「文化財学演習3」は、9月12日(金)から14日(日)までの3日間のスクーリングで
西山要一先生の「文化財の保存科学研究」についての講義でした。
今回は、1日目の午後からは実際の分析機器の操作見学も含まれ、資料の分析も
行われ有意義なスクーリングでした。
3日目は、「卒業論文計画書作成」による発表があり、そのために2日目の午後から
は「卒業論文計画書」の作成に取り掛かりました。
特に感じたことは、実際の分析機器を駆使しての研究が、文化財の保存に大きく
寄与している点に少なからず感動を覚えました。
文化財の保存については、先般ニュースなどで大きく取り上げられた「高松塚古墳」
の壁画などが一般的には有名です。
また、西山要一先生は、埼玉県にある稲荷山古墳の鉄剣の象嵌文字の発見・
研ぎ出しなどでも有名です。
現在、「文化財保存科学」が一躍有名となりその現場の一端が垣間見れたことと、
学問への深さなどなど興味一杯の講義でした。
(フーリエ変換赤外分光光度計:有機物質の分析に用います)
(電子顕微鏡:電子線分析装置)
(走査型電子顕微鏡:説明員の右手の筒状のものが電子線発生装置です)
(X線回析分析装置:資料を乗せて分析するところです)
(西山先生の解説風景です)
(西山先生の赤外線映像装置の解説風景です:熱心に聞いています)
文献資料やものの本などには登場する機器ですが、実際に目の前で操作
見学が出来ることに感動を覚えました。
そして、研究が確実に進む一つの要因がこのような先端技術に担っている点が
技術革新の進展のスピードにただただ驚くばかりでした。
本当に楽しいスクーリングでした。
卒論計画書は、かなりの人達が卒論に取り掛かっている様子が窺われ、
遅れている我が身を恥じ入るばかりでした。(あせるなぁーーー)
西山要一先生の「文化財の保存科学研究」についての講義でした。
今回は、1日目の午後からは実際の分析機器の操作見学も含まれ、資料の分析も
行われ有意義なスクーリングでした。
3日目は、「卒業論文計画書作成」による発表があり、そのために2日目の午後から
は「卒業論文計画書」の作成に取り掛かりました。
特に感じたことは、実際の分析機器を駆使しての研究が、文化財の保存に大きく
寄与している点に少なからず感動を覚えました。
文化財の保存については、先般ニュースなどで大きく取り上げられた「高松塚古墳」
の壁画などが一般的には有名です。
また、西山要一先生は、埼玉県にある稲荷山古墳の鉄剣の象嵌文字の発見・
研ぎ出しなどでも有名です。
現在、「文化財保存科学」が一躍有名となりその現場の一端が垣間見れたことと、
学問への深さなどなど興味一杯の講義でした。
(フーリエ変換赤外分光光度計:有機物質の分析に用います)
(電子顕微鏡:電子線分析装置)
(走査型電子顕微鏡:説明員の右手の筒状のものが電子線発生装置です)
(X線回析分析装置:資料を乗せて分析するところです)
(西山先生の解説風景です)
(西山先生の赤外線映像装置の解説風景です:熱心に聞いています)
文献資料やものの本などには登場する機器ですが、実際に目の前で操作
見学が出来ることに感動を覚えました。
そして、研究が確実に進む一つの要因がこのような先端技術に担っている点が
技術革新の進展のスピードにただただ驚くばかりでした。
本当に楽しいスクーリングでした。
卒論計画書は、かなりの人達が卒論に取り掛かっている様子が窺われ、
遅れている我が身を恥じ入るばかりでした。(あせるなぁーーー)
今回の「文化財学演習Ⅲ」では、
「卒論計画書」なるものを作成しなくてはなりませぬ。
私たちは3班構成となり、その内の1/3
位の人達は卒論に取り掛かっていました。
私の場合は、すでに諦めていて、その先の目標に設定していますので、
なんちゅうことは無いのですが、結構アセリます。
が先ずはマイペースで行きます。
科目の取得が先決と考えています。
牛のように、カメのようにマイペース
です。(これって負け惜しみ???)
卒論に目鼻を付けないと落ち着かないので、レポート科目を後回しにしただけです。