のんびり主婦のPCライフ

黒柴「ころたん」の平凡な暮らしと、
散歩と読書の記録です。

よいお年を・・・

2007-12-30 | 黒柴ころたん
今年も残り僅かとなりました。1年が過ぎるのは早いですね。
私の不定期更新の拙いブログにお付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。
来年もブログタイトルの「のんびり」の通り、チビチビと繋いで行きますので、どうぞよろしくお願いします。
皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

それでは、本年最後の「今日のころたん」を…

 「お母さん、何やってるの? 遊ぼうよ♪」
 相当ヒマになると、
 遊んで欲しいオーラ全開で、見つめます。
 凄く真剣な眼差しで…




 忙しくて相手が出来ないと、
 まるでこの世の終わりみたいな、
 ため息まじりの態度で、ソファーに移動。
 「あぁ、哀しいな、オレ…」




 ピクリともしないで、一点を見つめ、
 「お母さんが、遊んでくれない…」
 と、悲愴な顔つきでうな垂れます。




 
 そして、そのまま爆睡。
 なんだかなぁ~
 いじけた態度も人間並じゃないかしら?





 こうして、また来年も続いていく日々。
 ころたんがいるから、私の日常は喜怒哀楽でいっぱい。
 来年も良い年にしようね♪


幸せになって!

2007-12-25 | 黒柴ころたん
 12月23日、娘が結婚しました。
 心配された雨も上がって、青空も広がり、
 素敵な1日になりました。

 友人と親戚に囲まれたアットホームなお式と披露宴。
 笑顔あり、涙あり…
 みんなの祝福をいっぱいに受けて、弾ける笑顔の娘。
 幸せになるのよ。
 絶対!

 





「オレの留守番、長すぎない?」
「誰も帰ってこないから、寂しかったんだー」



『ごめんね、ころたん。12月23日。お誕生日おめでとう♪』


人間っぽい

2007-12-17 | 黒柴ころたん
娘が「これ、美味しいよ」と言って買ってくれた、某コンビニの杏仁豆腐。
本当になめらかで、スルスルと喉越しも爽やかで美味しくいただきました。
とても、邪魔で強い視線攻撃を受けながら…
なんだかとても人間っぽい、ころたん。



 こういう姿も犬としてはどうよ?
 最近めっきり寒くなってきたとはいえ、
 人よりも近いところで暖を取るなんて…
 ちょっと贅沢すぎやしませんか。





暗くなってからの散歩は、思わぬところでいいものが見れます。
年々華やかになる住宅地です。ミッキー&ミニーは、幼児くらいの背の高さ。綺麗~




ごはん大好き

2007-12-15 | 黒柴ころたん
 ころたんのご飯を用意していると、
 何処からかやって来て、定位置にお座り。
 後ろ足がダラケていますが、
 まぁ、いつもこんな感じで…
 超マジメ顔で、私の行動をチェーーック!



 準備が出来たら、座りなおして、
 「早くヨシって言ってくれ」という表情。
 あまり長いと、ヨダレがツーッと…





 合図を待って、一気喰い。
 ころたんは、もうすぐ7歳。
 今までに食欲が無かったことは、
 片手で数えられるくらいです。
 


 
 最後の一粒まで綺麗に食べて、
 お皿がピカピカになるまで舐めて…
 楽しい食事の時間は、わずか数分。
 味わって食べるという事は、
 ころたんには無理のようです。




三面記事小説 / 角田光代

2007-12-14 | 読書
 文藝春秋 2007/09/30

新聞の「三面記事」に載った事件をモチーフにしたダークな短編集。
『愛の巣』 頻繁にかかってきていた姉からの愚痴の電話が途絶え、心配して訪ねてみると、家はバリケードができ、消毒薬の匂いが立ち込めていた。
『ゆうべの花火』 職場の同僚から声を掛けられ付き合い始めたOL。だが、彼には妻がいた。それでも金で彼の時間を買うという方法で何とか交際を続けたが、耐え切れずネットの闇サイトに相談する。
『彼方の城』 離婚して2人の子供と暮らす主婦は、その日暮らしの乱れた生活をしていた。ある日、漫画喫茶で自分の息子と同じ歳のアルバイトの男の子と出会い、軽い気持ちで誘ってみた。
『永遠の花園』 中学生まではとても仲良しだったのに、先生に憧れ好きになっていく中で、微妙に何かが変わった友達。この関係を元に戻すために取った手段は…
『赤い筆箱』 姉は有名校に進学し、妹は失敗した。両親は妹を必要以上に庇い、妹は姉を無視し始めた。孤独感を募らせた姉は思いがけない行動に出る。
『光の川』 母の認知症が進み、息子は職場にも行けなくなった。生活保護も断られ、いつまでも終わりのない介護に、息子は絶望する。

モチーフとなった事件を覚えているので、重ねて読んでしまいました。理解に苦しむ内容の事件も、それぞれに思いがけない背景と心情があるのだと思います。事件は、他人には到底理解できるものではありませんが…(2007/12/08読了)


ミニーちゃん?

2007-12-13 | 黒柴ころたん
 先週末、娘がディズニーシーにお出掛け。
 お土産は、おもわず笑顔になる可愛いお菓子類。
 ついつい買ってしまう、魔法のお菓子。(笑)
 



 
 「ころたんもミニーちゃんになるぅ?」
 洋服嫌いのころたんにとっては、
 なんと恐ろしい言葉でしょう…
 可愛い姿を見たいと思うのは、
 もちろん私のエゴなのです。



 そんなに嫌な顔しなくても…
 とほほほ…
 ミニーちゃんには、程遠い姿です。




 
 私はしばらくディズニーから遠ざかっていて、
 新しいキャラクターDUFFY(ダッフィー)を
 知りませんでした。
 ころたんは、自分のものだと勘違いしたようですが、
 これは触らせてもらえません。
 残念!!



クリスマスが近付いてきて、イルミネーションの綺麗なお宅があちこちに…
見ているだけでクリスマス気分になれます。
左は一戸建ての住宅、家全体が浮き立っていました。素晴らしい~
右はアパートの2階の部屋。ベランダいっぱいにサンタワールド。




インシテミル / 米澤穂信

2007-12-10 | 読書
 文藝春秋 2007/08/30

大学生の結城は、ある情報誌で時給112000円のアルバイトを発見した。金額に間違いがあるとは思ったが応募してみると、それは7日間拘束される人文科学的実験のモニターだった。
採用されたのは、12人。彼らは地下施設に閉じ込められた。雇い主の説明は、殺人を犯すと報酬がアップするという恐ろしいものだった。鍵のかからない個室で割り当てられたのは、それぞれ異なる殺人用の道具で、彼らは眠れない日々を過ごすことになってしまう。誰も信じられない。
そして、最初のひとりが殺された…

誰もが何もせずにいれば、2000万円近くの報酬が受け取れるのに、どうして事件は起こってしまうのでしょう。人間の弱さ、脆さなのでしょうか。実際の殺人もさることながら、心理的恐怖感がヒシヒシと伝わってきて、本の表紙からはとても想像できない怖い内容でした。(2007/11/30読了)


シクラメン

2007-12-07 | 黒柴ころたん
 「こっち向いてぇ! 記念写真撮るからぁ~」
 と言っても、笑顔を見せてくれる筈のないころたん。
 当然、いつものように…

 友達が「花嫁の母に」とプレゼントしてくれたシクラメンは、
 なんて綺麗なんでしょう。うっとり♪


 淡いピンクのシクラメンと黒い顔…
 やっと撮れたシクラメンとのツーショットは、
 何故か怖い顔になってしまったけれど、
 これはこれで、なかなかどうして…(ボソッ(-o-))




毎日、すやすやとお休みのころたん。足をきっちり顎の下において、几帳面な姿で昼寝。




紅葉

2007-12-03 | 黒柴ころたん
何かと忙しい日々を過ごしていて、ころたんと公園に行く余裕もない状態でしたが、ようやく娘の引越しが終わりました。結婚って、いろいろ大変…

さあ、久しぶりに公園にでも行こうか~、とお出掛けです。
今年は、まだちゃんと紅葉も見ていないうちに終わってしまったかと思ったら、まだ、十分に楽しめました。
ころたんは、ロングリードが大好きで、ひとりで遠くへ…
そして、牛のように草を喰う…
紅葉なんて、関係なし!







日本の四季って素晴らしい♪ いつもの公園も、四季折々、美しく変身してくれます。
その中で、みんなが元気に暮らせることに感謝です。