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「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会

子どもたちを戦争に向かわせる「つくる会」教科書の採択撤回!使用を中止させよう!

福島の怒り・想いにつらなりすべての原発を廃炉に!6・23杉並集会

2012年07月01日 | 反原発
会員の方からのへ報告が寄せられました。

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 6月23日、NAZEN杉並を中心に、反原発をたたかう仲間が「福島の怒り・想いにつらなりすべての原発を廃炉に!6・23杉並集会」を開き、165名が参加しました。
 最初に、被爆労働をストライキで阻止した動労水戸からのメッセージ、続いて、子どもネットの佐藤幸子さんから、福島では行政のやることは信用できない。移住するしないをめぐって家族の間・住民の間で亀裂が生まれ、移住に県が補償をする・しないに分けることがさらに地域間の分断をつくる。その中で、生きるために団結をつくってたたかっているという福島の現状を報告し、大飯原発再稼働を決定した野田首相弾劾の国会行動を呼びかけました。
 がん総合相談センター所長の松江寛人医師は、最悪の御用学者、福島医大の山下教授を批判し、人間らしい医療を取り戻すために診療所が重要だ、診療所の活動が全国の原発廃絶運動の大きな力になると力説しました。また、月1回の南相馬に支援行動をしている解放同盟全国連杉並支部がスライドで活動報告。避難を強いられ、震災被害の状況がそのまま放置されている生々しい写真に原発事故に対する怒りが沸いてきました。
 更に、前日の再稼働決定に怒る首相官邸前4万5千結集の熱気を受けて、たたかえば勝てる時代がきた!と発言が続き、最後に①福島に県民の拠り所となる診療所をつくる。②被爆労働を絶対に許さない運動をつくるためにすべての職場に労働組合という民衆の武器をよみがえらせ、全原発を廃炉にする。③7・16反原発集会に10万人を集めること、仲間が集い首都を埋め尽くす巨大デモの先頭にNAZEN・杉並は立とう!という集会アピールを満場の拍手で確認しました。本気で、具体的に原発なくすたたかいに進んでいきましょう!(H)

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