「翁の“ガハハ”な山家の暮らし」=放念な日々のエピソード

山に囲まれた小さな盆地、その山家で季節と向き合い、愉快な仲間と戯れながら、我が道を行く翁の小さなドラマ(放念の翁)

◆自動化で殺伐とし◆   4057

2018-07-21 15:12:27 | 日記

ら、お珍しいですね(スーパー・ストア・レジ)。暫くお顔が見られませんで?、旅行にでもお出かけでしたか?、ええ「女護が島」ですか?、医大に入院をされていましたか、ホホホホ。でもお元気のようで』
く、柴田さん。今日は山下さんの顔も見えて。何か一寸来ない間にあれこれ値上げで、今日は2千円では間に合わないよ。医大もこの頃は男の看護師が増えて、「ナース」も白衣の天使ではないわ、ハハハハ』
うでしたか、この頃は看護師に限らず保育士や介護士もナースと呼ぶようですね。・・・・終わって私たちもここで買い物をして帰りますが、殆どの商品が値上がり、食料品だけでなく日用雑貨もですよ、ホホホホ』
日はは土用の鰻の日だったが、鰻の品薄で輸入物まで高いわ、マグロまで高値で、貧乏人は麦を食えの声がちらつくよ、ファハハハ。レジの自動化が進み、こうした対面が出来なくなり寂しいわ』
ジの自動化も高齢者の方には不慣れで混雑も、人出不足は時代の流れでしょうが、AIロボットなどどこまで無人化が進むのでしょうかね、ホホホホ。・・・・毎日暑いですからお体に気をつけてくださいね』
 
                    

あとがき==老人施設の介護も会話もロボットが活躍だそうだが、ならば国会もロボットにしたらだよ、ガハハハ==放念の翁