復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

裸わらじ神輿とお祭灯焼き

2013年01月14日 11時55分53秒 | 祭り・イベント

一昨年は後継者不足等で一度中止になった高畠裸わらじ神輿。

昨年から復活して担ぎ手は結構多いです。

昨日13日は比較的穏やかで気温も高めでしたから、参加者には優しい裸日和の

ようでしたけど、皆さんやっぱり震えてましたね。

沿道からは遠慮無く冷水を浴びせられますから。


まずは鏡開きから
樽酒は地元酒蔵の米鶴、錦欄、辯天とバランスとってる。
高畠ワイナリーのワインもあって振る舞い酒を頂きたい所ですが、乗るなら飲むな
ですから残念。




早速健康と健脚を祈願する大日如来前からスタート
神輿の直前で撮影するテレビカメラマンはこの後ビショビショに冷水を被ります。




先頭は集中的に冷水の嵐
女の子からは悲鳴が上がりますが容赦なし。
たちまち肌が真っ赤になってくる。




頭から草鞋まで全身ビッショリ。




交差点内の広場で担ぎ上げ。




気勢を上げて寒さと戦います。




ナベで

満足満足




震えたましたけど、楽しそうです。




これで今年も足が丈夫で健康に過ごせそうです。






夜は地元に戻ってお祭灯焼き
昔は1月15日と決まっていましたが、ハッピーマンデーの連休制になってからは
各地域ばらばらの日に行うようになった。
実行委員ですから、新年会を兼ね事前の準備をします。




河川敷きの会場まで雪ぼんぼりの明かりの作成
朝は雨模様だったけど、昨年11月に作っておいた葦の塔はよく燃える。




来場者には、御神酒と甘酒とみかんの振る舞い。
お祭灯の中には焼き芋も入れてありますから、鎮火する最後まで残っている人が多い。
焼き芋は事前にふかしてありますから、甘くて評判がいいです。
それにしても、今冬の雪は早く積もった割には量が少なめでよかった。


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