のんびり主婦のPCライフ

黒柴「ころたん」の平凡な暮らしと、
散歩と読書の記録です。

雨の土曜日

2009-04-25 | 黒柴ころたん
 「ころたん、雨、止まないね…」

 折角の土曜だけれど、
 今日はオットも仕事、娘もお出かけ。
 雨で外へ出られないから、
 つまらないね。



 なんだか、目つきがいじけて見える。
 雨が恨めしいね。うんざりだね。
 室内でのボール遊びも、
 今日は気合が入らないし… 





 場所をダイニングの出窓に移動するも不満顔。
 今日は1日中、寝ているか、
 窓辺で外を見ながら過ごすころたん。

 私もテレビの料理番組を見ながら、
 いつのまにか、熟睡zzzzz



 やる気のなさが、顔に出ていて、
 今日はこのまま撃沈ね。

 明日、天気になぁ~れ!






珈琲屋の人々 / 池永 陽

2009-04-24 | 読書
 双葉社 2009/01/25

商店街にある珈琲屋のマスター行介は、殺人罪で服役したという過去を持つ。それは卑劣な地上げ屋の行為が原因で起きてしまったことだった。その珈琲屋に通う人々がマスターとの対話を通した関係の中で、現在の自分を見つめなおす連作短編集。
『初恋』  昔付き合っていた冬子が、行介の出所と時を同じくして離婚し、商店街に戻って来た。原因は冬子の浮気だという。行介は自分が殺してしまった男の妻子の生活を気にかけていた。
『シャツのぬくもり』  クリーニング店に嫁いで25年。不況で店は閉めたが、これまで店では必死でアイロンをかけ、家族のために台所では包丁を握る日々だったというのに、最近、夫の様子がおかしい。どうやら飲み屋の女と浮気をしているようだ。
『心を忘れた少女』  団子屋の娘は真面目な高校生。店の経営が悪化し、自己破産か自殺しかないという両親の会話を聞いてしまった娘は、金を稼ごうと「売り」を試みるが…
『すきま風』  妻を献身的に介護していた初老の男は、趣味のカラオケグループに新しく参加してきた女性に心を奪われた。その距離が近づくに連れて、妻を疎ましく思うようになる。
その他『九年前のけじめ』『手切金』『再恋』

殺人現場となった親の代から続く珈琲屋で、犯した罪と向き合いながら黙々と働く寡黙な行介が、ハードボイルド的な雰囲気を漂わせているので、ストーリーが引き締まって、読みやすい短編集でした。殺人者となってしまった男と、街やそこで暮らす人々との関係がほろ苦く感じられて、その後が気になります。(2009/04/22読了)


happy birthday to me

2009-04-23 | 黒柴ころたん
今日は私の誕生日でした。おめでとう、私!!
娘の誕生日は明後日なので、リフレッシュ休暇を利用して会社を休み、以前からぜひ行ってみたかったIKEA新三郷店まで出かけて来ました。外環を下りてから道に迷い、到着するまでにとても苦労しましたが、楽しい店で大満足。良い誕生日が過ごせました。ありがとうね、娘♪

 IKEAは、北欧スウェーデンから来た、
 家具、インテリア用品、生活雑貨の店。
 優れた機能・デザインを兼ね備え、
 価格も手ごろでオシャレな品がいっぱい♪




 

(左) 目的のひとつ、レストランのモーニングプレートは、な、な、なんと、99円!
(右) ランチは、スペアリブとローストビーフ、ベーグル&石釜パン、ケーキ二種。
これ、全部、娘のおごり。ご馳走さまでした。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 今朝の散歩中のころたん。
 この後、恐怖の長~い留守番が待っていました。
 誕生日だからね、許してね~






 今日も気持ちの良い朝。
 散歩も絶好調ーーー!








緑と青

2009-04-22 | 黒柴ころたん
昨日の雨とは一変して、煌く緑と抜けるような青。
朝7時の散歩は、爽快な1日の始まりです。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 天気が良いと、林の中も賑やかです。
 鳥のさえずりが、煩いほどに聞こえ、
 ころたんは思わず足を止めて…
 
 どの木で鳴いているのか分かりませんが。




 暑くなる前のこの季節は、
 歩きやすくて、本当に気持ちが良いのです。
 木々からこぼれる朝の陽も、
 揺らめいて綺麗。





 リードを離しても、遠くへ行かないころたん。
 何か見つけたのかな?
 土の中も日々変化しているのでしょうか。
 有難い自然の中で、
 朝からとても贅沢な時間を過ごしました。

 明日も晴れるといいね♪



光 / 三浦しをん

2009-04-20 | 読書
 集英社 2008/11/30

東京の南にある人口わずか270人ほどの小さな島で暮らす中学生三年の信之は、たった一人の同級生の美花に欲情する日々を送っていた。年下の輔は、父親から暴力を受けて心身ともに傷だらけだったが、何かと信之を頼っていた。卑屈な輔を信之はいつも鬱陶しく感じていた。ある日、島を大津波が襲い、難を逃れたのはこの子供たち3人と、わずか数人だけで、島民たち全員が死亡する。そんな恐ろしい絶望の中で、信之は美花のために罪を犯してしまう。
島を離れて20年が経ち、信之は妻子を持つ平凡なサラリーマンに、輔はその日暮らしの労働者に、美貌の美花は芸能界で、何の接点もなく生きていた。ところが、輔が信之の前に現れたことから、過去の罪が掘り起こされ、新たな罪を引き起こす。

三浦さんの作品を多数読んでいる訳ではないのですが、こういうダークな重い小説も書くのかと、ドキドキしながら読みました。信之の妻も含め、登場人物には希望もなく絶望があるだけなので読後感も良くないのですが、それでも引き込まれてしまったのは、作者の意気込みが感じられたからかも知れません。タイトルの「光」のイメージとは真逆な内容ですが、暗い場所へ導く「光」もあるのでしょうか。(2009/04/12読了)


お買い得

2009-04-15 | 黒柴ころたん
一昨日、娘と入間のアウトレット&コストコへ買い物に出かけました。
何気なく入ったアウトレットのペット用品の店で、可愛いカラーを見つけて衝動買い。
なんと一気に3本も! だって激安だったんだもの……




 ブルーのデニム地に白の英語入り。
 黄色地の可愛い犬の顔のプリント。
 黒と白の大人っぽいスヌーピー柄。

 黒い毛並みにお似合いです。




 早速1本ずつ、試着。
 可愛いのにカッコいい♪
 2000円の品→500円。






 近付かないと柄がわからないけれど、
 夏向きでカラフルで可愛い♪
 2500円の品→500円。

 「ころたん、うんざり顔は止めましょう~」




 肌触りのよいデニムで、男の子にはピッタリ♪
 1200円の品→500円。

 大満足の私とは反対に、
 だんだん凹んでいくころたん。
 お買い得なのよ!
 もっと喜んで欲しいなぁ~



悪戯もまた楽しい

2009-04-13 | 黒柴ころたん
 毎年のことですが、暑くなってくると、
 ころたんは玄関で昼寝をします。
 少しでも涼しい場所を、体は知っています。

 ん?
 なんだか今日は体形が違うような…

 

 あーーー!

 子犬の頃から靴好きのころたん。
 玄関に靴を出しておくと、
 喜んで咥えて、皆に見せていました。
 最近は、すっかり大人になったと思ったのに…
 (もう8才です。立派な大人ですよ)


 「チッ、見つかったか!!」

 『オイラは知りません』とでも言いたげに、
 慌てて体勢を変える姿に、
 思わず笑ってしまいました。
 トシをとってからの悪戯は、
 なんだかとても微笑ましく感じます。


 
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

 桜の花びらがすっかり落ちて、
 ピンクの小道が…
 同じ道も、日々、景色が変わって、
 気持ちの良い4月の散歩♪






早くもバテる

2009-04-11 | 黒柴ころたん
最近、気温の高い日が続いているので、林の緑もあっという間に濃くなりました。
今日も夕方だというのに、なんだかバテバテの散歩。
ころたん、息が荒いよ…



それでも、歩くのが楽しいのかなんなのか、気づけば小走りに…
優雅に傍について歩くなんてことは、今までも出来ていないけれど、
これからの季節、早歩きはバテるのよ、私が…(消費カロリーupかも)




たんぽぽ

2009-04-10 | 黒柴ころたん
「暖かい」を通り越して、まるで初夏のような陽気。
ボール投げ原っぱ(勝手に命名)は、緑も濃くなり、たんぽぽがいっぱい!



今日はボールよりも、クンクン匂い嗅ぎに夢中のころたん。
何か、ありますかね…




- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

一昨日、友達と市内の公園に花見に行って来ました。
春休みも終わった平日の昼間、お弁当を食べておしゃべりして、桜並木を歩いて…
いいですねぇ~、ニッポン人のささやかな幸せを感じるひととき♪
今年の桜は、とても綺麗でした。




さくら、満開

2009-04-06 | 黒柴ころたん
家の近所の児童公園の桜が満開になりました。
車を走らせていると、学校や幼稚園の桜も、とても綺麗です。
このまま入学式まで咲いていて欲しい…



 気温が高いと、少し歩いただけで、
 暑くなって、舌がのび~る!
 黒犬は、背中もすぐに熱くなる。









 子供嫌いのころたんは、
 実は児童公園もちょっと苦手。
 今日は、偶然子供が少ない時間だったので、
 落ち着いて、写真が撮れました。
 相変わらず腕は悪いですが…

 
 

 本当はもっと遊具の近くで、
 笑った写真が撮りたいのだけど、
 今のところ、これで精一杯。