わたくしといふ現象

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タイマグラをめぐる冒険② 民宿の娘

2006年09月21日 23時24分30秒 | 
二日目は遠野へ向かいます。
花巻から遠野へ向かう途中に姿を現すのがこの橋、通称めがね橋です。



JR釜石線の橋です。
左端に石柱が立っているのが確認できると思います。これは釜石線の前身、岩手軽便鉄道時代の橋脚です。岩手軽便鉄道は銀河鉄道のモデルとなった鉄道と言われています。
宮澤賢治は釜石線になる前に亡くなってしまったので、このめがね橋ではなく、石の橋脚の橋を見て、銀河鉄道への想いを馳せていたのでしょう。

この後、伝統の家屋といわれる曲がり屋に行ったのですが、観光観光していたので書きません。
次に続石へと行きました。



大きな二つの石の上に更に大きな石が乗っています。武蔵坊弁慶が乗っけたという伝説があるそうです。

さて、いよいよ遠野入りし、宿泊する民宿の食堂へ昼食を食べに向かいます。

・・・!!!この宿は当たりじゃ!!!誰もがそう思いました。
娘さんがかわいい!!かわい過ぎる!!
恐らく高校2,3年辺りと思われるのですが、まさに田舎の子という感じで、もちろん黒髪で、ちょっと訛っていて、とにかくたまらんのです。

さて、(娘さんを目で追いつつ)ご飯を食べ、博物館やら昔話村やらを見たのですが、ここも観光客向けの施設なので省略します。
ちょうど遠野はお祭りの時期と重なっていて、普通の町が見てみたい気もしました。

まぁ、遠野は宿の娘さんが全てだったということで。
もちろん、この後僕たち四人は、この娘さんの話で持ちきりだったことは言うまでもありません。

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