1月28日、東京高裁は、「日の丸・君が代」強制(2003年10・23都教委通達)に反対して東京の教育労働者395人が訴えた予防訴訟の控訴審判決で、超反動判決を出しました。「日の丸」「君が代」は侵略戦争の精神的支柱になった。強制も処分も違法、という原告が全面勝利した一審判決を覆したのです。高裁判決を徹底的に弾劾します。
通達が出されてから、7年間、東京の教育労働者は、通達に対する抵抗をねばり強く続け、拡大してきました。処分を受けた人はのべ430人にも及びます。教え子を戦場に送りたい教育労働者なんていません。自らの良心と信念を貫き、解雇・処分を辞さず、戦争協力拒否の闘いを続けてきたのです。この闘いは、生徒、保護者、地域の闘いをつくり、「生きさせろ」と闘う青年労働者と結びついています。
今回の判決は、この闘いの爆発をおそれ、押しつぶそうと、卒業式直前にだされました。日米安保の深化で、沖縄の米軍基地を強化し、アメリカと一体になって、朝鮮への侵略戦争参戦を策す菅民主党政権と、それを支える日教組、そして司法の正体みたりです。しかし、一方で、「日の丸」「君が代」に対する根強い嫌悪感があるなかで、こんな理不尽な強制をしなければならないほど、民主党政権はぐらぐらです。
1月19日、動労千葉の青年労働者は、運転士から駅への強制配転に抗議して、指名ストライキにはいりました。連日、門前で「青年の未来を奪うやり方を団結の拡大で撤回させよう」と訴え、この闘いがJR職場全体に響き渡っています。
反動判決への回答は、不起立の拡大です。怒りも新たに職場・地域の「戦争反対」の団結を強めていきましょう。
通達が出されてから、7年間、東京の教育労働者は、通達に対する抵抗をねばり強く続け、拡大してきました。処分を受けた人はのべ430人にも及びます。教え子を戦場に送りたい教育労働者なんていません。自らの良心と信念を貫き、解雇・処分を辞さず、戦争協力拒否の闘いを続けてきたのです。この闘いは、生徒、保護者、地域の闘いをつくり、「生きさせろ」と闘う青年労働者と結びついています。
今回の判決は、この闘いの爆発をおそれ、押しつぶそうと、卒業式直前にだされました。日米安保の深化で、沖縄の米軍基地を強化し、アメリカと一体になって、朝鮮への侵略戦争参戦を策す菅民主党政権と、それを支える日教組、そして司法の正体みたりです。しかし、一方で、「日の丸」「君が代」に対する根強い嫌悪感があるなかで、こんな理不尽な強制をしなければならないほど、民主党政権はぐらぐらです。
1月19日、動労千葉の青年労働者は、運転士から駅への強制配転に抗議して、指名ストライキにはいりました。連日、門前で「青年の未来を奪うやり方を団結の拡大で撤回させよう」と訴え、この闘いがJR職場全体に響き渡っています。
反動判決への回答は、不起立の拡大です。怒りも新たに職場・地域の「戦争反対」の団結を強めていきましょう。