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フリーの演技で惚れました☆ミーシャ・ジー ジェレミー・アボット ハビエル・フェルナンデス

2014-02-18 | 日記

羽生選手の金メダルは、東北をそして日本を元気づけてくれました。海外在住の日本人も、きっとTVの前で感激したはず。

高橋選手や町田選手も素晴らしかったですね特に高橋選手のフリーは、ジャンプでダウングレードがあり減点されて点数が伸びなかったけれど、『人のココロを揺さぶる』ようなスケーティングが今でも胸に焼きついています。

今日はメダルには届かなかったけれど、魅力的な演技で際立った外国人選手について。

以下3人の選手は、前回ショートの記事でも紹介しました

 

 ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)

FS得点は135.19点(技術点69.63点、演技構成点65.56点)

SP、FSの合計203.26点。17位

 

ジャンプは4回転を跳ばなかったけれど、全て丁寧にまとめました。技のつなぎでも、妖艶な雰囲気でミーシャらしさをアピール。ステップでは表情や体全体を使って、最高にエキサイティングなステップに会場が湧いた!

振付は自作で、チャーミングで表情豊かな『ミーシャ・ワールド』にやられました 最後の挨拶も4方向へ愛嬌たっぷりなポーズで、観客のココロを鷲づかみ。 

ミーシャ演じたラストの曲が、『ボーカル曲』として今シーズンは、-1減点されたことが多かったけど、自らの世界にあくまでもこだわって、この『ボーカル曲』をソチでも採用。ハラハラしましたが、今回は減点なし。

日本でも人気沸騰中ですね 

コチラがMisha Geのオフィシャルサイトです。動画や本人からのメッセージもあります。

 

 

 

 ジェレミー・アボット(米国)

FS得点は160.12点(技術点78.10点、演技構成点82.02点)。フリーの自己ベストを約2年ぶりに更新。SP、FSの合計232.70点。12位

(前回バンクーバー五輪9位)

 

SPでは転倒のアクシデントがあり、フリーの滑走順は後半グループに入れず。早くもメダル争いから脱落。

フリーでは最初の4回転は3回転トゥループへ変更し、技の難易度を下げて確実に跳ぶ方向に変えた様子。

演技全般、指先までジュレミーの感性が伝わってくるスケーティング☆身体のすみずみまで音楽と一体化して奏でるメロディ。彼の感性の世界へと、いざなわれる心地よさ。

ジェレミーの演技にコトバはいらない!『コトバでは言い表せない感動とはこういうもの☆』を体現した、感性のギフトが与えられたヒト

しかしながら、写真ではジェレミー様の神々しさが伝わらないのが残念

 

 

 

  ハビエル・フェルナンデス(スペイン)

 FS得点は166.94点(技術点77.80点、演技構成点89.14点) 

SP、FSの合計253.92点 4位

バンクーバ五輪10位、昨季世界選手権3位、13年、14年欧州選手権優勝。

 

 

 

最初の4回転トゥループを決めると、続く4回転サルコウ- 3回転トゥループも軽々と跳び着氷。4回転ジャンプはしっかりとした軸で回る、完成度の高いもの

全体的にスピードのあるスケーティングで軽快に小気味良かった。スタイリッシュなハビエルに曲がピッタリハマってた。勢いのある最高にEXCITINGな演技に、高得点が予想されたが本人が思わぬところにルールの落とし穴 オリンピックの魔物がこんなところにもいましたね。

3回目に跳ぶはずだった4回転が、3回転となってしまったために、ジャンプの回数が規定オーバーとなりました 最後に跳んだジャンプは採点されずに加点0となってしまいました。

今回残念な結果となってしまったハビエルですが、演技としてはノリに乗った完成度の高い素晴らしいものでした

ハビエルの衣装はショート、フリー共に個性的で好きです。

 

ソチ五輪フィギュアにはプルシェンコをはじめ、高橋選手やジュベールなどの素晴らしい選手陣が一堂に会し、(波乱はありましたが)観る者にとっては、これほど贅沢な大会はないかもと思わせる顔ぶれでしたね。プルシェンコの個人戦が観れなくて、本当に残念ですが団体戦のSP&フリーで、素晴らしい功績を残しました 

このソチ五輪はかつての王者達から、次世代のスター達へとバトンが渡された瞬間 ちょっぴり淋しいけれど、わくわくするような...そんな感慨深い思いを残して、ソチ・男子フィギュアの闘いが幕を下ろしました。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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