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ルーシーダットン体験記

2014-02-25 | ホットヨガ

以前から気になっていたルーシーダットン。不定期レッスンを運よく2回受ける事ができました


ルーシーダットンは、タイ式で仙人体操と呼ばれています。詳しくはコチラのサイトへGO

仙人のポーズが100種類以上あるそうで、今回のレッスンではごく一部のポーズを練習しました。

はて仙人といきなり言われても…

仙人のイメージはこの方のような感じ

いつものヨガと違うところは、呼吸法。普段は鼻からゆっくり吸って鼻からゆっくり細い息を吐く。

ルーシーは、鼻からゆっくり吸うけれど、いつもよりさらに深く吸いこむ。それは、次に口から勢い良く一定のリズムで吐き出すため。
吐き出し方は、ローソクの火を勢い良く消すように、口をすぼめる。さらに、前歯を軽く閉じてシューっと音が出るように吐き出す。

大切なのはやっぱり呼吸法。この呼吸法で、ポーズのKeepはしないでゆっくり動き続ける。ヨガは静止ポーズが多いけれど、ルーシーはバランスのポーズでも、ゆっくり動き続けます
胸までしっかり呼吸を入れて、一定のリズムで深く勢い良く吐き出すことが出来れば、座って呼吸するだけで滝のような汗がかけるみたい。

現にインストラクターさんは、始めの呼吸指導の段階で、サウナ20分入っている程の汗をかいていました。初心者のワタシ達はまだ乾いてましたけど。

レッスンの流れはざっと、こんな感じ。

 座り姿勢で呼吸指導
柔軟系の動き、片脚ずつ舟のオールを漕ぐように股関節を刺激しながらストレッチ。このポーズ、気持ちいいやる度に稼働域が広がり脚が高く上げられる。バレエにも良さそう。

 立ちポーズへ。
両手を開いてねじりを入れたり、伸びのポーズを入れた合掌の動き、上体を横に倒し脇腹を伸ばしたりウォーリアのポーズに似た動きもありました。
面白いのは、花びらや、手の甲を折って鳥の口ばしにしたり、カエルがビックリしたりと、普段イメージしないものを想像しながら動かしていく。想像力や発想力UPにもつながりそう。

こんなのもあり棒を持ちながらのバレエ2番プリエみたいな感じ。


立ちポーズがしばらく続いて汗もピークに。最後のチャレンジ ・バランスポーズの前に周囲はかなりバテバテ気味発汗量も最高潮。思わずインストラクターさんも、
『あとバランス2つで山場が終わりますね。』 と声かけ。

1つ目のバランスはこれ(右側)


手の平で前に空気を押して、軸足でしっかり床を押し安定させて、もう片脚を後ろに曲げて持ち、息を吸いながら軸足を曲げつつ後ろ脚を持ったまま上げてバランス。吐きながら、元にもどす。難易度高し!グラグラするのは当たり前だけど、手と脚が押し合う力で安定させる

2つ目のバランスはこれ。(右側)

軸足を曲げて、今度は吸いながら片脚を持ちながら前に伸ばしてバランス。吐きながら元に戻す。


 最後の15分はリラックスタイムで自分へのご褒美。

胡座で顔と頭のリンパマッサージシンギングボールでゆったり瞑想。

シンギングボールは、仏壇にあるチーンに似ていた。一定のリズムでチーンと鳴らしていた。
最後はいつも通りの、仰向けリラックスで終了。


充実の75分間でした。


 レッスン後


肩こり等体質により、途中でクラッとする人もいるらしい。現に、レッスン後の会話でも、クラッとして途中休みのポーズに入ろうと思った人もいたみたい。

ワタシの場合。。。

ヨガベーシックや骨盤調整ヨガより、相当量の汗が出た。

気分スッキリ晴ればれ。

骨盤の左右差が無くなった。

前回のルーシーでは、レッスン翌日のバレエで『今日はバランス良いみたい!』と珍しく先生に褒められた。

定期的に受けると痩せそう


残念ながら、このルーシーは不定期レッスンなので今度いつ受けれるか分からないけれど、インストラクターさんに『定期的に組み込んでほしい』 とリクエストしてみました。


最後の挨拶は、『ナマステ』の代わりにタイ式で『ありがとう』と締めくくり

コップ(pu)クン クラッ(プ) / カー
(Khob khun Krab/Ka)

 

ルーシーについてもっと知りたいヒトは、こちらのサイトへどうぞ。ポーズの動画やルーシーダットンの知識が満載



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