庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

麻生vs福田

2007-09-18 05:22:37 | Weblog
 安部総理・総裁の突然の辞任劇により、国会が空転している。この空転国会により税金の無駄遣いは数十億円になるであろう。この責任は誰?
 自民党総裁選に立候補した、麻生、福田氏の政策公約が発表された。麻生太郎自民党幹事長は「日本の底力、活力と安心への挑戦」を発表し、福田康男問元官房長官は「希望と安心のくにづくり、若い人に希望を、お年寄りに安心を」を政策理念に掲げ、闘いを進めている。
 しかし、どちらが総理・総裁になっても自民党が政権政党である以上、日本は変わらないだろう。一般庶民の「声」は反映されることなく、政治家・官僚・企業の癒着体質は変わらないように思える。一日も早く、解散総選挙を実施して、国民の「声」を国会に届けるべきである。