今日、都心のど真ん中へ行くと、
東京マラソンのポンチョを着た人が大勢いた。
そう言えば、今日は東京マラソンでしたね。
5年ほど前ですが(遠い昔に感じる)
ホノルルマラソンに出走したことを思い出しました。
毎年エントリーしている人は、
「マラソンは、1回走ったら病みつきになります。」
しかし、ハワイで観光だけの人は
「人生で1回、試しに走るくらいで良いのでは?」
大げさに言うと、ハマるか1回で終わるか
極端な競技に思えます。
そして、今のところ完全に後者。
最初の10キロくらいは、凄く楽しかったですよ。
次の10キロは、まあキツいけど、耐えられる。
しかし、次の10キロは、めちゃくちゃキツい。
そして30キロを超えると
「今、何をやっているのだろう」
後悔しか、ありません。
アメリカなので、メートルだけでなく
マイルで表示されてる標識もある。
「20マイル」と書いてあっても、
疲労で頭が朦朧としており、「20マイル」が
何キロ地点なのか、簡単な計算が出来ない。
(ちなみに20マイル✕1.6で32キロ)
あとの思い出は、レース中で食べた
そうめんが凄く美味しかった。
(ボランティアの方の差し入れに感謝。)
ビールの差し入れもあったが、
心を鬼にして、素通りしたこと。
完走祝いに、ご馳走してもらったシャンパンが
あり得ないくらい、美味しかった。
(当たり前だ。)
東京マラソンに話しを戻すと、
外国人ランナーが多かったですね。
観光がてらマラソンを走るのは、楽しそう。
自分も、ハワイだったから完走出来たかも。
たくさんのボランティアの方が応援してくれて、
みんな陽気で、苦しい時でも笑顔になれました。
ホノルルマラソンなら、もう1回挑戦するのも
有りかと思えてきましたが、それ以前に
円安と物価高でハワイが
遠い国になってしまったのが、残念です。