猫むっちゃんと私

捨て猫むっちゃんが09年4月8日に産んだ7匹の子猫の里親探しで始めたブログですが、、

動物愛護管理法の改正

2011年08月13日 | 猫たち
記事固定   新しいブログは下です

久しぶりに大好きなジュルちゃんの顔を見にhanaさんのブログを見たら
環境省が、動物愛護管理法の改正案に対する、意見を募集しているという記事が書かれていました。
5年前に、店頭での8週齢未満の子犬子猫の販売が禁止される案が、
ペット業界の反対9500通対、賛成200通という結果で、なくなってしまったそうです。

 今回こそ、ペットとして繁殖され売られる犬や猫の環境が少しでも改善されるようにと
なるべく多くの人が意見を送ってもらえたら、、と私も思います。
 長々と意見を述べるものではなく、改正案に賛成か、反対かでいいのです。
自分と同じ意見の文章をコピーして、メールに貼り付けても大丈夫です。
  いわば、署名運動みたいな感じです。
hanaさんは、ご自分の文章をコピーして送ってくれてもいいですと書いておられました。
私のつたない意見も下記に書きましたので、賛同してくださる方は、コピーしてもらってかまいません。
どうか、ここを見てくださった方、少しでいいから、時間とお手間を下さい。
同じ文で、同じメアドからでも、名前が違えば家族分送るのOKです。
 

募集期間は、平成23年8月27日(土)まで。

 
件名:「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見

1.意見提出者/●●●●

2.住所/〒000-0000 ●●●●●●0-0-0

3.連絡先/TEL00-0000―0000 E-mail ●●●●●●

4・意見


≪送り方≫
☆氏名、住所、連絡先、メールアドレスを忘れずに。
☆メールの場合は、このアドレスへ投稿「shizen-some@env.go.jp」
 ※「テキスト形式」で送信のこと。
  添付ファイル不可(要は直接打ち込みのみ。ワード等に打ってから送るのはダメ)だそうです。
☆ファックスの場合は、A4用紙で「03-3508-9278」へ送信するだけ。
☆郵送の場合は、A4用紙で「〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2」へ。



以下、私の意見です。



(1) 深夜の生体展示規制
20時 以降の生体展示は禁止すべきである
賛成
20時までであっても、狭いケージでの長時間の展示は禁止すべきである。
(休憩1時間を挟む8時間以内などの条件が必要)



(5) 犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
海外に規制事例のある8週齢(56日齢)
賛成
理由  
 母の庇護を十分に受けたという意識、兄弟とのじゃれあいの中で育まれる
社会性などを会得させることが必要で、
動物愛護の観点からも、引き離す時期についての厳密な実験結果などは
必要とすべきではなく、必要充分な期間が尊重されるべき。



規制の手法については、強制力のあるものにすべきという意見が強かった
賛成
理由
利害関係のある業者による自主規制には期待すべきではない。
せっかく決定された事項が、自主規制という野放し状態になる可能性が大。



次の法改正時での規制導入を目指すべきとの意見もあった。
反対
理由
今回規制しなければ、決定された事項が5年間無視される可能性が大。



(6) 犬猫の繁殖制限措置
犬と猫の違いや、品種の違いによっても適切な繁殖の時期や頻度が異なるため、
一律の規制が困難であることから、事業者による自主規制に任せるべきであるとの意見もある

事業者による自主規制に任せるのは反対。
犬と猫に関して、個別に設定するのは難しいことではない。
一律の規制が困難とは、詭弁である。



(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
種の保存法等の動物取扱いに関連する法令に違反した際、
動物取扱業の登録拒否・取消を行える条項を追加すべきである
賛成
動物虐待としか考えられない業者への対応が遅々として、進まない事態に驚いた。
あらゆる面から、生き物を生業とするに不適格であると認定する根拠が必要で、
そのような根拠をもとにして迅速な対応と処分が行政側には求められる。



(10)登録取消の運用の強化
現行法でも、違反すれば動物取扱業の取消しが可能な条文となっているが、違反業者の登録の取消しについて、より迅速に発動しやすくなるよう細目の書きぶりに具体性を持たせることや、虐待の判断について獣医師等の専門家に助言を求める体制確保など、運用面の工夫が必要である。
賛成
行政が自信を持って動きやすい法整備を進める必要がある。



「動物愛護管理のありかた」の会議の中で、
やむを得ず、生き物を殺さなければならない場合に、出来る限り苦痛を与えずにするべき
という見解を示して頂きたく、以下の意見を書かせていただきます。
 殺処分方法の改善
二酸化炭素のみによる殺処分を禁止し、麻酔薬併用の方法に改善すること。
動物愛護の観点からも、二酸化炭素による殺処分方法は原則禁止するべき。