惠子が、倒れたァ!! くやしい! くそっ!

果たして、この先どうなるのか。そのドキュメント。

将軍様のワインは…?

2008-09-12 16:47:05 | ワイン
で、例によって、「ワインメッセージ」で、
購入した自慢のワイン、
キアンティ・クラシコ・フォントディを、
先日、夕刻から友人と飲み始め、瞬く間に二本空けた。

脳出血で、倒れた経験のある彼は、飲むと必ず、
延命治療はいらん、葬式不要、戒名不要と
女房子供に厳命してある、と豪語する。
(たぶん、白州次郎にあやかったのだろう)


いつ死んでもいいぞ、オレは! それが彼の口癖。
「だけど」と 、一段と声が大きくなる。
ワンホール(パー72、7700ヤードのコース)で、
11回ものホールインワンを達成なさった、北朝鮮の金正日将軍様。
この方より先はだめ。
なんとしてでも、将軍様の最後を見届けてからにしたい。
そう怒鳴る。

偶像はどこへ行くのか。めぐみさんは、どうなったのか。
他の被害者の方々は…、核問題は…、
かの国が自体がどうなるのか…、などなどを、見極めたいと言う。

実は、彼には一人、気がかりな方がいる。
将軍様の次には、必ずこの会長様の話になる。
さて、そのお偉い会長様とは…。

この話は
ワインに目がない将軍様もきっと、満足する
キアンティ・クラシコ・フォントディ
また、彼と飲んだ時の機会としましょう。

     

与謝野さんに、一票。

2008-09-12 14:59:55 | Weblog
総裁には明るさより明晰性=与謝野氏、公明・北側氏に反論-自民総裁選(時事通信) - goo ニュース

「資質としての明るさには、明晰(めいせき)性が求められるのが総裁選だ。
ただの明るさは地元の寄席にいくと、いくらでも人材がいる」
さすが、明晰の与謝野さんだ。

北側氏コメントにイライラとした違和感を感じながらも、
明晰でない私には、それを表現できなかった。

それをズバッと言ってくれた。
この勝負、与謝野さんに一票。



感動! 初体験

2008-09-05 17:59:36 | ワイン
最近ワインを、とみに、よく飲むようになった。
そのきっかけは、鮮明に覚えている。
ネット・サーフィンしていて、ぷらっと、「ワインメッセージ」で、ある一本を買ってからである。
その記念すべき一本とは、キアンティ・クラシコ・フォントディ。イタリア・トスカーナ州の産。
これが、実に、まったく、うまい!の一言。しかも、当時は、安かった。2千円5百円ほどだった。

ただ、なぜそれを買ったのかは、全然覚えていない。
それまでは、千円前後(正確には千円前、つまり千円以下)のワインしか飲んでいなかった。
しかも、時たま…。
なのに、何を血迷ってそんな高級品を注文したのか、今持ってわからない。不明。
ダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」を見た直後だったのかもしれない。

とにかく、キアンティ・クラシコ・フォントディ
ワインって、これなのか、と目からウロコが、舌からコケが落ちた。
さて、こいつのうまさを、驚きを、一緒に、飲んだことのないあなたに
どう表現すればよいのか。非常に難しい。

テレビで四六時中のやっているタレントさんグルメ番組なら、ビックリマークのしたり顔で、
「うまいじゃん。」「すごいじゃん。」など、声を張り上げるとよいのだろうが、そうもいかない。
どこに行って、何を食べても、金太郎あめ。どうおいしのかが、全く伝わってこない。イライラする。
多少はボキャブラリー豊富に、そのおいしさの断片でも、上手に語ってほしい、と思う。

さて、キアンティ・クラシコ・フォントディの感動を、次回、ご説明しよう。
果たして、わかってもらえる、かなぁ。

でも、この時、どんな食事をしたのか、全く覚えていない。
ワインほど食べ物に左右される飲み物はないというのに…。











初体験の感動を伝えるのは、むずかしいね。

2008-09-05 17:47:49 | ワイン
で、キアンティ・クラシコ・フォントディ(以下、フォントディ)に感激した話。
花の都フィレンツェで有名なイタリア中部、トスカーナ州生まれの赤ワインである。
もちろんキャンティは、知っていた。あのワラの巻いたやつである。
その中でも、安物しか口にしなかったからなのか(たぶんそうだ)、
フォントディは、それらのキャンティとは、まるで違っていた。
口にして、感動すら覚えた。

音で言うなら、ドレミファソラシドの音階が、揃っている。
そう私の味覚が感じたのである。(この表現でわかりますか。)
初めてのワイン感覚、初めてのワイン体験である。

これまでも、時々、一本1,000円ほどのワインを飲んでいた。
しかし、それらの奏でる音は、「ド」なら「ド」の音のみ。
「ファ」なら「ファ」の音のみ。そんな感じの味覚だった。
これでは心に響かない。おいしいと思わない。
ただただ、アルコールを口にしていたにすぎない。
どうかすると、これはまずい。と捨ててしまうことさえ、ままあった。

フォントディにはドレミファソラシドの音階がキチンと揃っている。
だから、いろいろ美しいメロディを奏でる。
そのときの私の気分によって、楽しく、朗らかに朗らかに奏でる。
(落ち込んでいるときは、おおむねビール。ワインは飲まない主義。)

主に財力の問題から、
いつもいつもフォントディは、飲めない(ユーロ高とかで、値上がりした)。
また、意識してハレの日しか飲まい。
ふだんはフォントディの味を思いながら、忍びながら1,000円ほどの物を飲む。
そして、やっぱフォントディだよな。かなわないよなあ、など愚痴りながら飲む。
よし、金曜日こそ、フォントディだ。ひとり決心する。

この心理、おわかりいただけるでしょうか。

わたしが、これがワインというもの、かと開眼した
キアンティ・クラシコ・フォントディ
遠くに在りて、我思うもの。…なのである。

フォントディの感動、それを伝えるのは難しい。
すみません。









ビックリ! 感動の初体験

2008-09-04 17:07:20 | ワイン
最近ワインを、とみに、よく飲むようになった。
そのきっかけは、鮮明に覚えている。
ネット・サーフィンしていて、ぷらっと、「ワインメッセージ」で、ある一本を買ってからである。
その記念すべき一本とは、キアンティ・クラシコ・フォントディ。イタリア・トスカーナ州の産。
これが、実に、まったく、うまい!の一言。しかも、当時は、安かった。2千円5百円ほどだった。

ただ、なぜそれを買ったのかは、全然覚えていない。
それまでは、千円前後(正確には千円前、つまり千円以下)のワインしか飲んでいなかった。
しかも、時たま…。
なのに、何を血迷ってそんな高級品を注文したのか、今持ってわからない。不明。
ダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」を見た直後だったのかもしれない。

とにかく、キアンティ・クラシコ・フォントディ
ワインって、これなのか、と目からウロコが、舌からコケが落ちた。
さて、こいつのうまさを、驚きを、一緒に、飲んだことのないあなたに
どう表現すればよいのか。非常に難しい。

テレビで四六時中のやっているタレントさんグルメ番組なら、ビックリマークのしたり顔で、
「うまいじゃん。」「すごいじゃん。」など、声を張り上げるとよいのだろうが、そうもいかない。
どこに行って、何を食べても、金太郎あめ。どうおいしのかが、全く伝わってこない。イライラする。
多少はボキャブラリー豊富に、そのおいしさの断片でも、上手に語ってほしい、と思う。

さて、キアンティ・クラシコ・フォントディの感動を、次回、ご説明しよう。
果たして、わかってもらえる、かなぁ。