毎日歩く散歩道 2009-11-26 | 黒柴ころたん 「公園のイチョウ」も綺麗だけれど、毎日歩いている林も、今が一番素敵です。 朝には朝の、夕方には夕方の、いろんな顔を見せてくれます。 ころたんは、先頭に立ってグングン歩いて、 時々振り向いて、小走りで遅れ気味の私を労って… って! いったい誰のための散歩でしょうね!
公園のイチョウ 2009-11-21 | 黒柴ころたん 久しぶりに、朝からすっきり晴れ渡った空。 こんな日には公園のイチョウでも見に行きましょう。 スネころたんのご機嫌が直るかも… 今が見ごろのイチョウ。陽を浴びて黄金色に輝いています。 マイペースころたんの顔も、どんどん輝きを増します。 ナイスガイだね~。来て良かったね~。
スネ男くん 2009-11-20 | 黒柴ころたん 「最近、お母さんが冷たいんだ。ちっとも遊んでくれない。 『ちょっと待ってね』と言うけれど、もう、待ちくたびれた。 難しい顔をして、『産まれるまでに間に合うか?』というのが口癖みたいだ。 こんな時は、寝るしかない…」 「つまらなすぎるので、たまには、コレで遊ぼう。 お母さんがやる気満々で買ったものの、『上手く出来ない』と投げ出したヤツだ。 そのくせ、オイラが遊んでいると、慌ててすぐ取り上げる。 そうか… 悪戯すると、お母さんと遊べるんだ。この手があった!」
落ち葉の季節 2009-11-18 | 黒柴ころたん 仕事に追われて忙しく、ブログ更新が滞っているなか、 ふと気づけば、林はすっかり落ち葉の季節になりました。 朝夕の冷えた空気が、背筋をピリッとさせてくれます。 ころたんは、すこぶる快調。寒いくらいがちょうど良いみたい♪ この季節、ちょっぴり寂しいのだけれど、落ち着くのよね…
準備は着々と… 2009-11-08 | 黒柴ころたん ころたんには誠に迷惑な話ですが、準備は着々と進行中。 昨日は、障子と室内ドアのふすま紙の張替えをしたので、これで部屋もだいたいOK。 問題は、ビビリでクールなころたんが、新入りをどう迎えてくれるかです。 何とかなるでしょうか…
悪党 / 薬丸 岳 2009-11-01 | 読書 角川書店 2009/07/31 元警官で現在は探偵事務所に勤める佐伯修一は、15年前に姉をレイプされた挙句絞殺された。当時未成年だった3人の少年は実刑を受けたが社会復帰を果たしている。姉の事件で傷ついた佐伯の心はいつまで経っても癒されることがない。そんな佐伯の元にある老夫婦から人捜しの依頼が舞い込んだ。依頼の内容は、息子を殺して少年院に入り、現在は社会復帰しているはずの男を捜し出すことと、その男を赦すべきか、赦すべきでないのかの判断材料を見つけることだった。被害者の家族の無念と加害者の更生との間にある隔たりに、佐伯はどう決着をつけるのか… 殺人事件の被害者家族の痛みは、どうやって癒されるのだろうと思うと、それだけで苦しくなります。大切な命を奪われたうえに、一生苦しみ続けなければならないなんて… 現実社会の中でこんな事件を起こさないようにするには、やはり教育が大事なのでしょう。想像力を働かせ、自分が罪を犯せば被害者と加害者の家族がどんな思いをするのかを、きちんと叩き込まなければいけないのでしょう。しっかりと目を逸らさずに…(2009/10読了)