わたくしといふ現象

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涙の準決勝

2007年08月27日 00時20分36秒 | 陸上
世界陸上は二日目にして大注目の男子100メートルの準決勝&決勝がありました。
見た方も多いと思いますが、朝原選手の準決勝・・・。
世界陸上日本人初のファイナリストとを目指して、そして、おそらく陸上人生の集大成としてのレースだったと思います。
結果は8位で決勝進出はなりませんでした。そして、レース後のインタビューで、言葉につまり、涙を流していました。

僕は自分が陸上を始めた中学一年の時から、オリンピックや世界陸上は一度も見逃すことなく、夜中や明け方まで見ていたものですが、朝原選手のあんな姿を見るのは初めてでした。
涙した後で絞りだすように出てきた言葉が、
「陸上競技をやってきて一番の幸せ」

うわぁ、こっちまで涙です・・・。
陸上競技と言うものを知っているだけに、この場面でこの言葉は・・・、泣けます。
朝原選手は35歳。それでもここまでやれるんですね。

朝原選手はまだこの大会4×100メートルリレーがあります。
メダル、期待しています。

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