アメリカではPR SE13が終了し、先週からPR All STARS Season4の放送が始まりました
PR Seson13も新鮮なエピソーや壮絶バトルもあり、目が離せませんでした
気になるデザイナー達
Mitchell Perry (25)
爽やか好青年ですが、センスは??? PRオーディションの時、ショートパンツで現われた彼。ジャッジでゲイのZac Posenは、彼のデザインには興味が無さそうでしたが、『彼自身は美味しそう』と危ない発言をしていたのが印象的。
Fäde Zu Grau (45)
ユーモアのセンスがあって、皆に慕われていたドイツ人のフェイド。45歳には全く見えない若々しさと、デザインのセンスも抜群同じドイツ系として、ハイディが親しみを込めてドイツ語で話しかけていました。
Alexander Knox (22)
まだあどけなくて、いつ見ても可愛いの一言につきるアレクサンダー。中身はわりと毒舌ですがクリエイティブなデザインが得意で、PRオーディションではベタ褒めされていました。
Kini Zamora (30)
ハワイ出身のキニ。どのシーズンでもFast Sewerがいますが、Kiniもシーズン1完璧に、素早く服が作れるデザイナー。ところで、キニに似た日本人、わりと見かけませんか?学生時代の友人・元彼や、現在の隣人にもちょっと似てます。人格も穏やかで抜群のテクニックを持つキニは、一目おかれる存在そんな完璧に見えるキニですが、時々センスがオバサンぽくなるのが玉にキズ。
Sean Kelly (25)
ニュージーランド出身のショーンもあどけなさが残る可愛らしい佇まいしかしショーンは、テクニック・センス・クリエイティブ3拍子揃った皆が認める才能の持ち主 彼のニックネームはMR.フリンジ。今シーズン、しつこいくらいフリンジの服を作りまくった、『フリンジ国の王子様』と私は呼びたい。
Sandhya Garg (28)
インド出身でお金持ち奥様のサンディア。見てのとおり、サンディアは大胆な柄とブライト・カラーをおそれない斬新なデザイナー。あまりのクリエイティブさに、他のデザイナー達は時に冷笑していたけれど、以外にもジャッジの受けは抜群だったお国柄なのか、とっても頑固な性格で例えティム・ガンに『このデザインは直した方が良い!』と指摘を受けても、あくまでも自分の意思を貫き通す強さがありました。色んなデザイナーと衝突していましたね~。
Korina Emmerich (28)
コーニャは美貌・センス・才能の三拍子がそろっているのに、おしいかな性格難ありの癇癪持ちアラサーなのに、自分の気持ちをコントロール出来ない未熟さが、デザイナーをする上で命取りになるかもデザインは各エピソードで落差がありすぎる・・・感情のコントロール不足が起因しているのではないかと思われる。
Char Glover (37)
シャーは美人で明るく快活で、おまけに素直で優しい皆の人気者もちろん、ティム・ガンも彼女のことは、愛弟子のように気にかけていましたね~。しかし、テクニック・デザイン共に、他のデザイナーから恐れられる存在ではなかったようです。シーズン途中から、突如始まった シャーコーニャの激しいバトル。普段は穏やかなシャーも、決して負けてはいない強気ぶりでした。ところで、シャーはぺプラム(ウエストから垂らした短いフリル)が大好きで、ショーンに対抗してシャーには『ペプラム・クイーン』の称号を与えたいと思います
Amanda Valentine(32)
アマンダはSeason11のデザイナーで、今回2度目のチャンスを与えられたラッキー美女 2度目とあって、戦い方・タイムマネジメント・ジャッジの好みなどを経験値から学んだ様子。今シーズンのジャッジお気に入りのひとりと言っても過言ではないでしょう。アマンダのデザインは、ボヘミアンスタイル。テクニック・クリエイティビティを身につけて、戻ってきた彼女は最強かもしれない
こんなエピソードが印象的
Unconventional Movie Nite
映画館にあるグッズを用いて、3人1組チームでコレクションを作ろう!審査基準は、独創性・類似性・センスや完成度。
映画館へGO!
ここにあるグッズを好きなだけ使いなさい!
どうやって、服を作ればいいんだ?!
ニーナ、ハイディ、ザック皆ノリノリじゃないの
こんなコレクションはいかがでしょう?モデル達のキュートなこと
A Suitable Twist
ダサいスーツを着たイケメン男子達がレストラン前に並んでいます。このダサいスーツをリメイクすべく、奮闘するのが今回のチャレンジしかし、自分でスーツを選べるのは前回の勝者のみ その他のデザイナーは、前回の勝者が選んだスーツを泣く泣く、リメイクするはめになるとは 彼女(前回の勝者)に嫌われているデザイナーは要注意
出ました ティム・ガンのこのポーズ これをされたデザイナーは、致命的なミスを犯しているということ。果たして誰が窮地に立たされるのか?
フェイドのデザインも好きだな
キニはラッキーにもシンプルなスーツからリメイクしたようで、出来映えもGOODですね。
The Rainway
PR史上初、Runwayに雨を降らせて、ウォータープルーフ素材の生地を用いたアーバンガードチャレンジ クリエイティビティ・斬新さ・ショーとして楽しめるかなど、ハードルが高いチャレンジ。ショーのため、洋服を移動してブルックリンの特設ステージで行いました。照明と雨の効果で、デザインの明暗が面白いほど分かれたチャレンジ。何度でも見たくなるお気に入りのエピソードです
ティムとハイディも興奮をかくせない様子
サンディアのデザインはちょっとピエロみたいですが、雨の中を歩くと虹色のように見えて新鮮だった。後ろは風車みたいに、雨に当たると回るように計算されていた。
白いドレスが、雨に濡れるとあら不思議 ドレスの上部から段階的に、色が変化していきました。1発勝負で大成功みるみるうちに服の色が変化していく様子を子供のように、興奮して眺める審査員達。これを考えたデザイナーはジーニアスですね
American Girl Doll
アメリカのお人形さん&子供がセットになっています。デザインしたい人形を選んで、子供服を作るチャレンジ。人形の性格も把握しながら、服のデザインを考えます。
子供たち、可愛いですね
ベビー服の色&形だと批評されていたけど、サンディアは『でも私は気に入ってます!』と言い切る頑固さ。さすがMs.頑固。
どのデザインが好きですか?
今シーズンはフリンジ天国だった
ファッションにはその時期の流行りがあるように、今シーズンはフリンジがインだったようです。最後に、様々なフリンジをお愉しみください
☆お知らせ!プロジェクトランウェイ最新情報(ネタバレ)は、新ブログ『シャンタル・デュモ』でどうぞ!プロジェクトランウェイ シーズン15の記事を配信中☆