していますよ。
「ステム」を持って、優雅に飲むのが常識。
常識も常識のワイン・マナーですよ。

そうですよね。私も、そう思います。

で! でも。ま! まって下さい。

もう一度、しっかりとアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王サマを見てください!!



お二人は、「ボウル」を持っていますよ。
これって、なぜ。

マナー違反。まさか!!。

パブや居酒屋ならいざ知らず、
厳かなセレモニー、公式のパーティーの席ですよ。

大統領がマナーを知らないのでは…。1,000歩譲って、まぁ、ありえんことではない、としましょう。
しかしですよ。イギリス連邦王国16カ国の女王さまが、そんな不調法なマナーで教育されてきたわけがありません。

もし、お二人がマナー違反していたら、これはもう、マスコミの餌食ですよ。
「ワインの飲み方一つ知らないやつに、アメリカが任せられるのか。」
「女王は、あの娘がマナーを知らないと、この結婚には最初から賛成していなかったのではなかろうか?
だからわざと抗議の意味で、あんなの不作法な飲み方をした。」
などなど、勝手なことを言いつのっていることだろう。
ワイングラスの持ち方一つで、である。
人格まで否定されかねない。

でも、そんなトピックスは聞かない。

もしかして、ひょっとして、あの「丸いボウル」を持って飲むのが、
正しいのではなかろうか。正しいマナー、作法なのではなかろうか。
「ボウル」を持ってはいけないという常識は、実は非常識。
私たちの作法は、不作法。してはいけないことをしていた。

「ステムを持って飲むのはおかしい?」
もう6年以上も英国に住んでいて、あるパーティの席でどうも自分だけだと思い、
同僚の英国人に恐る恐る聞くと、「うん、おかしいよ」。
きっぱりと、即座にそう返答がきたそうです。

それでびっくり、
「数年分のクリスマスパーティー、その他のパーティーでの自分の写真を見てみたら、出てくるわ、出てくわ・・・。
なぜ6年間、誰も突っ込んでくれない、気がつかなかったんだろうと叫びたくなるほど出て来ました。
こんなこと(ステムをもっこと)をやってしまっているのは確かに日本人だけでしたー。」
などと、嘆き、さらにうんざりした顔で
「15年イギリスに住んでいる日本人の友だちでも、ステムを持っていましたよ。」

さあ、タイヘン。
実際にワイングラスを手にして、口に当ててみましたが、
やはり私も「ステム」派です。手が自然とそうなります。
「ボウル」には伸びません。「ボウル」に手を当てるとしっくりきません。
落ち着きません。
たとえグラスにビールを注いだとしても、だめです。
「ボウル」を押さえて飲むのは不自然。「ステム」を持ってグラスを傾ける。
これが一番自然です。しっくりきます、

あらっ、私はどうしていたっけ。
とにかくアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王サマがしているなら、
世界共通のマナーに間違いないじゃないの。
こんどから、「ボウル」を持つわ。
赤ワインと白ワイを勝手にブレンドしたロゼをこよなく愛し、
いつもマナー絶対信奉で生きている彼女の第一声。

ワインにはうるさいステム派の彼女も黙ってはいません。
じゃなんで、ステムがあるのよ。なんのため。
持つためよ。理にかなっているわ。ステムを優雅に持って飲むべし。
西洋人の方がおかしいのよ。
スッパリと切って捨てます。 

いいじゃないの。
郷に入れば郷に従え、だよ。
日本に来たなら90%に従って「ステム」。
イギリスに行ったなら「ボウル」を持てばいい。
こだわらなくてもいいと思うよ。
いつもまとめ役のご意見です。

さて、あなたは何派で、どうします。
このワイングラスの持ち方。


あなたのワイングラスの持ち方は、×です。

2011-08-10 19:53:51 | ワイン

言わずと知れたアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王です。
何かのレセプションで、神妙な顔をしてワインを口にしています。



さて、あなたにお聞きします。あなたはワインを飲むとき、
いつもグラスのどこを持って飲みますか。
「丸い本体」(ボウル)ですか。「支柱」(ステム)ですか。「台」(プレート)ですか。

なにも、聞くまでもありません。
「支柱」(ステム)に決まっているじゃないですか。
これでも、私はマナーにうるさいのよ。

やはり、そうですよね。
日本人の90%ほどは、「支柱」(ステム)を持っているようです。
なぜか、どういう分けか、「支柱」(ステム)なんです…よね。

それが常識じゃないですか。あなた。
だいいち、「ボウル」を持つと繊細なワインの温度に体温が移ります。
「ステム」なら影響しません。

指紋や脂で、綺麗なグラスを汚すと
あのふくよかなワインの色が楽しめなくなるじゃないですか。

ガイドブックにも、そう書いてある。
ソムリエさんだって、そのように指導していますよ。
「ステム」を持って、優雅に飲むのが常識。
常識も常識のワイン・マナーですよ。

そうですよね。私も、そう思います。

で! でも。ま! まって下さい。

もう一度、しっかりとアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王サマを見てください!!



お二人は、「ボウル」を持っていますよ。
これって、なぜ。

マナー違反。まさか!!。

パブや居酒屋ならいざ知らず、
厳かなセレモニー、公式のパーティーの席ですよ。

大統領がマナーを知らないのでは…。1,000歩譲って、まぁ、ありえんことではない、としましょう。
しかしですよ。イギリス連邦王国16カ国の女王さまが、そんな不調法なマナーで教育されてきたわけがありません。

もし、お二人がマナー違反していたら、これはもう、マスコミの餌食ですよ。
「ワインの飲み方一つ知らないやつに、アメリカが任せられるのか。」
「女王は、あの娘がマナーを知らないと、この結婚には最初から賛成していなかったのではなかろうか?
だからわざと抗議の意味で、あんなの不作法な飲み方をした。」
などなど、勝手なことを言いつのっていることだろう。
ワイングラスの持ち方一つで、である。
人格まで否定されかねない。

でも、そんなトピックスは聞かない。

もしかして、ひょっとして、あの「丸いボウル」を持って飲むのが、
正しいのではなかろうか。正しいマナー、作法なのではなかろうか。
「ボウル」を持ってはいけないという常識は、実は非常識。
私たちの作法は、不作法。してはいけないことをしていた。

「ステムを持って飲むのはおかしい?」
もう6年以上も英国に住んでいて、あるパーティの席でどうも自分だけだと思い、
同僚の英国人に恐る恐る聞くと、「うん、おかしいよ」。
きっぱりと、即座にそう返答がきたそうです。

それでびっくり、
「数年分のクリスマスパーティー、その他のパーティーでの自分の写真を見てみたら、出てくるわ、出てくわ・・・。
なぜ6年間、誰も突っ込んでくれない、気がつかなかったんだろうと叫びたくなるほど出て来ました。
こんなこと(ステムをもっこと)をやってしまっているのは確かに日本人だけでしたー。」
などと、嘆き、さらにうんざりした顔で
「15年イギリスに住んでいる日本人の友だちでも、ステムを持っていましたよ。」

さあ、タイヘン。
実際にワイングラスを手にして、口に当ててみましたが、
やはり私も「ステム」派です。手が自然とそうなります。
「ボウル」には伸びません。「ボウル」に手を当てるとしっくりきません。
落ち着きません。
たとえグラスにビールを注いだとしても、だめです。
「ボウル」を押さえて飲むのは不自然。「ステム」を持ってグラスを傾ける。
これが一番自然です。しっくりきます、

あらっ、私はどうしていたっけ。
とにかくアメリカ合衆国大統領と大英帝国女王サマがしているなら、
世界共通のマナーに間違いないじゃないの。
こんどから、「ボウル」を持つわ。
赤ワインと白ワイを勝手にブレンドしたロゼをこよなく愛し、
いつもマナー絶対信奉で生きている彼女の第一声。

ワインにはうるさいステム派の彼女も黙ってはいません。
じゃなんで、ステムがあるのよ。なんのため。
持つためよ。理にかなっているわ。ステムを優雅に持って飲むべし。
西洋人の方がおかしいのよ。
スッパリと切って捨てます。 

いいじゃないの。
郷に入れば郷に従え、だよ。
日本に来たなら90%に従って「ステム」。
イギリスに行ったなら「ボウル」を持てばいい。
こだわらなくてもいいと思うよ。
いつもまとめ役のご意見です。

さて、あなたは何派で、どうします。
このワイングラスの持ち方。


権威に弱い。

2010-09-15 16:37:18 | ワイン
私は、ワインが好きだ。そして、概して権力や権威に弱い。
○○ワイン国際コンクールで、金賞受賞。これには、グッと来ます。
すごいと思います。

金賞は第一位。競争相手が千人いようが、一万人いようが、ただ一人の受賞だと思っていました。
当然ですよね。まま、同着で一位が二人と言うことはありますが、
一位が三人も四人もいるなんて誰も思いません。
ところが、いるんです。

昨夜、ある本を読んでいてビックリ。
国産ワインコンクール(Japan Wine Competition)の話がひとくだりあり、
コラム欄の所に、
「本審査は20点満点で採点を行い、平均点が17.5点以上のワインを金賞、
15.5以上17.5未満を銀賞、13.5以上15.5未満を銅賞、12.0以上13.5未満を奨励賞としました」。

これじゃ、金賞が10人、20人いても不思議じゃありません。
確かに注意深く読むと同年のコンクールで、金賞受賞ワインがあちこちのページにありました。
私バカでした。物を知らなすぎたのです。それより、なにより権威に弱い。
だから単純に金賞、第一位。一人。凄い。
そうアタマから決めつけていたところに、深い深い落とし穴があったのです。
ものの見事に、ズボ~ンと落ち込んでました。はまっていました。

昨夜、脱出しました。やっとこれで、落ち着いてワインの金賞を見れます。
ありがとうございました。
ところで、他のワインの国際コンクールというのも、
このような方法がとられているのでしょうか。どうなんでしょう?
どなたかごぞんじの方いらっしゃいますか。教えて下さい。

母の日は「ヴェネチツィア・ワイン」

2009-04-11 11:01:24 | ワイン

私の母は、もともとアルコールは全然受け付けない体質である。
にもかかわらず、母の日には毎年欠かさず、ワインを送っている。
なぜか。

父を亡くして落ち込んでいたのを見かねて、子供たちが、ワイのワイのはやし立てて、
彼女をイタリア旅行に旅立せたのが、「母の日ワイン」のそもそもの始まり。

イタリア旅行といっても、万事お任せ、安心ラクラクのパックツアーです。
初日からバチカン美術館ではぐれて迷子。本人より添乗員さんをあたふた心配させ、
以下のスケジュールをズタズタにしたみたいです。

で、彼女が一番感激したヴェネチュアでは、ツアー仲間と連れだって、
夜、有名レストランに行ったそうな。なんでも一昔前の画家や作家のたむろしていたお店らしい。
そこで旅行の安全を祈っての乾杯時に、手にしたのが赤ワイン。
盛り上がった雰囲気につられてカタチだけと一口含んだ時、おもわず「あら、おいしい」。
とにかく、初めてのワイン体験です。

その話を聞いて、母の日には、ワインを贈ることが始まったわけ。
元来はアルコールだめの体質でしたから、母が果たしワインを飲んでいるものか、
知人にプレゼントしているものか、わからない。贈り物好きな母であるから、
その可能性は大であるが、いまだ、確かめたこともない。

しかし、毎年、贈るワインは一本。産地はイタリア。
それも必ずパーカーポイントがついていること。その点数を添え贈っている。

で、です。母の日の、ちょうど一ヶ月後。ご丁寧にも、私が贈ったワインとまったく同じものを、
お返しとして、送ってくる。毎年である。しかも、いつも必ず2本である。
そのワインの発送店まで同じである。
どうも、こちらからの送り状を見て、そのお店に頼んでいるようだ。
まさか、お店に返送、プラス一本して、送り返しているのではないと思う。

さて、今年の母の日は、
キャティ・クラシコ フォントディに、決めました。
ちなみに、パーカーポイントは、87点である。

ところで、冗談なんて口にしない母が、
「ヴェネチュアもよかったけど、ヴェニスにも行って見たかったわ…」
あまりにも、残念そうな口ぶりだったので、思わず、「今度、行ってきなよ」
「うん、そうするわ」。

ヴェネチュアで口にしたワインのおいしさに、母は恋いこがれているようだか、
まだ、出会えていないらしい。
母がそれに出会えるまで、イタリアワインを送り続けるつもりである。
はたして、彼女はヴェネチツィア・ワインにめぐり会えるものか。
      
        
 キャティ・クラシコ フォントディ

クリスマスのワイン

2008-12-23 16:33:05 | ワイン
正統派のクリスマスとは何か。それはワインで祝うもの。
なぜなら、キリストさんがいみじくも「ワインは私の血である」とおっしゃっているのだから。

ケーキをうんぬんするのは、後世のケーキ屋さんの企みである。

で、どこのワインがよいかというと、それは決まっています。
キリストさんが生まれた聖地イスラエルのワイン。
しかも彼が水瓶をワインに変える奇跡を起こしたところ、
ゴラン高原のものならいうことなし。

そんなもの知らぬとおっしゃる方が大半でしょうが。あるんですよ、これが。
「ヤルデン」。キリストの血なのか、実においしいワインです。



たぶん、最後の晩餐の時もゴラン高原の「ヤルデン」を飲まれたに違いない。

ワインの老舗、ワインメッセージさんで取り扱っています。
今なら22%引きで配送料も無料です。
今年は出かけずに、クリスマスはこれで決めましょう。お歳暮、プレゼントに最適です。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。




クリスマス・ワイン

2008-12-23 16:29:09 | ワイン
正統派のクリスマスとは何か。それはワインで祝うもの。
なぜなら、キリストさんがいみじくも「ワインは私の血である」とおっしゃっているのだから。

ケーキをうんぬんするのは、後世のケーキ屋さんの企みである。

で、どこのワインがよいかというと、それは決まっています。
キリストさんが生まれた聖地イスラエルのワイン。
しかも彼が水瓶をワインに変える奇跡を起こしたところ、
ゴラン高原のものならいうことなし。

そんなもの知らぬとおっしゃる方が大半でしょうが。あるんですよ、これが。
「ヤルデン」。キリストの血なのか、実においしいワインです。



たぶん、最後の晩餐の時もゴラン高原の「ヤルデン」を飲まれたに違いない。

ワインの老舗、ワインメッセージさんで取り扱っています。
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今年のクリスマスはこれで決めましょう。お歳暮、プレゼントに最適です。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。



サービス料って何。席料って何。お通しって何。

2008-12-21 15:14:38 | ワイン
レストランのサービス料ってなんでしょうか。10%から15%ほど加算されます。
パリではウエイターの固定給は0円なので、サービス料をみんなで分けるとか。
つまり、サービス料は彼ら・彼女らのお給料となるのです。
でも、日本では、レストランのウエイターの固定給が0という事はないと思います。

お客さんをそれとなく見ていて、頼まれる前にしてあげる。
気づいてあげる。そんな気持ちのよいサービスの一つも受けたなら、
サービス料も自然と払いたくなります。
しかし、、態度の悪いウエイターの多いこと。呼ばれるまで知らん顔。
これではロボットと同じ。もてなしの精神が全くない。

もうひとつ、カバーチャージ、テーブルチャージとは席料のこと。
これも意味不明。お通しって言うのも同じ。

ネット見ていたら、寿司屋か何かで「突き出し」と「テーブルチャージ」だけで
2300円も取られたと憤慨していました。

掛け値なしにお得と、誰彼に推薦しているワインがあります。
ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで扱っている
ゴラン高原ワイン・ヤルデンです。
これが実においしい。
特に、イスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
もちろん、サービス料・席料なんていただきません。

今なら22%引きで配送料も無料です。お歳暮、プレゼントに最適です。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。




お歳暮ワイン

2008-12-20 10:42:45 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで
ゴラン高原ワイン・ヤルデンを取り扱っていすが、レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
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お歳暮ワイン

2008-12-19 09:43:34 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

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そのラベルからして、神々しい。



サービス料・席料って、何。

2008-12-14 18:15:08 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

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料理を選ばないワイン????

2008-12-14 18:02:49 | ワイン
さてさて、師走も初旬も過ぎ、本年も残り少なくなってきました。
なんか、暗い年末ですね。

先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしたので読んでみました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。
彼によるとイタリアワインはフランスワインの半額以下。
その理由はフランスに比べて広い畑でかなりの本数が作られるから。
そしてカリフォルニアワインはイタリアワインよりさらに安いとか。

ただこの本が発行されたのは1998年。10年ほど前であり、EUへと通貨が変わったり、
今日の世界恐慌にも匹敵する金融破綻で状況は変わりつつあります。

でも、自信を持って言えるのは、イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインは、絶対にお得だということ。
なぜか、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。

ソース主体の料理に合わせられているのがフランスワイン。
パスタや生ハムに合わせられているのがイタリアワイン。
そう江川さんは述べていますが、このヤルデンは料理に縛られていません。
自由なワインであるぞと、宣言しているような、そんな味わいです。
う~ん、どうも、うまく説明できません。とにかく、あなたの得意料理に合うこと請け合い。

ワインメッセージのイスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
今なら22%引きで配送料も無料です。お歳暮に人気あり。ご賞味あれ。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。



ヤルデンに、参った。

2008-12-11 17:27:39 | ワイン
さてさて、師走も初旬も過ぎ、本年も残り少なくなってきました。皆さんお元気ですか。

先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしたので読んでみました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。
彼によるとイタリアワインはフランスワインの半額以下。
その理由はフランスに比べて広い畑でかなりの本数が作られるから。
そしてカリフォルニアワインはイタリアワインよりさらに安いとか。

ただこの本が発行されたのは1998年。10年ほど前であり、EUへと通貨が変わったり、
今日の世界恐慌にも匹敵する金融破綻で状況は変わりつつあります。

でも、自信を持って言えるのは、イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインは、絶対にお得だということ。
なぜか、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。

ソース主体の料理に合わせられているのがフランスワイン。
パスタや生ハムに合わせられているのがイタリアワイン。
そう江川さんは述べていますが、このヤルデンは料理に縛られていません。
自由なワインであるぞと、宣言しているような、そんな味わいです。
う~ん、どうも、うまく説明できません。ごめんなさい。

ワインメッセージのイスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
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ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。



大恐慌の晩餐会。

2008-12-07 15:04:23 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中彼と彼女を誘って、株の話は一切なし!という条件で酒盛りをはじめた。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、
かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
           
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る投機大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。

そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。
まあその夜は、この大恐慌時にこそキリストの(仏陀でも、マホメットでもよい)奇跡をなどと、ワイワイガヤガヤ。ゴラン高原の「ヤルデン」こそ神の血。待ち望んでいる奇跡を呼ぶ酒であるかのように飲み、盛り上がった。
大恐慌を忘れたひと時だった。いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけるよ、と叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。