四つ葉のクローバーを探して

毎日過ごす時の中で、ちっちゃなHappyや大切な何かを。四葉のクローバーを探すように見つけていけたらいいな。

『暮らしがきほん』

2010-07-29 | My Library

『暮らしがきほん~「わたし」として生きるチカラ53のヒント』堀川波 著


なんとなく元気がない。
というかかなりヤバイ感じがする。

そんなとき本屋さんでふと見つけた本。

堀川さんの本はどれもほっこりやさしいね

帯に・・・

“二度とない今日を
 もっとていねいに、
 もっと大事に、
 もっと味わうために。”

って書いてありました。

二度とない今日だから。。
ちゃんとしないとなぁと思いながら、できないなぁ。

ふとしたことが、忘れていた何かを思いださせてくれたり。
毎日はそんなちっちゃなシアワセの積み重ねだったり。
そういうなんてことないことを大切に・・・。
そんな淡々としたこと・・・・。
う~ん。
時の流れに身を任せてみるのもよいのかもしれないし。
そうやって丁寧に時を過ごしていくことが大事なのかもしれないし。

特に何を考えたわけでもないけど。
だいぶやさしい気持ちになりました。
無理せずに・・・。
それをこの本はそっと教えてくれた気がします。

一番最後に書いてあった『ありがとうの気持ち~私を支えている大きなパワーー』。
ここはまるで自分のことかしら??って思うくらい。
堀川さん、あたしも一緒です
・・・って思わず伝えたくなりました。

もぉちょっと沈んでないとダメかも。

『農家の台所』

2010-07-26 | おでかけ
昨日、青山でセミナーに参加。
その後、原宿に来てたオネエチャンと合流。

お茶か夕ごはんか・・・

ふたりで迷った結果!!


ずっと行きたかったところへ夕ごはんを食べにいきましたぁ。
念願の『農家の台所』
予約がなかなかとれなくて。
乙女会でも何度も諦めてるとこ・・・・。
もぉ憧れみたいになってるんだけど。
フリーでふたりだし、しかも時間も夕食ど真ん中タイムよりはちょっと早め。
いけるかなぁって思ってチャレンジ。
ちょっと待ったけど・・・。
席は空いていたので、準備出来次第、すぐに席につくことができました

ついに念願の・・・・
そんな気分でしたよぉ。

もぉコースがいくつか設定されて、そこからメニューはセレクト。
飲み物は色々別に注文できます。
あとは野菜食べ放題!!
サラダバー的なものがあって。
それはかなり充実。
しかも珍しい野菜とか生で食べたことない野菜とか。
それはもぉ色々ありました。



黒いの・・・ニンジンなんです。
ニンジンだけでも3種類ぐらいあって。
どれも美味しかったぁ。
そうそうグラスに入れてくるんですよぉ。

圧倒的に女性多し
やっぱりこれは乙女会で来ないと

野菜は販売されてるので購入可能。
帰りにオネエチャンとふたり、ソルトリーフを買って帰りましたぁ。
ここから始まった『農家の台所』への旅って感じだったからね~。
また行きたい。
今度は乙女会で。

Duffyがやってきた

2010-07-21 | zakka
やっと我が家にも・・・



Duffyがやってきましたぁ
携帯ストラップとキーホルダータイプのもの・・・
ぬいぐるみではないのです。

美容院へ行ったとき、「おみやげだよ~」ってもらったもの。
ホントはストラップだけだったんだけど
もういっこは特別に・・・。
「どうせおもちゃ箱の奥底に行っちゃうから」
って


やっぱ、シーに行きたいなぁ。
Duffy買うためだけに・・・でも行く価値あるよねぇ。
あ~、行きたい、行きたい。

行ったら元気になるかなぁ

電車での出来事

2010-07-15 | Work
最近、電車のマナーって色々いわれてますよね。
だからなのか・・・。
微笑ましい光景も時々目にします。

今日の帰りの電車でのこと。

あたしも優先席に座ってしまったんですけど
正面の優先席にウォークマン聴いてる若者が座ってて。
結構、ガタイのいい男子だったんだけど・・・・。
しばらくすると、その彼の前に、おばあちゃんが立ったんです。

すぐに・・・
その彼が席をおばあちゃんに譲ろうとしたんです。
席を立って、「どうぞ」って感じで。
それをおばあちゃんが断ってて。
「すぐに降りるから大丈夫よ」
って。
そしたらその彼・・・。
ウォークマンをはずして・・・

「いいから、座ってよ。
 俺、次のでも間に合うから」

って。
ぶっきらぼうな言い方なんだけど、顔はめっちゃ笑顔で。
しかも、そう言って、颯爽と電車を降りてったんです。

いや~。
言い方はともかく。
う~ん。
言い方も含めてかな?

かっちょよい。

若者くん。
君は知らないだろうけど。
席を譲ってもらったおばあちゃん、すっごい嬉しそうで。
いい笑顔で座ってたよ。
ちゃんと頭さげてたよ。
ありがとうって。

『花水木~東京湾臨海署安積班~』

2010-07-12 | My Library

『花水木~東京湾臨海署安積班~』今野敏 著


TOMさんからの借り本。
ひっきりなしに貸してくれて。
だんだん追いつかなくなってきました
でも自分では買わない本だから楽しみだし、嬉しいです。

今回は5作品から成る短編集。
久々の安積班、短編集でした。
普通の小説でもあっという間に読んでしまうので、今回はさらにさらっと。
最後の『聖夜』には安積さんの家族との一こまが描かれていて。
ほっとさせられます。
こういう人間ドラマもさらっと描けてしまうのが今野さんの魅力のひとつだし。
ただの刑事ものの小説とは違うとこかもしれません。
今回は他の刑事仲間との人間くさいやりとりなんかもあって。
そのやりとりがおもしろかったです。

かちゃーしーで

2010-07-08 | Weblog
久々に『かちゃーしー』。
オネエチャンとボスと。
なんか新Menuが増えててびっくり!
しかも途中からマスター登場。
生ライブ披露。
ライブ後には席にきて、ちょっと一緒に飲んでたマスター。

今日は全然混んでなかったし。
ライブも見れてラッキーでした

オネエチャンは初かちゃーしー。
それにしてもアラフォー同級生コンビ。
めっちゃ飲んでたよぉ、ふたりで

七夕乙女会

2010-07-07 | Work
今日は七夕・・・。
ということでってわけではないけど。
急遽、乙女会開催!!
いや・・・今日は乙女会+α会っていったほうがいいかな?

新丸ビルの『沢村』

まずは、七夕限定スパークリングワインで乾杯



すっごいキレイな色で。
乙女会メンバーもこれでテンションかなり

このお店は軽井沢に本店があるらしく。
ウリは焼きたてのパンらしいです。
テイクアウトもできるらしいです。
パン好きsacchimoniにとってはもぉめっちゃ嬉しいお店です。
ランチにも来てみたいなぁ。

ということで。
パンもオーダーしてみました。



もっちもちでめちゃうまでしたぁ

パスタも美味しかったし。
お肉料理も最高でした。
お店の雰囲気も落ち着いててよい感じ。

今回はプラスα特別ゲストのおかげで意外な話もきけて。
楽しかったです。
次回は・・・どこかなぁ。
新丸ビル、やっぱりいい

Birthday ケーキ

2010-07-05 | Family
ボスの誕生日から1週間後。
栃木の実家に帰ったときに、ようやくまともにBirthdayケーキを食べましたぁ

いつもご贔屓ケーキ屋さん。
『モンプチクール』に発注して。
作ってもらっちゃいましたぁ
これ、あたしの自己満足のためではないか説もありますが・・・。
いやいや。
これまた、とっても素敵なケーキになりまして。
家族で大爆笑、大感激で食べましたぁ。


ケーキ全体像はこんな感じ







ベースのフルーツはボスの好きな桃にしてもらいました。
スポンジの中にも桃がたっぷり。
で。
本当はサッカーボールをデザインしたケーキにしてもらうつもりが・・・。
お店の人のアドバイスで、結局、『人』をのせてもらうことに。
“happy birthday”のメッセージを名前付でいれてもらいました。


この『人』・・・いちおボスです。
あたしがお願いしたのは、

「背番号を4にしてください」

ってことだけだったんだけど・・・。



なんと!!
名前も入れてくれたのです!!!
“happy birthday”のメッセージにつけた名前をそのままお店の人が入れてくれて。
すっごい気遣いです。




そして。
さらに観察してみると・・・
ユニフォームばブルーで日本代表色だし。
スパイクは黄色で本田君色だし(笑)。

背番号“4”はボスがずっとつけてる番号。
今も高校のOB会ユニフォームは“4”だし。
フットサルチームでも“4”ユニフォームにしてます。
DFだっただけなんだけど・・・。

大好きなケーキ屋さんだったけど。
これでますます好きになりました。
家族中、ますます大ファンです。

『天使の梯子』

2010-07-02 | My Library

『天使の梯子』 村山由佳 著


こないだ読んだ『天使の卵』の続編。
makikoさんからの借り本。
どっちかというと・・・こちらのほうがただの恋愛小説よりも奥が深い感じがしました。

主人公はフルチンこと古幡くん。
かれが恋をするのが斉藤夏姫先生。
・・・実は『天使の卵』の主人公歩太の高校からの恋人だった人。
ただちょっと複雑。
歩太が恋をしてた春妃は夏姫の姉・・だったりするという設定。
そして『天使の卵』でhappyエンドにはならなかったのは。
春妃が死んでしまったからで。
夏姫としては、彼と姉の関係だったり、姉が突然逝ってしまったりという複雑な心境をかかえたまま小説は終わった感じ。

で。
今回の続編ともいえる『天使の梯子』
フルチンと夏姫の恋は、歩太と春妃の恋と似ていて。
姉のことをどこかで憎んで後悔してる夏姫にとってはフルチンの存在が受け入れたくても受け入れ難い・・・
それをどこか自分のせいだと思ってる歩太。
歩太と夏姫の関係を疑うフルチンの心境。
そこには『天使の卵』での春妃の死と『天使の梯子』でのフルチンのおばあちゃんの死。
・・・そのあたりも深く関わってきていて。
これまたちょっと複雑です。

でも『天使の卵』と違って。
最後はhappyエンドです
よかったぁ。


なんか印象に残る1冊でした。
心に残った言葉もいくつか。
こういう本との出会いは大事にしたいです