「けろりと吐くとは・・・」に、 . . . 本文を読む
猫だって冷たいものを食べたくなるほど暑い。
でもあたしは室温のデリカを舌先だけを冷やして食べるだけ。
暑がりの黒太郎だってそうだ。
「知り合い」は氷をガラガラ入れた水やコーヒーやジュースを飲む。
特にジュースを飲んだ後は必ず暑くて困っている。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(冷たいジュースの悪循環! この記事のつづきは「魔女の手下の覗き窓 ニャン・・・」で。)
2005-09-05 00 . . . 本文を読む
薬草園を見に行った。
温泉に浸かった後で、1時間ちょいうろついた。
植物名の札が立っているけれど、字がはがれて落ちていたり、茂り放題の時期で隣を侵食したりで、クイズのような散策だった。
のっけから、サルトリイバラの札の前で、どれだどれだ・・・
「これが葉の形からすると一番近い。札にも近い。ううむ・・・とりあえず写真に撮ろう」(パチリ)
数歩下がって、何となく見渡すと、あぁっっ! 札から少々・・・ . . . 本文を読む
O-157が猛威を振るったときのことを覚えていますか?
当たり前のように抗生物質で対処して、死にゆく菌からどっと出る毒素が事態を悪化させたこと。
菌を殺そうとせず、生きたまま一刻も早く外へ放り出すことが必要だったこと。
さて、漢方薬にはそのような薬があり、酷い血便を症状とするときの対処がちゃんとありました。
そして、その方法は、体に吸収されたのち効き目の現れるものだけでなく、吸収されず腸管内 . . . 本文を読む
お薬をのめばおしっこがどんどん出て、毎日お通じもあると思っていた。
とメールをいただきました。
おしっこがたくさん出たと感じていなかったのです。
いかに体の声が聞き取り難いかがよくわかります。
10数日で7kg程度の体重が落ちその分の浮腫みが消えています。
これはおしっこに捨てたのです。
消えてしまうわけはなく、汗や呼気より抜群に多いおしっこに捨てられたのです。ところが、おしっこがどんどん出 . . . 本文を読む
漢方を使えば誰でも漢方家かというとそうではない。
長年、人の相談にのっていたとしてもだ。
臨床家だけでは、漢方家ではない。
次代につなげる研究をしていなければそうは呼べない。
先生はそのようにはおっしゃらないが、先生の生き方がそう私に語っている。
私はいつまでも生徒だが、たくさんの先生にお会いし教えを受けてきて、先生の偉大さをひしひしと感じるようになった。
どんな質問にもにこにこと知っ . . . 本文を読む
15年になるか、久しぶりに以前毎週のように通った薬局に先生を訪ねた。
まだ私が鯖トラでなく黒猫だった頃よりも以前、まだ同居人に出会う前の、自分が何色の猫だかも知らなかったころ、先生は毎週のように勉強会を開いており何人もの若者が集まっていた。その足元であたしも漢方薬のお話を聞いていた。その薬局だ。
先生も年をとられ、その間に、突然倒れ気絶し、また気がついてなんとか家に戻ったけれど・・・という発端で . . . 本文を読む
10日分を10日でのみその後の10日を飲み始めてから、日数どうりに薬が減らなくなった。
「お通じ薬は加減用を分け無くて良い」という感想と、「日数どおりでなく満足している」らしいことから、お通じ薬にあわせて飲み方を加減しているふしがある。
その後も順調に更に3kgばかり体重が落ちたという。始めたときからだと二十日あまりで7kg程度落ちている。
お通じがついたことで体重が減ったと思っているのかもし . . . 本文を読む
最初の10日分を飲みきるまでに尿量が増えたと聞いていたが、それは気のせいでなく水の滞りが解消され流れがついてきていたからだった。
その証拠に、10日を過ぎて体重は4kgほど減少したという。
余分に溜まっていた水分が減っただけ体重が落ちたのだ。
浮腫みが解消されたとも聞いた。
数日で肥満域を脱した。
落ちた食欲が正常な食欲なら、時間をかけて水分でないもう少しの体重減少は期待できるだろう。
その結果で . . . 本文を読む
おしっこの出の悪いことをちょっと気にしている方がいた。おしっこの出が悪いだけでなく、尿検査もながいこと蛋白が少しとはいえ出続けていた。そういう良くない数値があって気にしているだけではいけないと思えたのかもしれない。 「おしっこの出が悪い」のを良くしたい。それから「ダイエット」もしたいのだそうだ。 みたところ中肉中背である。 あたしは、無茶なダイエットには手は貸せない。そう思っていたら、見た目以上に . . . 本文を読む
ごく初期の段階で風邪薬としてとてもよい漢方薬がある。
これの構成生薬の1つだけを増量すると、お腹の緊張をとる全く違った漢方薬に変わる。
お腹の緊張をとるこの生薬が便秘を解消しそのために下がらなくなった熱をも解消するのだ。
また、この生薬は、こむら返りの特効薬であったりもする。お腹の緊張だけでなく骨格筋の緊張にもよく働く生薬だ。
便秘のとき、お通じ薬を使うのは普通のことだろうが、お通じ薬はいわば . . . 本文を読む
20℃55%
さて、パワーアップして働き続けていた知り合いは、1週間でだめになった!
無茶するために、折角添えられた支えにすがりすぎると、体はやりきれなくなる。
薬疹が出た。
原因物質はわかっているが、同じものが配合されていても、これまでは問題なかった。
胃の薬が入っているけど、これは合わない人には逆に胃に来るといわれている。
これまで使う意味を感じなかったこの配合が多分合わなかったのだ . . . 本文を読む
飲み始めてからの様子
飲み始めてすぐから食欲が落ちたような気がする。
お通じはそれほど改善されないが、お腹が痛み腸が動く感じがあるので、効いているなと自覚がある。
食欲が落ちたのが、胃の具合が悪くなって落ちたのでなければ、無用に欲していた不調が改善されて正常な食欲に戻ったということも考えられるので、不調が無ければ気にせず、食欲に逆らって食べようとする必要もないと思える。
水分が少しずつ動き始 . . . 本文を読む
基本に五苓散をおき、
炎症に茵蔯蒿湯を足し、
瘀血に桃核承気湯を考えた。
お通じ薬でもある大黄が過ぎないように茵蔯蒿湯は茵蔯蒿と山シシを足すことにした。
大黄は0.5gで3日分、その後の7日分は0.25gに必要なら増量できるようにした。 . . . 本文を読む