庶民感覚

へそ曲がりの庶民が見た世相

年金問題と与野党の討論

2007-06-03 09:43:14 | Weblog
テレビ番組「報道2001」で年金問題での与野党の討論を観ていた。自民党・片山さつき氏の発言を聞いていると、民主党の長妻氏の発言中にも「割り込発言」をして長妻氏の発言を妨害し、宙に浮いた年金についても「国民に申し訳ない」と発言しているものの誠実さのカケラもない発言を聞いていると「何故、こんな人が国会議員なのか?」「何故、片山氏に投票したのか(静岡県民を批判しているのではないが・・)?」疑問に思われる。片山氏は自民党の広報担当とのこと・・・安部さん、夏の参議院議員選挙が近づいています・・・片山氏を「クビ」にした方が賢明ではないでしょうか?久々にテレビを観ていて気分が悪くなってしまった・・・片山氏は元「東大のマドンナ」「東大の聖子ちゃん」と言われたらしいが、今の様子をみていると「自民党の性格の悪いサル」にしか見えてこない・・のは私だけだろうか・・・

戦々恐々の「疑惑トリオ」

2007-06-03 07:48:08 | Weblog
週刊新潮の記事を紹介したい。松岡利勝氏の死去にともない自民党内には戦々恐々としている人たちが3人いるとのこと・・・
その一人は、二階俊博国対委員長。年金福祉事業団の保養施設「グリーピア南紀」の跡地利用の問題である。二階氏の口利きで、中国系企業にタダ同然で売却し、跡地は再開発もしないで、放ったらかし・・・売却の不透明であり、大問題になっているとのこと・・・
二人目は、久間防衛庁長官である。政治団体事務所費を元秘書の自宅や雀荘に置き、膨大な事務所費を計上しているとのこと・・・
三人目は、尾身財務大臣である。尾身大臣が沖縄・北方対策、科学技術担当大臣の時代、自らの沖縄利権のために、陳情側に予算の増額方法をこっそり伝授していたとのこと・・・
これは、あくまで週刊誌の「記事」であり、真意は分からないが・・・