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惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

マスター・オブ・ワイン

2008-03-12 17:57:06 | ワイン


「マスター・オブ・ワイン」って、ご存じですか。
ワインの名前ではありません。
               
実は、英国で1953年に発足したワイン業界の最高峰資格です。
その資格を得るのは難しく、ソムリエの比ではありません。
ブドウ栽培、醸造からワイン取引まで
広範囲な知識と能力が求められます。
現在、世界中でわずか257人しかいないそうです。
         
  
その中の一人、リサさんが書いた
テイスティング会でのコメントを幾つか目にしたことがあります。
「こんなワインを飲むなら東京湾の水を飲む方がまだまし…」など
恐ろしい評価をボンボン下してました。
とても、とても、生産者の方には見せれません。
          
でも、ご当人は英国生まれのいたって物静かな美人サンとか。
ワインを口にすると性格が変わるんですかね。
      


そこまで聞くの?ワインの話

2008-03-05 19:37:11 | ワイン
そこまで聞くの? ワインの話。
ワインの本は、どうも横文字が多くて苦手。
それも英語ならまだしも、フランス語・スペイン語と
来ては発音さえままならぬ。
まるでチンプンカンプン、などお嘆きの方に
おすすめしたいのが、山田健さんのこの本。

山田さんはサントリー宣伝部におられた方。
ワインの講演もなさるらしい。その後で行われるQ&A時となると
「入門編から専門知識まで、ありとあらゆる質問が連射され、
それに答えていくのは、しんどいながらも、楽しかったりもする。
講演などよりもよっぽど会場が盛り上がることが多い」とか。
だったら、そういう質問に、一通りお答えする本を書たら、と
この本は誕生しましたと前書きで述べている。

「ワインと健康編」から始まって
「ワインの味を決めているもの編編」まで8つの章からなる。

・ラベルに書いてある「酸化防止剤(亜硫酸塩)は、体に悪くないの?
・フランスで飲んだワインに、酸化防止剤の表示はなかった。日本向けに入れているの?
・コルク抜きに失敗した時には、どうすればいいの?
・ワインラベルの上手な剥がし仕方は?
・ワインの名前をなかなか覚えられない。何かいい方法はない?
・好みのワインを見つける近道は?
・高いワインほどおいしいの?
・ソムリエは客を「値踏み」する?
・ソムリエ山が薦めてくれたワインと料理が、とんでもなく合わなかったときには、ワインを替えてもらえるの?
………などなど。

どんなクエスチョンが登場するかというと、
普段思っていいても口に出来ない
クイズまがいの珍問・難問のオンパレード。
ふん、ふん、なるほどとニヤニヤしながら読んでいく内に、
ワインの知識がしっかりと身につくしかけ。
なによりも今夜はワインにしたくなる一冊である。

ついでに、私がいつも利用しているワイン通販しているサイトをご紹介。
リーズナブルでおいしいと、思いまーす。
その理由は、次回


「ワインメッセージ」
そこまで聞くの? ワインの話。
山田 健
サンマーク出版

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