『ロッキー・ザ・ファイナル』

2007年 映画館で見る初映画・・・となりました。
それは黄金週間２日目、日曜日のことです。

ＧＷ初日・・・
実はボスの頭の中にはプランができてたみたいで。
ホントは土曜日に行くはずでした。

・・・がしかし

sacchimoni、夕ごはん食べたら、突如体調不良に。

大丈夫か？？と心配しながらも。
「お前、ロッキー見るのヤなんだろぉ？？」
と疑惑までかけられ。


だけどだけどだけど。
見終わった後、見てよかったって思いました。
初ロッキーなんですけど。
１回も見たことないです
色々と考えさせられる映画でした。
ただのボクシング映画じゃなくて。
今の若者に物申す的な感じ。
本当は若者（っていう時点であたしは？？って思ってしまうけど）に見てほしいけど。
案外、若者は見ないかもしれないな。
見ても・・・伝わらないかもしれないな。

どんなに打ちのめされても。
壁にぶつかっても。
諦めないで進んでいくことが大事で。
だけど・・・失敗も知らなかったり、挫折も知らなかったり。
それはそれで長い人生、ちょっと怖いことだったり。
いろんなことを経験してきてる人の言葉は重いなぁって。

世代交代するために・・・必要なこと。
それは身を持って教えることかもしれないし。
心に届く言葉で語りかけることかもしれないし。
ボクシング映画じゃないなぁって思った（何度もいうけど）
それが率直な感想。
ロッキーの現役時代を知らないのが功を奏してる可能性も？？
家族愛も描かれてて。
とっても素敵だったけど。

ホントに見てよかったなぁって思いました。
正直、最初は違う映画を見たかったけど
ちょっと泣ける要素もあり
オススメです