3月7日(日)(令和3年)、檀家寺「宝光寺」に於いて、コロナ禍の影響下なので近親者のみ集い、法要を営むことができました。
早いもので、月日が走馬燈のように巡り、アッと言う間の年月でした。
今、思い返せば、妻が亡くなった後、何事も手に付かず、気力も消え失せていました。
どの様に回復したのか、今は、思い返すことが出来ません。色々・様々な多くの人達たちから、「しっかり」する様に言われていたのは、うる覚えながら点々と浮かびます。
自分自身としては、ハッキリとは、思い出す事が出来ません。
当時、二歳だった「孫娘」が傍にいて、三輪車に乗せて、子守りをしていたことが浮かび上がって来ます。その「孫娘」は、今年の春には、中学三年生となります。小さかった子供は、今や母親を抜いて身長が大きくなっています。
年月の経過は、瞬く間に過ぎ去っていきます。
法要を務めたあとに、命日には、天気にも恵まれて、お墓の掃除のあと、お墓参りも済ます事が出来、心地良い汗と法要を挙げた安堵感を感じ取る事と喜びを頂く事が出来た心持でした。
丁度この時期には、庭の椿が咲き誇り、椿の花も墓前へ供えることが出来て心晴れ晴れの心持でした。
このような、情景を天国で見守っていてくれたなら、より心も爽やかとなるのですが。
少しばかりの大役を遂げた心持ちです。
お寺の椿です
お寺の椿です
詢子様の十三回忌の法事を終えられたのこと
お勤め大変でしたと思います。
私の思い出の中にも詢子様があります。
「私に一緒になろうと言ってくださる人が出来ました。」
と言われたのが一番印象に残っています。
生きている人が元気で供養をしてあげるのを仏様は喜んでおられると思います。
南無阿弥陀仏 合掌
有難うございます。
早や、13回忌を迎える年になったのか?と
感慨深いものがあります。
つい、昨日の事の様な気がしています。
落ち込んだ時、どの様にして回復したのかが一切
思いだす事ができません。
多分、多くの人々が支えてくれたものと感じています。
それも、つい昨日の様な気がしています。
見守っていてくれている人がいると感じて、
これからも生一杯生き抜いてやろう!!と
思っています。
ありがとうございます。
叔父が昨日、他界いたしました。
叔父とご交友のありました皆様方には、生前叔父が大変お世話になりました。
叔父に成り代わりまして、厚く御礼申し上げます。