ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

たつの荒神山春まつり

2019-03-03 | 日記

辰野町の荒神山温泉で「春まつり、ひな祭り」が開かれていたので行って来ました。荒神山界隈と辰野駅周辺をぶらり一人散策しました。

「辰野美術館」では古いものから新しいものまでたくさんのひな人形が展示されていました。

 

本当に沢山のおひな様たち…こんな食卓を囲む姿も!

 

古いお雛様の展示もありました。これは江戸時代後期のものだそうです。

 

これは明治時代の物だそうです。

 

明治から大正時代の押絵雛です。たくさんの押絵雛が展示されていました。

 

 

懐かしい市松人形とその着物もたくさん見ることができました。

 

 

羽子板の展示も…これは八重垣姫の羽子板です。

 

 

この辰野町、昨年秋のNHKの番組「チコちゃんに叱られる」で日本の中心に認定されたそうで、それにちなんだ展示も!(このチコちゃん、学芸員さんの手作りだそうです)

 

美術館では「源の水写真展」をしていて、これも見ごたえありましたが、そこに展示してあった水に関する器も注目でした。江戸から明治期の湯桶と水筒です。いずれも漆塗りの器です。

 

 

 

美術館近くのパークホテルのロビーにもたくさんのおひな様が…ここでの注目は「吊るし雛」です!たくさんのつるし雛が並ぶ様子は圧巻でした。

 

 

勿論、おひな様も(御殿びなや木目込みのおひな様も)たくさん展示されていました。

 

辰野駅近くの「長田邸」は立派な構えのお宅です。すてきなお雛様が沢山ありました。縁側のガラス戸から見るようになっていてました。写真はガラス戸に景色が映り込んでよく見えませんが…

 

 

「古民家ゆいま~る」は築180年の古民家を改造して、民泊施設となっています。冬の時期はお休みとのことで、おひな様の展示がされていました。

 

お雛様は古民家のあちこちに、いろんな飾り方で展示してあって楽しかったです。

 

 

 

 

 

太い梁も立派な古民家です。家も家具もあちこち見ごたえありました。

 

 

 

2階にもお雛様が展示されていて、ここにも押絵雛がありました。

 

 

そして気になったのはここの壁…セピア色になった英字新聞?!

 

この展示会場の係りの方にお聞きしましたが?でした…英字新聞がどのような経過でこの古民家の壁に貼られたのか興味があったのですが…

今日はひな祭り…我が家のおひな様は出さずじまいでしたが、辰野でひなめぐりができて良かったです。

コメント (10)
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