ナナと一緒に

母の残してくれたもの…それはねこのナナ。
愛猫ナナに癒され一緒に頑張る日々の記録

悲しい現実

2007-05-02 | 日々

怖い。怖くて怖くてこの家にいられない。
こんな風に父の気分で威圧感を感じながらの生活はもう嫌だ。

母の死後私なりに父と弟と3人での生活に慣れようと努力してきているつもりだ。
しかし時間が経つにつれて父の本質を見る事が多くなった。

今もそうだ。
朝は普通だったのが急に帰ってきて凄く怒ってる。
怖い。

残念なのが弟の存在。
弟は私が涙しているのを知っている。
だがその理由は聞こうとしない。むしろ嫌な顔をする。
今もそうだった。
何かあったのと聞くわけでもなくむしろめんどくさそうに私にしゃべりかける。

考えたら思い出す昔の記憶。
父は自分が気に入らないと機嫌悪く帰ってきて私と母に八つ当たりをした。
そして母が暴力を受け私が止める。
弟はそんなときには関らないように私達も守ったが弟自身も関ろうとはしなかった。
だがそれは弟が小さかったから。そう思ってたがどうやら違うようだ。

暴力こそは受けてないが父の存在に怯えて顔をうかがう生活は
動けない私には暴力以上に怖い。
今日だってまた誰もいない時に戻ってきたらと思うといてたってもいられない。

弟は会社に出かけ、話したところで嫌な顔をするだけだろう。
でも弟の存在は恨めないし可愛い。
もめたくもないから私も面倒な事は弟と起こしたくない。

今すぐに家出したい。
でも私には足がない。
何処にもいくところがなく逃げ場もない。
こんな生活いつまで続くんだろう。。。
私っていったいなんなんだろう。。。