「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆人生紆余曲折だな◆   4048

2018-07-11 16:26:33 | 日記

やいや、お疲れ様でした。いろいろと出来事が重なり大変だったな。もうあくせくはしないで「行雲流水」の諺のように、成り行き任せで過ごすことさ、ハハハハ。俺は格別に変わった事もなく緊張感がない暮らし、ここ数回バスで買い物に出かけてみたが、車なら1時間が バスでは半日がかりさ』
うも、三郎さん、先日は病院に見舞いに来て貰い、ありがとうございました。三食昼寝で暮らしのリズムがすっかり乱れちゃったわ、ファハハハ。しかし、巡りの寝たきりの患者姿を見ると、こっちの気持も萎えるわ』
『「日本を攻めるにゃ武器など要らぬ、自然災害で沈没だ」ではないが、広範囲で記録的な大雨、被災地では体験した事が無いの住民の声ばかり、そしてあちこちの活断層が動いて、富士山の噴火も近いそうで』
やあ、大変な災害だよ、生活再建が大変だろうな、お気の毒で。俺の生涯で一度、裏の川が大洪水で氾濫したが。戦後の都市の被災地の復興の木材特需で山が丸裸だった時だよ、山林バブルの時代があったわ。そんな時代はもうなかろうがね、ハハハハ』
は山林の伐期が来ても木を切らず、山がジャングルのように荒廃して地滑りなどの災害が全国で発生をする。・・・・翁さん、落ち着いたらゴルフに誘うからね、ハハハハ。それに何か手伝いがあればね。そうだ、今月の “空っ茶会” は25日だからね』

                       

あとがき==瀬戸内寂聴さんの言葉「老人らしく生きる必要はない。自分らしく生きよう」、なのだろうね、ガハハハ==放念の翁