病院そばのさくら並木。だいぶ満開に近くなってきたなぁ。
右下の私の指もうれしそう(;^_^A
この季節、新しい息吹きと悲しさを感じるんだ。
2009年2月19日のブログを見てもらうとわかります。
亡くなった心の父を思い出す。さくらの下を一緒に歩いた心の師だ。
一瞬が永遠になる。そんな時があるんだと書いたけど、まさに歩いたその
一瞬が永久のものとなった。さくらがヒラヒラと舞う中で交わした約束。
来年も一緒にこのさくらの下を歩くと いう約束。果たせないうちになくなって
しまったけれど、悔いはないんだ。今はそう思える。
だって約束できたんだから。
手を握り合って約束できたのだから。
手を握り合った一瞬に、すべての永遠が詰め込まれているのだから。