紛失未遂事件

ある都市銀行のインターネットバンキングを利用しています。その銀行はパスワードに加えて乱数表を使います。すなわち何列何行から４文字を入力するように指定されます。
ところがいざ使おうとしたら、その乱数表のカード（紙）が見つかりません。

探すこと４０分。ついに見つけましたが、さて、どこにあったか？
インターネット専業銀行の同じサイズのカード（紙）にぴったり張り付いていたのでした。

インターネット専業銀行のカードは見えていたので、その裏面にあった乱数表はその銀行のものだと思って見過ごしていました。そのカードを探している間、ニ・三回、指でめくっていましたが剥がれなかったのです。

これまで無くしたかもしれないと思って結局探し物が見つかったケースはたくさんありますが、初めてのパターンです。
盗難かもしれないと肝を冷やしました。