ヒメさん、コメントをありがとうございます。
不妊手術は、仔猫がきちんと大人になってできるだけ早いうちというのがいいのではないでしょうか?
つまり、今の発情がおさまり、もうちょっとこのままでもいいかなと思えるような時期に、きっぱりと不妊手術を受けさせるのがいいのではないでしょうか。
くねくねと体を捻り身を低くしてにじるように這いまわるのは発情のせいです。
発情期が過ぎればおさまり、また発情が起こるとみられるでしょう。
発情の時期の心の変化をやり過ごすために、飼い主にとっては不都合な癖(マーキング)をつけることもあるでしょうし、何時にしよう何時にしようと長引くうちには性ホルモンの影響も受け、その点では乳がんのリスクも少しずつ高くなるともいいます。
不妊手術を受けさせたために肥満を抑える為、給餌を猫に任せられなくなるかもしれないというのは手術を受けさせたあとで出てくるわずらわしさであり、それに心を砕けなければ、生活習慣病のリスクもたかくなるでしょうし、飼い主がどの時点でどちらを選ぶかで手術の時期は決まります。
不妊手術は、受けさせる気持ちなら多分最初の発情が起き、その鳴き声やしぐさに戸惑い、不都合を感じ、そのままにするリスク(そのままにしないリスクよりは重要視されがちです。)を知って、発情がいったん終わり体の状態が落ち着いたとき受けさせるというのが一般的だと思います。
ペットペットの掲示板の過去記事もどうぞ参考になさってください。
最近はそろそろ寿命かと思う静けさですが、過去の生き生きとした交流の記録の中には、知恵や知識が愛情ある飼い主たちからたくさん寄せられ、当時の新しい仲間の質問に親切に温かく答えています。
検索機能を使えば出てきます。
しばらく参加トピックの過去記事の整理が滞っていましたが、ぼちぼちと続けるつもりです。
うちの雌2匹は、ほとんど室内飼いで、不妊手術をしないままでいます。
何年も経つと人間との関わりも深くなり、大好きなオス(人間)ができ、甘える姿は尋常でなく魅惑的で、積極的です。
仕事の帰りを待って追いかけっこに誘い、べったりと身を寄せ、額を押し付けて全くこれ以上の幸せは無いといった表情を見せます。
その様子は、早い時期の練習のような発情では見られないもので、長く暮らし、発情の時期を優しく扱ってくれた生き物への記憶を重ねた信頼によるものでしょう。
けれど、発情の間の不都合も多大なものです。
マーキングは、それこそ仕事帰りが遅くなると、不在がちになると、激しくなりもし、休みの日にはおしっこの始末に追いかけられたり、不在の恋人(人間の雄)の代わりに、えんえんとその鳴き声に答え相手をしなければならないということにもなります。
私は残念なことに、不妊手術を受けさせた猫については、そのリスクを感じる暇が有りませんでした。
一匹は、最初の出産で仔猫を育て上げた後、大人になった子猫に家を譲ったのか行方不明になってしまいましたし、もう一匹は先の猫の娘猫でしたが不慮の事故で頓死しましたので。
不妊手術をしないで8才以上になるのは、1匹は病気知らずのスリムで小さな猫、もう1匹は、手術しなければ死ぬとだけ脅かされる子宮蓄膿症を抗生物質での治療と漢方薬とで乗り切って、以後は再発をしないまでに体に経験を積んだ、神経質な猫です。
私は、不妊手術を受けさせない選択をしましたが不妊手術に反対しません。
猫はペットであり、きちんと飼うために起こる人間の不都合は出来るだけ減らさなければなりませんから。後になって飼い続けることに挫折するような選択は全く避けなければならないからです。
私は、猫のおしっこには寛容だし、自分のアレルギーにも気楽に対処できます。もし子供が生まれても、アレルギーが出ても、手術していない感情の起伏の激しい不都合が多い飼い猫のいることによる「いいこと」も探せると思います。
友達や兄弟と喧嘩するときと同じように、猫に不機嫌をぶつけて反撃されたりを当たり前に思い、親に不満を感じるときのように、さっさと死んでくれればいいのにと心に過ぎったりしても、当たり前のように次の瞬間にはごめんよひどいことを思ったよと謝ったりして暮らしていくだろうとわかります。
けれど、ことペットとなると、いったん不都合に思ったことはだんだんと不満が大きくなる一方であったり、一番大事なものの為には最初に犠牲にされても仕方が無いものと簡単に思えたりもするものです。
そんな場面に出くわしてしまったとき、よい条件で里親を探し、第二の家族を猫に与えるチャンスを出来るだけ大きく保っておくためには、絶対に不妊手術が必要だと思うからです。
不妊手術は、仔猫がきちんと大人になってできるだけ早いうちというのがいいのではないでしょうか?
つまり、今の発情がおさまり、もうちょっとこのままでもいいかなと思えるような時期に、きっぱりと不妊手術を受けさせるのがいいのではないでしょうか。
くねくねと体を捻り身を低くしてにじるように這いまわるのは発情のせいです。
発情期が過ぎればおさまり、また発情が起こるとみられるでしょう。
発情の時期の心の変化をやり過ごすために、飼い主にとっては不都合な癖(マーキング)をつけることもあるでしょうし、何時にしよう何時にしようと長引くうちには性ホルモンの影響も受け、その点では乳がんのリスクも少しずつ高くなるともいいます。
不妊手術を受けさせたために肥満を抑える為、給餌を猫に任せられなくなるかもしれないというのは手術を受けさせたあとで出てくるわずらわしさであり、それに心を砕けなければ、生活習慣病のリスクもたかくなるでしょうし、飼い主がどの時点でどちらを選ぶかで手術の時期は決まります。
不妊手術は、受けさせる気持ちなら多分最初の発情が起き、その鳴き声やしぐさに戸惑い、不都合を感じ、そのままにするリスク(そのままにしないリスクよりは重要視されがちです。)を知って、発情がいったん終わり体の状態が落ち着いたとき受けさせるというのが一般的だと思います。
ペットペットの掲示板の過去記事もどうぞ参考になさってください。
最近はそろそろ寿命かと思う静けさですが、過去の生き生きとした交流の記録の中には、知恵や知識が愛情ある飼い主たちからたくさん寄せられ、当時の新しい仲間の質問に親切に温かく答えています。
検索機能を使えば出てきます。
しばらく参加トピックの過去記事の整理が滞っていましたが、ぼちぼちと続けるつもりです。
うちの雌2匹は、ほとんど室内飼いで、不妊手術をしないままでいます。
何年も経つと人間との関わりも深くなり、大好きなオス(人間)ができ、甘える姿は尋常でなく魅惑的で、積極的です。
仕事の帰りを待って追いかけっこに誘い、べったりと身を寄せ、額を押し付けて全くこれ以上の幸せは無いといった表情を見せます。
その様子は、早い時期の練習のような発情では見られないもので、長く暮らし、発情の時期を優しく扱ってくれた生き物への記憶を重ねた信頼によるものでしょう。
けれど、発情の間の不都合も多大なものです。
マーキングは、それこそ仕事帰りが遅くなると、不在がちになると、激しくなりもし、休みの日にはおしっこの始末に追いかけられたり、不在の恋人(人間の雄)の代わりに、えんえんとその鳴き声に答え相手をしなければならないということにもなります。
私は残念なことに、不妊手術を受けさせた猫については、そのリスクを感じる暇が有りませんでした。
一匹は、最初の出産で仔猫を育て上げた後、大人になった子猫に家を譲ったのか行方不明になってしまいましたし、もう一匹は先の猫の娘猫でしたが不慮の事故で頓死しましたので。
不妊手術をしないで8才以上になるのは、1匹は病気知らずのスリムで小さな猫、もう1匹は、手術しなければ死ぬとだけ脅かされる子宮蓄膿症を抗生物質での治療と漢方薬とで乗り切って、以後は再発をしないまでに体に経験を積んだ、神経質な猫です。
私は、不妊手術を受けさせない選択をしましたが不妊手術に反対しません。
猫はペットであり、きちんと飼うために起こる人間の不都合は出来るだけ減らさなければなりませんから。後になって飼い続けることに挫折するような選択は全く避けなければならないからです。
私は、猫のおしっこには寛容だし、自分のアレルギーにも気楽に対処できます。もし子供が生まれても、アレルギーが出ても、手術していない感情の起伏の激しい不都合が多い飼い猫のいることによる「いいこと」も探せると思います。
友達や兄弟と喧嘩するときと同じように、猫に不機嫌をぶつけて反撃されたりを当たり前に思い、親に不満を感じるときのように、さっさと死んでくれればいいのにと心に過ぎったりしても、当たり前のように次の瞬間にはごめんよひどいことを思ったよと謝ったりして暮らしていくだろうとわかります。
けれど、ことペットとなると、いったん不都合に思ったことはだんだんと不満が大きくなる一方であったり、一番大事なものの為には最初に犠牲にされても仕方が無いものと簡単に思えたりもするものです。
そんな場面に出くわしてしまったとき、よい条件で里親を探し、第二の家族を猫に与えるチャンスを出来るだけ大きく保っておくためには、絶対に不妊手術が必要だと思うからです。