昨日のナショナルチーム研究会、
やはり、一力三冠、芝野名人、井山三冠が
揃うと壮観です。
若い人にも、良い刺激になったと思います。
特に一力三冠は、応氏杯の決勝戦が行われた
中国・重慶市から帰国したばかり(15日に帰国)。
僕なら絶対、家でゴロゴロしていますが、
一力三冠は、朝から夜までガッツリ研究会に参加。
空いた時間に、少しだけ喋りました。
高尾「重慶の食事、美味しいの?」
一力「美味しいです!火鍋は辛かったですが。」
など、どうでもいい話しかしませんでしたが、
疲れも感じさせず、声も明るく元気そうで安心しました。
他の棋士から、「次も頑張って!」「応援してます。」
たくさん声を掛けられていました。
やはり、国際戦で活躍すると研究会にも活気が出ます。
欲を言えば、一力三冠に続く若い棋士が出てきてほしい。
今の日本囲碁界は、トップ棋士がかつて無いほどの
高いレベルで競い合いっています。
なのでなかなか難しい注文ですが、すぐ近くに
素晴らしいお手本があるので、早く追いついてほしいですね。
一力三冠の世界戦優勝への応援、そして
ナショナルチームを今後ともよろしくお願いします。