遙かなる時の流れ

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HIV検査

2005年12月09日 22時24分32秒 | その他
最近更新をしていないのは、決してサボっている訳ではなく、
忙しいのです。ええ、きっと忙しかったのです。
ほら、師走っていうくらいだし。

・・・・・と言い訳を言ってみるテスト。

さて、本題です。
実は先日、HIV の検査を受けてきました。
いやね、私が感染しているわけないのですが、とりあえず
体験してみようかと思って、行ってきたわけです。

HIV ってのとエイズは同じものだと勘違いされていることが
多いのですが、実は違います。
簡単に言ってしまいますと、ウイルスに感染している状態を、
HIV と呼び、その HIV が能力を発揮しだした状態を、エイズと
呼ぶそうです。なので、単に感染しただけでは、エイズとは
言わないそうです。

この HIV ウイルスってのは潜伏期間が非常に長いのです。
最長 10 年は眠っていて、ジワジワ攻めてくるという、大変
たちが悪いんですね。
更に、感染してウイルス本体というか、抗体が作られるのが
大体 8 週間後なので、感染の疑いがあった日から、2ヶ月後
以降に受けなければ意味がありません。

年々 HIV の感染者が増えている現状と、通常の検査では、
結果がわかるまで1~2週間かかるところ、特殊なキットを
使用すれば、約 15 分で結果がわかってしまうという夢のような
検査キットがあるということで、実体験してきました。
というか、友人が受けたいけど一人は寂しいとか、相手が
女性だったら飛んでいくようなセリフを言ってきて気色悪かった
のですが、興味もあったので行くことにしました。
男同士で。
つうか、私は 100000% 陰性だってーのに。

基本的に、クイック検査も正式な検査も、血をちゅーちゅー
採られるんですが、とりあえず注射は基本的に痛いので、
痛いぜって言っておきました。

このクイック検査は、陰性は 100% 信頼できるけど、陽性が
出た場合、擬陽性っていう嘘情報の可能性もあるっていう
おまけつきですから、用心してかかってください。
ちなみに、「陰性」がウイルスは居ない。
「陽性」がウイルスが居るってことです。
クイックで陽性反応が出た場合、そのまま通常検査に回される
ようです。その検査で陽性が出れば、晴れて HIV 感染者として
認定されるのです。なかなか長い道のりです。

15 分後、呼び出されたかと思うと、リトマス試験紙みたいな、
紙っ切れっぽいヤツを見せられ、2ヶ所、反応を見る箇所が
ありました。
お、もしかしてオレは陽性なのか?
いつそんな羨ましい経験を積んだんだ?
ちくしょう、記憶がねぇぜ!!
想像でも感染しちゃうのか?
とか思ってましたら、あっさり
陰性ですね。大丈夫です。
とか言われちゃいました。当然ですが・・。

どうやら、その 2ヶ所のうち、1ヶ所だけ反応が出ていれば陰性。
2ヶ所とも反応が出ていれば陽性疑惑のようです。
言われたとおり、私は 1ヵ所のみ反応出てました。
ちなみに、友人も陰性だったようです。

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