- ”ブラ” と呼ばれる 護符 (非売品)
より線の一部欠損がありますが・・・ 私が一番好きな TEZUCA粒金技法作品です。
私が 手塚 巌 氏と 偶然出会ったころに 制作に没頭していた 記念すべき作品です。
一粒づつ 丸められた 1㎜にも満たない金の粒々を 規則正しく並べ、 場面を埋め尽くすように 重厚にデザインされています。
中世のカステラーニの作品に魅せられ グラニュレーション復元の造りに挑戦した TEZUCAの ”職人魂” が じんわりと伝わってくる 大作です。
粒金ホワティーの店頭で 『 美の壺 』 を ご覧になったとお伝えください。 お手にとって じっくりとご覧ください。
他の作品は カテゴリー TEZUCA粒金作品のご紹介 を ご覧ください。 http://whity.ryukin.jp/blog/cat6139241/index.html
粒金ホワイティー 店長 片口 由美 (公休 月曜日) http://www.newotaniarcade.jp/si-ryukinwhity.html
ホテル ニューオータニ 東京 アーケード階
営業時間 11:00~18:30 年中無休
3日放送の「美の壺」観ました。
箱根に・・・という話は聞いていましたが、
お元気そうで何よりです。
店長さんが、初めて 手塚巌氏に遇われたときに制作されていた作品、とは知りませんでした。きっと、その時に心を奪われたのではないですか?!
「美の壷」にも登場して欲しかった作品ですね。
2回目のNHK教育も観ることができ、手塚氏が何気なくおっしゃっている ”カン” の重みをより感じました。アッと息をのむような作品に、これからもどんどんチャレンジしていただきたいと思いました。
一粒の大きさが いかに小さいかをを知っているので その一粒が生み出される瞬間に見とれてしまい 感激ひとしおでした。
なそが沢山あるからこそ アンティークジェリーに神秘を感じるファンが多くいるのだと思います。 私も 基本的には アンティーク好きです。
今の ジュエリーの作りには 手に入れたいと思う 魅力をかんじたことがありません。
でも ニューオータニのアーケードで 粒金技法の造りを見たとき 衝撃をうけました。 一度みたら忘れません。 マスコミに取り上げられるのが 遅すぎると感じていました。
今回 アンティークとは異なるのに NHKのアンティークジュエリーに紹介されて 良かったのかどうか?
私だけの? お気に入りでいてほしかった気持ちも半分 複雑な思いです。