将棋界

珍しく、お隣の将棋界のお話。
昨日、藤井七段が棋聖戦の挑戦者に
名乗りを上げ、大きなニュースに。

囲碁界の本因坊戦挑戦手合七番勝負で
ぶつかる両者の記録を参考にすると・・・

井山本因坊、早碁棋戦初優勝が16才、
名人獲得が、20才。

芝野名人、早碁棋戦初優勝が17才、
名人獲得が、19才。

それと比べると、藤井七段の
棋戦優勝15才、17才でタイトル挑戦は確かに早い。

このまま、新しいスターの誕生を望む方が
多いと思うので、受けて立つ渡辺棋聖も
やりにくいかも知れませんね。

渡辺棋聖とは、競馬場で何度かご一緒してるので、
（逆に競馬場以外では、ほとんどお会いしてない）
こっそり、渡辺棋聖を応援していますが。

将棋は、たまに見る程度ですが、
今回は歴史的な挑戦手合なので、
時間があれば、ゆっくり見てみたいですね。

そして明日は、ナショナルチーム研究会です。
午前10時～「幽玄の間」で中継されるので、
お時間がございましたら、ご覧下さい。

封じ手予想。

６月１日から、対局が再開され
延期されていた本因坊戦挑戦手合七番勝負も
今日から、約１ヶ月遅れの開幕となりました。
少しずつ、日常が戻ってきましたね。





芝野挑戦者が黒１と打った局面で、
白番の井山本因坊が封じました。





手広い局面で、自信ありませんが
白１にします。
明日も、注目ですね！！！