わたくしといふ現象

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新井さん

2014年11月08日 05時05分03秒 | カープ

しばらくの間、諸事情あってココログを使っていたのですが、どうにも慣れない。特に画像アップの使い勝手が悪い。ということで、こちらのブログに戻ることにしました。また随時更新していきたいと思います。

因みにココログで書いた記事は全てコピペしましたので、もし興味があればお読みになってください。

 

さて、慣れ親しんだこのブログへの復帰第一号の記事ですがね、まぁカープネタでございます。

カープのストーブリーグ、最近の話題は何と言っても、新井貴浩のカープ復帰か!?

 

新井貴浩選手は1998年ドラフト6位でカープに入団。駒澤大学時代はわずかに2本塁打、守備も下手とあって、カープでは我慢して育てつつ起用しホームラン王を取るまでになりました。ところが2007年オフ、FA権を取得すると「カープが好きだから辛いです。でも優勝を狙える球団で野球がしたい」と阪神に移籍。広島ファンが新井を色々な意味で特別な目で見るのはこのためです。僕も当時は、広島では優勝できないってことか、そんなやつどこへでも行ってしまえ!と思ったものです。新井の移籍を憎しみを持って受け止めているカープファンは前述の発言から新井のことを「辛いさん」と呼ぶことになります。

ところが阪神に在籍した7年間でリーグ優勝の経験はなく、今シーズンオフに自由契約となりました。

とこんな経緯の中、広島カープの松田オーナーの「広島で野球がやりたいという気持ちがあるなら歓迎する。」という発言が地元中国新聞によって報じられました。緒方新監督が新井の移籍には快い心情を抱いていなかった(当時「愛着があるというのは残る選手がいうことであって出ていく選手が言うことではない」という旨の発言をしました。)ため、どうなるか分かりませんが、最新の報道によると交渉解禁となる9日以降に新井選手と交渉するようです。

 

僕個人の思いを言うと、新井には戻ってきてもらっても良いのではないかと思っています。今のカープは若返りが進み、さらにファーストにはホームラン王のエルドレッドもいます。そんな、出番があるかどうか分からない環境でも広島で野球をしたいと戻ってくるなら、一ファンとして応援したいと思います。阪神に移籍したところで味わえなかった優勝の味を、カープで一緒に目指したいと思います。新井さんが阪神に移籍していた7年間でカープは優勝を狙えるチームになりました。戦力も阪神と遜色ないチームになりました。

 

余談ですが、新井の応援歌の精度の高さは尋常ではありません(あと廣瀬も)。あの応援歌でもう一度スクワットする日が来たら、ちょっとうるうるしてしまいそうです。

 

 

 



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