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「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会

子どもたちを戦争に向かわせる「つくる会」教科書の採択撤回!使用を中止させよう!

採択率たった0.39%なのに「つくる会」教科書に反対しているのは「一般区民の声ではない」?

2009年08月08日 | 教科書
 採択まであと4日。署名が駆け込みで届いています。(^_^)v

 今日は高円寺駅で街頭宣伝を行いました。向かう途中でなにやら異様な街頭宣伝車とすれ違いました。よく見ると「つくる会」です。そして、私たちが高円寺駅北口での宣伝を終えると同時に南口で街頭宣伝を始めました。ところが配っているビラには連絡先が書かれていません。内容に責任を取らない、怪文書です。そして、内容はデタラメです。歴史をねじ曲げたり、事実を隠したりが、お得意の「つくる会」!です。

 ビラには「教科書採択は5人の良識ある教育委員にお任せしましょう。静かに見守りましょう」と書かれています。ところが当の自分たちは静かに見守るどころか「お上従え」「つくる会」教科書に反対して意見を言うな、と大騒ぎの宣伝をしています。そのうえ「教育委員会にみなさまの声を届けてください」と連絡先まで書いてあります。「静かに見守る」なんて気持ちは、ビラを配っている本人たちもまったくないということでしょう。「採択反対闘争をするな」とひたすら宣伝しているのです。労働者民衆の闘いにおそいかかるファシストそのものの発想です。また、そもそも4年前、「つくる会」は丸田教育委員長や安本教育委員に脅迫まがいの公開質問状を送りつけました。区役所前に「つくる会」派を大量動員し、教育委員会を教科書の著者藤岡信勝氏が傍聴する不正まで行って採択したのです。よく言えたモノです。不正な採択がばれると困るから、区役所には集まるなということなのでしょうか。

 極めつけは(「つくる会」教科書の採択に反対するのは)「一般区民の声ではありません」。「つくる会」教科書は前回、歴史たった0.39%、公民0.18%の採択率です。日本中で徹底的に否定された教科書です。そして、こんな教科書ならざるモノを選んだ杉並区の教育委員会の採択に多くの人が注目しています。「つくる会」の妨害を許さず、頑張りましょう!

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