惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

クリスマスのワイン

2008-12-23 16:33:05 | ワイン
正統派のクリスマスとは何か。それはワインで祝うもの。
なぜなら、キリストさんがいみじくも「ワインは私の血である」とおっしゃっているのだから。

ケーキをうんぬんするのは、後世のケーキ屋さんの企みである。

で、どこのワインがよいかというと、それは決まっています。
キリストさんが生まれた聖地イスラエルのワイン。
しかも彼が水瓶をワインに変える奇跡を起こしたところ、
ゴラン高原のものならいうことなし。

そんなもの知らぬとおっしゃる方が大半でしょうが。あるんですよ、これが。
「ヤルデン」。キリストの血なのか、実においしいワインです。



たぶん、最後の晩餐の時もゴラン高原の「ヤルデン」を飲まれたに違いない。

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今年は出かけずに、クリスマスはこれで決めましょう。お歳暮、プレゼントに最適です。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。




クリスマス・ワイン

2008-12-23 16:29:09 | ワイン
正統派のクリスマスとは何か。それはワインで祝うもの。
なぜなら、キリストさんがいみじくも「ワインは私の血である」とおっしゃっているのだから。

ケーキをうんぬんするのは、後世のケーキ屋さんの企みである。

で、どこのワインがよいかというと、それは決まっています。
キリストさんが生まれた聖地イスラエルのワイン。
しかも彼が水瓶をワインに変える奇跡を起こしたところ、
ゴラン高原のものならいうことなし。

そんなもの知らぬとおっしゃる方が大半でしょうが。あるんですよ、これが。
「ヤルデン」。キリストの血なのか、実においしいワインです。



たぶん、最後の晩餐の時もゴラン高原の「ヤルデン」を飲まれたに違いない。

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今年のクリスマスはこれで決めましょう。お歳暮、プレゼントに最適です。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
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サービス料って何。席料って何。お通しって何。

2008-12-21 15:14:38 | ワイン
レストランのサービス料ってなんでしょうか。10%から15%ほど加算されます。
パリではウエイターの固定給は0円なので、サービス料をみんなで分けるとか。
つまり、サービス料は彼ら・彼女らのお給料となるのです。
でも、日本では、レストランのウエイターの固定給が0という事はないと思います。

お客さんをそれとなく見ていて、頼まれる前にしてあげる。
気づいてあげる。そんな気持ちのよいサービスの一つも受けたなら、
サービス料も自然と払いたくなります。
しかし、、態度の悪いウエイターの多いこと。呼ばれるまで知らん顔。
これではロボットと同じ。もてなしの精神が全くない。

もうひとつ、カバーチャージ、テーブルチャージとは席料のこと。
これも意味不明。お通しって言うのも同じ。

ネット見ていたら、寿司屋か何かで「突き出し」と「テーブルチャージ」だけで
2300円も取られたと憤慨していました。

掛け値なしにお得と、誰彼に推薦しているワインがあります。
ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで扱っている
ゴラン高原ワイン・ヤルデンです。
これが実においしい。
特に、イスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
もちろん、サービス料・席料なんていただきません。

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ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。




お歳暮ワイン

2008-12-20 10:42:45 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで
ゴラン高原ワイン・ヤルデンを取り扱っていすが、レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
もちろん、サービス料・席料なんていただきません。

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お歳暮ワイン

2008-12-19 09:43:34 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

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もちろん、サービス料・席料なんていただきません。

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そのラベルからして、神々しい。



サービス料・席料って、何。

2008-12-14 18:15:08 | ワイン
先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。

彼によるとレストランで飲むワインは、仕入れ値の3倍ほどだと書いています。
まあ、私の実感もそんなところです。少し前までは、その値段も納得してました。でも、最近の経済状態です。3倍には、ついつい疑問が沸いてきます。
よく考えてみますと、3倍の価格に見合ったお店なんて滅多にありません。
店員の態度が悪いのにサービス料まで払わされたりしては、かないません。
どうかすると、席料さえ取られます。これっていったい何なのでしょうか。

価格に見合ったワインと言うことで、納得し凝っているのが
イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインです。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。
その第一の理由は、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。
同じワインなのにパーカーポイントのあるなしで、数倍高いのではかないません。

ワイン通販の老舗ワインメッセージさんで
ゴラン高原ワイン・ヤルデンを取り扱っていすが、レストランと違い仕入れ値に近いお値段です。
もちろん、サービス料・席料なんていただきません。

特に、イスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
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料理を選ばないワイン????

2008-12-14 18:02:49 | ワイン
さてさて、師走も初旬も過ぎ、本年も残り少なくなってきました。
なんか、暗い年末ですね。

先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしたので読んでみました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。
彼によるとイタリアワインはフランスワインの半額以下。
その理由はフランスに比べて広い畑でかなりの本数が作られるから。
そしてカリフォルニアワインはイタリアワインよりさらに安いとか。

ただこの本が発行されたのは1998年。10年ほど前であり、EUへと通貨が変わったり、
今日の世界恐慌にも匹敵する金融破綻で状況は変わりつつあります。

でも、自信を持って言えるのは、イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインは、絶対にお得だということ。
なぜか、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。

ソース主体の料理に合わせられているのがフランスワイン。
パスタや生ハムに合わせられているのがイタリアワイン。
そう江川さんは述べていますが、このヤルデンは料理に縛られていません。
自由なワインであるぞと、宣言しているような、そんな味わいです。
う~ん、どうも、うまく説明できません。とにかく、あなたの得意料理に合うこと請け合い。

ワインメッセージのイスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
今なら22%引きで配送料も無料です。お歳暮に人気あり。ご賞味あれ。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。



ヤルデンに、参った。

2008-12-11 17:27:39 | ワイン
さてさて、師走も初旬も過ぎ、本年も残り少なくなってきました。皆さんお元気ですか。

先日、近くの図書館で「夢ワイン」という文庫本を目にしたので読んでみました。
著者は元プロ野球ピッチャーの江川卓さんです。
ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)に就任しているほどのワイン好きで、ワイン通です。
彼によるとイタリアワインはフランスワインの半額以下。
その理由はフランスに比べて広い畑でかなりの本数が作られるから。
そしてカリフォルニアワインはイタリアワインよりさらに安いとか。

ただこの本が発行されたのは1998年。10年ほど前であり、EUへと通貨が変わったり、
今日の世界恐慌にも匹敵する金融破綻で状況は変わりつつあります。

でも、自信を持って言えるのは、イスラエルのハイランド(ゴラン高原)ワインは、絶対にお得だということ。
なぜか、ロバート・パーカー氏がまだ試飲しておらず、
彼お得意の点数(パーカー・ポイント)をまだつけていないからです。
フランスはもちろんイタリア、カリフォルニアなど、パーカー・ポイントで高得点を得た
各国のワインは軒並み市場価格が驚くほどハネ上がりました。

知り合いのさるホテルのベテラン・ソムリエは、
ゴラン高原を代表するYarden(ヤルデン)を数本試飲して、「なかなかですね」。
価格を知って「ありえない。信じられない。」とつぶやきました。

ソース主体の料理に合わせられているのがフランスワイン。
パスタや生ハムに合わせられているのがイタリアワイン。
そう江川さんは述べていますが、このヤルデンは料理に縛られていません。
自由なワインであるぞと、宣言しているような、そんな味わいです。
う~ん、どうも、うまく説明できません。ごめんなさい。

ワインメッセージのイスラエル・ヤルデン4本セットが絶対のおすすめ。
今なら22%引きで配送料も無料です。ご賞味あれ。
   
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。



大恐慌の晩餐会。

2008-12-07 15:04:23 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中彼と彼女を誘って、株の話は一切なし!という条件で酒盛りをはじめた。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、
かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
           
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る投機大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。

そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。
まあその夜は、この大恐慌時にこそキリストの(仏陀でも、マホメットでもよい)奇跡をなどと、ワイワイガヤガヤ。ゴラン高原の「ヤルデン」こそ神の血。待ち望んでいる奇跡を呼ぶ酒であるかのように飲み、盛り上がった。
大恐慌を忘れたひと時だった。いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけるよ、と叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。

大恐慌と奇跡のワイン

2008-12-07 14:51:27 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中の彼と彼女を誘って、私の手料理で酒盛りをはじめた。株の話は一切なし!という条件つき。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
           
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る投機大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。
そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。

まあその夜、パン粉にチーズを加えた自慢の特製牡蠣フライとオリジナル海鮮スパでワイワイガヤガヤ。私ら3人はこの大恐慌時にこそキリストの奇跡をなどと、盛り上がった。ゴラン高原の「ヤルデン」こそ、神の血。待ち望んでいる奇跡を呼ぶ酒であるかのように飲んだ。
大恐慌を忘れたひと時。いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけるよ、と叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。

大恐慌にはワインと奇跡を

2008-12-07 14:23:53 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中の彼と彼女を誘って、私の手料理で酒盛りをはじめた。株の話は一切なし!という条件つき。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
           
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る投機大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。

そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。
まあその夜は、この大恐慌にこそキリストの奇跡をなどと、4本の「ヤルデン」で盛り上がった。
パン粉にチーズを加えた自慢の特製牡蠣フライとオリジナル海鮮スパでワイワイガヤガヤ。
大恐慌を忘れたひと時。いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけるよ、と叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。

大恐慌の晩餐。

2008-12-07 12:02:02 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中彼と彼女を誘って、株の話は一切なし!という条件で酒盛りをはじめた。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、
かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
           
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る株式大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。

そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。
まあその夜は、「ヤルデン」でワイワイガヤガヤ。盛り上がった。
大不況を忘れた一時だった。いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけるよ、と叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。

大恐慌、一瞬の奇跡。

2008-12-06 14:30:49 | ワイン
さてさて、100年に一度とかの、大恐慌(不況なんてナマやさしいものではないのでは…)話には、
いささかうんざりです。
先のことを考えると不安材料ばかり、と嘆きに嘆いて、それだけで疲れ切った友人のなんと多いことか。

そんな中彼と彼女を誘って、株の話は一切なし!という条件で酒盛りをはじめた。
ビール(正しくは発泡酒)から始まり、不景気時には絶対おすすめ!安くておいしいワイン!(ディスカウントと店の売り出し文句)1リットル入り紙パック赤ワインに至るとブルゴーニュからチリワイン、ロバートパーカーの批評まで、例によってワイン通の二人の講釈と議論が始まった。

頃合いを見てこんどはビンに納まった赤ワインを出した。ただし、貼られているすべてのラベルはをはがしてである。

「な、なんだこのスッポンポンの怪しげなヤツは!」と株で大マル損。日経平均8,000円を切ったいまは、
かろうじて首の皮一枚でつながっていると嘆く大マル損男。
「このコルクの刻印、アラジンのランプ見たい…、中東のワイン?」とは、1度目は性格だかセックスだかが逢わなくての協議離婚、二度目は豪邸2軒分ほどの投機大損離婚?(ご本人がそう解説)の年齢不明のキャッピー美女。

刻印でばれるかと思ったが、以外や以外、お二人とも知らなかった。(私もつい最近までは知らなかった)
口に含んで、目をぱちくり輝かせる。ゴクリとのどに送って、目を白黒。
そして、二人して、謎のワインのコルクを手にしてじっと見る。
香りを確かめたり、噛だりして、コルクの刻印を異口同音に「すばらしい!!」
そんなコルクを絶賛してどうなるの。
「いやいや、そうじゃない。丁寧に作られたワインはコルクから美しいものだ」と大マル損男。
「で、どこのワイン。ねぇ、ねぇ、」私の手を取り、ボリュームたっぷりの体をくっつけて、あまたるい声で迫る株式大損離婚女。

じらすつもりが、ついつい、「先生方よ。刻印を見てもまだわからんのか。イスラエルのワイン。これはヤルデン。ゴラン高原で造られている」と偉そうに教えてしまった。
つづけて、「ワインは中近東が発祥の地。あのキリストがその水の上を歩いたというガラリヤ湖から35KMほどのところにあるゴラン高原がある。キリストが初めて奇跡を起こしたのが、そこらしい。なんと婚礼の席でワインが足りなくなり、水瓶の水をワインに換えたというのだ。
もちろん、上等なワインにさ。パンは私の肉。ワインは私の血。キリストのおしえさ。マグラダのマリアはキリストの妻だった。ワイン作りがうまかった。最後の晩餐をよく見ろ」とかなんとか、支離滅裂。

酔った勢いでいいかげんなことを口にしてしいると、二人とも、「いいから、あと何本あるのだ。全部飲もうぜ!」「高いんでしょう」というから、「いやこれは2千いくらだ」とか自慢げに言う。「いやそんな価格で、買えるはずないワ」とおだてられ、あとは白が一本だけと言っていたはずなのに、あと1本、あと1本と、結局4本、すべて飲まれてしまった。

そのうえ二人に、ヤルデンのこの4本セットをお歳暮で送る約束さえしてしまった。
まあその夜は、「ヤルデン」でワイワイガヤガヤ。大不況を忘れた一時だった。
いい晩餐会だった。ホント。
          
ゴラン高原・ワイナリーの「ヤルデン」4本セット
そのラベルからして、神々しい。

やや、隠しておいた「ヤルデン」をワイフがあけると叫んでいる。
行かなくちゃ。読み返す時間がない。変換ミス、誤字・脱字があるかも試練が。
ごめんなさい。さようなら。