「かっこよかった」

会社の廊下でタバコ吸ってる上司にたまたま遭遇。

ここ数日・・・。
色々と気にかけてもらいつつ、一緒に仕事をさせてもらっていて。


今まで全く縁のなかった人なので。
どういう人なのかまったくわからず。
ぶっちゃけ・・・
「あなたは敵ですか？　味方ですか？」
って毎日思い続けてました。


ちゃんとした組織があるようなないような状態のなか
おそらく・・・・
救世主なのでしょう。
う～ん。
まだまだ実感がないのだけど。

でも。
人に頼られるのは悪くないし。
そうされ続けてきてしんどくなった部分も確かにあるけど。
でもでも・・・。
やっぱりここでまた立ち上がらないといけないのかも？！
いや～、本当は静かに、ひっそり暮らしたいんです。
前期もずっとそうやってきたつもりだったのに。
途中から突然、おかしなことになってしまって・・・・。
（なんであたしはあそこに机があるのだよってな感じで）

あたしはひっそり暮らせないのでしょうかね～。


で。
最初に戻って・・・。
たまたま廊下で出会った上司・・・

「今朝、かっこよかったわぁ」

と突然言われて。
でも照れくさそうだったけど。

あっ！
この人にならついていけるかも・・・・ね？？
って思った瞬間でした。

「かっこいい」って一番の褒め言葉で。
あたしが一番言われて嬉しい言葉で。
それを照れながらでも、あのタイミングで言ってくれたそこのあなた！
（・・・上司なのに　あなた呼ばわり）
あなたが一番、かっこいいです

義父退院

本日・・・
義父が退院しました。


本当は昨日でもよかったそうで。
仏滅だったがために、今日の大安を敢えて選んだそうです。


それにしても・・・。
現代医療はすっごいね。
あっという間に治ったというか。
回復して（させて）しまって。


結局。
ワガママし放題だった義父ですが。
手術の回数が増え、回復に向かってくると、だいぶ本人も落ち着いてきたのか。
まぁ。
元気でした・・・・。


それでも。
３回にわけて、４本の血管をひろげる手術をしたから
ちょっと遅かったら、それはもぉ、大変なことになってましたね。
それを思うと・・・。
いい先生に恵まれて、自分でヘンに我慢したりせず。
病院に行けてよかったと思います。


家族にひとり入院患者が発生してしまうと。
離れて住んでる分、大変です。
週末のたびに、いちお、帰るし。
義父母・・・・結局、ふたり暮らしだから。
ひとり入院してしまうと、もうひとりは家にひとりになるわけで。
そっちはそっちで気になりますしね。
離れて住んでるとはいっても・・・。
うちはまだまだ近いほうです。

ケンカしながらもふたりで元気にやっててもらったほうが安心なのかも。

ご心配いただいたみなさん。
ありがとうございました

『考えない練習』

『考えない練習』 小池龍之介 著


発売されたときから気になっていた１冊。
同僚のＦくんが貸してくれました。

こないだ『日経ＭＪ』にも関連記事が載っていて。
癒される・・・ってことで、今、大人気なんだそう。


小池さんはお坊さんです。
世田谷にあるお寺の住職さん。
仏教とかってなると、なんとなく、んっ？！って思いがち。
あたしも神道系の短大だったので、授業でバッチシ神道やりましたけど・・・。
この本は仏教といいながらも「その道」の教えを、
日常生活のなかでこんな感じにいかしていくことができたり、
こんな感じでいかせると楽だったりしますよぉ・・・
そういう方向で説いてくれる本です。

この本に書いてあること全てを実践できたら。
それはそれはすっごいことだなぁと思うんだけど。

ひとつ思ったことは。
あまりにも恵まれすぎてる現代社会のなかで。
それが逆により負担になっているってこと。
恵まれすぎてて、何をどうしていいのか・・・わからなくなってきちゃってるんですよ、きっと。
情報もありすぎて、どれを選択すればいいのか「迷う」し。
その「迷う」こと、「わからなくなっちゃう」こと・・・が、
おっきな問題なのかもしれません。

みんなが「慈悲」の心（キモチ）を持っていろんな「者」や「物」にせっすることができたら。
それだけでも思いやりいっぱいの世の中をつくっていくことができるかも。

心穏やかに過ごすには・・・。
静かに過ごすには・・・。
いろんなものと接しない世界で生きてくしかないのでは？
そぉ思ってしまうくらい。
現代社会を生き抜くのは大変なことなのかもしれません。

栗原はるみさんのバック

『三井アウトレットパーク竜王』に行ってきたとのことで。
makikoさんからお土産、いただきましたぁ。





栗原はるみさんのお店『yutori no kūkan market by 栗原はるみ』のバック
なかなかの大きさで。
いっぱい入りそう。
しかもデザインが大人っぽい。
自分では買わない感じなので、逆に嬉しい

ラッピングされてた袋がこれまた素敵



こういうデザイン、今、結構、好きなんですよね～。
食べ物シリーズとか。
コスメシリーズとか。
洋服シリーズとか。
あとは、下着のデザインのもなんかかわいいんですよね。
これは、お料理のレシピシリーズ。
栗原はるみさんっぽいデザインです。

すぐにはもったいなくて使えなそう。
ありがとねぇ、maki

ゼミＯＢ会

大学卒業して以来の再会メンバーも。
ゼミ仲間でＯＢ会をしました。

先生も出席してくださって。

いや～。
30代後半ってことで、大人になったね～、みんな
卒業して、干支一回りちょい。
みんなそれぞれ・・・・。
でも。
あっという間に大学時代に戻っちゃうのがホントに不思議。

今回は前段取りってことで。
先生・・・実は、退官されたんだけど、何のイベントもせずだったので。
大学に残ってる先輩もいたり。
お坊さんをしながら大学の教壇に立ってる先輩もいたり。
今でも、大学と繋がってる人たちはいるんだけど・・・。
それでもなかなか。
大学レベルになると全国規模になってきちゃうから
あたしも同期とは割と連絡をとってはいても。
さすがに全員というわけにもいかず。
でも・・・
今回の集まりをきっかけに何かにつけ集まれたらいいね～と話してました。
最終的には・・・
１年後とか２年後とかには？？
先生の遅ればせ退官セレモニーをしようかと
（いう話にはなってます）

先生、それまで元気でいてくださいね。

なぜお坊さんがいるかというと・・
うちのゼミ、実は仏教文学系のゼミなんですよぉ。
sacchimoni、こう見えて、仏教文学やってたんですよぉ。
「徒然草」とか「方丈記」とかあのあたり・・・
地味ですよね～。
地味なんですよ～。
平安時代の華やかさの後、戦国時代に突入する、その狭間の時代だから

参加者がひとりずつでも増えていけばいいなぁと思います。
とりあえず・・
身近なメンバーで忘年会開催予定です

mail

久々に大学時代からの親友いくちんからのmail
頻繁にやりとりするわけではなく。
年に何回か・・・。

今回もちょっとした用事であたしからmailしたんだけど。
あたしへの気遣いがたくさん書かれてて。
とっても嬉しかったです。

「心配するばっかりで何もできずにごめん」

って最高の一言だよぉ
本当にありがたい


「いつまでもsacchimoniと繋がっていれたらいいなって思ってます」

うん
あたしもそぉ思ってます。

手作り封筒

こんな素敵なお手紙
あたしも出したいなぁ。


表




裏




お手紙ってもらえるだけでもテンション
さらに凝ったものだとなおさら
それだけ込められてる気持ちが倍のような気がして。





お手紙書くだけでも時間はかかるのに。
さらに・・・ヒトテマ。

素敵です

ＴＶの嫁入り

我が家にやってきて4年・・・
今日、ＴＶが嫁いでゆきました

マンション購入した友人のもとへ。

とりあえず、検討してもらって。
中古ＴＶだし、新築マンションにいかがなものかと思ってはいたんだけど。
「もらいます」
って言ってくれたので。

昨日、友人達がまずお引越し。
そこへ本日・・・嫁いでゆきました。


そして我が家には。
47　　52　にちょびっとだけ成長したＴＶがやってきました。





箱もでかっ。
sacchimoniごとすっぽり入れられて、そのまま捨てられそうな雰囲気ぷんぷん
前よりおっきくなったのに。
なぜか部屋が広くなった感じ。
不思議です・・・。

『エチカの鏡』～余命宣告されたら？～

たまたまＴＶをつけたら『エチカの鏡』で。
思わず・・・見てしまいました。

「余命を告げられたらどうしますか」


最近、そういう話を聞く機会が多くて。
でも・・知らないだけで。
世の中には余命宣告をうけても一生懸命に生きてる人達がたくさんいて。

最後にＶＴＲで紹介されていた福岡の女性の方。
実際に余命３ヶ月を過去に宣告された方でした。
最初は家族の方もお姉さんも余命を本人に告げることができず。
抗癌剤治療の効果がでてきて、宣告から６ヶ月経って、
初めて“余命３ヶ月”を宣告されてたことを本人に話したとのこと。

ＴＶの取材を受けてるときは、体調もすごくいい時で。
本当に余命宣告された人なのかな？って感じでした。
普通・・・だったので。
その“普通”っていうのも何をもって“普通”っていえるのか。
どんな状態だから“普通”っていえるのか。
ＶＴＲみててわからなくなりましたね。

しかもびっくりしたことに。
余命宣告されてから３年ぐらい経っていて。
60歳を迎えるまでにＮＰＯ法人を立ち上げるのが夢・・・
そのために、今、大学生だというのでびっくりでした。

その方が言ってた言葉・・・

『余命ではなく与命』

余っている（残っている）命ではなく、与えられた命。
その与えられた命でできることをしたい。
すっごいなぁと思いました。
すっごいなぁっていう簡単な言葉で表現できることじゃないけど。
それしか言葉でなかった。

“死”って誰もが絶対に迎えるものなんだけど。
日常で意識することってなくて。
だからバタバタしちゃうんでしょうね。
余命宣告されちゃうと。
あたしも間違いなく大騒ぎします。

でも。
冷静に考えてみると。
ひとりで産まれることはできないから。
みんながみんな「与えられた命」なのではないかと。
だからやっぱり。
毎日を懸命に生きていかないといけないのではないかと。

実際、癌であることはかわらないので。
きっと体がしんどい日もあるとは思うけど。
夢に向かって歩いてるＶＴＲの向こう側の女性はとってもとっても輝いてました。
すっごいすっごいキレイでしたぁ。
これからも夢に向かって歩き続けてほしいです。
そして、絶対に夢を叶えてほしいです。

義父入院

昨日、義父が入院しました。
「狭心症」です。

12、3年前にも一度、心臓の血管がつまりかけて。
緊急入院していて。
それ以来、かなり気を遣って生活していたので。
今回も大事に至る前に処置することができて。
よかったです。

本人的には最近、違和感を感じることはあったらしく。
朝、散歩してるときとか、時々、胸が痛くなって立ち止まったり。
昨日はそれが今までにない回数（といっても３回）だったとか。
それですぐに病院へ。
通院も定期的にしてたので。
最近感じる違和感とか痛みについては先生にも話してたらしく。
１日ペースメーカーつけたりして検査をしてみても。
手術するほどの症状はあらわれてなくて。
病院でも「孫の世話をしすぎた疲れ」っていわれてたらしいんですよね～。

でも。
本人もこわかったんでしょうね。
昨日は、病院に紹介状書いてもらって、すぐに転院。
連絡がすでにその病院に入っていて。
転院先の病院についた途端、
「動かないでください」
って車椅子に乗せられ、そのまま診察・・・
昨日の夕方には血管を広げる手術をしてしまうという・・・
なんとも素早い展開。

それでもあと１回、手術をしないといけないみたいです。
怪しかった血管は全部で３ヶ所。
いやはや・・・

気を遣って生活していた・・・とはいっても。
散歩するわ。
自転車乗るわ。
（それも１日に20㌔とか）
マラソン大会に出るわ。
どうなんだ？？　この生活スタイルって思ってはいたんですよね。
本人に言わせると・・・
“大丈夫かどうか実験”
なのだそうですよ。
いや～、よくわからん。

病院に行ったときはまだ熱があってちょっとしんどそう。
でも、ワガママ大魔王になってました。
クマママがもつのか？？と思ってしまいました。
「近所にはバレないように黙っておけ」
って言ってるかと思えば。
「誰もお見舞いにこない」
って言ってみたり。

とりあえず。
大丈夫そうなので、よかったよかった。

それにしても・・・
親の入院よりも大事なものがあった息子。
「あんまり焦って早くいくと、
　自分は大変な病気なんじゃないかって心配するかもしれないし。
　たいしたことないのわかってたから・・・」
と申しておりました。

なんだかんだ。
平和な我が家です