2010 J.LEAGUE DIVISION2 第34節
栃木SC 0-2 ヴァンフォーレ甲府
【得点者】
79分 No.15パウリーニョ(甲府)
84分 No.11マラニョン(甲府)
大挙押し寄せた甲府サポに負けじと頑張ったが…。
甲府のJ1昇格決定ゲームとなったこの試合、
多くのメディアもグリスタを訪れ、
いつもと違う雰囲気だったが、
自分としては、今シーズン36試合のひとつの試合。
と思うようにしていたが、
やっぱり負けたくなかった…。
2010.11.15の日刊スポーツの記事で、
『昇格への苦しい道のりを象徴するように、栃木戦は苦しかった。
後半34分パウリーニョが決め、重苦しい空気は、
J1へのワクワク感に切り替わった…』
とあるように、
栃木から見れば、
前半は良く守り、後半の序盤は逆に甲府ゴールへ攻め込んでいた。
甲府のDF陣がボールを出すところがないシーンも多々あり、
0-0の引き分けかともゴール裏の自分から感じていた。
しかし、
ミスから2失点。
監督、選手のコメントにもあるように、
強いチーム相手には、
ちょっとしたミスが命とり。
(2点目はちょっとしたミスではなく大きなミスと感じたが)
2位の甲府相手に80分は良いサッカーだった。
点を取りに、勝ちに行ったので、
やられてしまったが、
あくまで36試合の1試合。
ただ、負けたそれだけ…。
ゴール裏でも、
甲府の昇格がかかるゲームだけど、
栃木には関係ない!ただ勝つだけ!
という声が聞かれたが、
と言いつつ、ビッグフラッグ出してみたり、
フロントも選手も、そして我々サポーターも、
いつもとは違う雰囲気に舞い上がってしまったのかな…。
まあ、これも経験ということで、
将来に活かしましょう!
年パス優先入場直後。
当然ながらアウェイ側は人は皆無。
一般入場が始まると、甲府サポさんが来るわ、来るわ…。
あっという間に反対側は超満員。
ゲーフラの数もハンパない!
甲府サポに数では負けてましたが、気合いでは負けずにやりました。
やっぱりデカイねハーフナー。
宇佐美選手が子供に見える…
甲府のゴール写真を撮るために集まったカメラマン。
ちなみに甲府サイドのゴール裏のカメラマンは2、3人でしたね
昇格決定で喜ぶ甲府の選手たち。
おめでとうございます。
悔しい栃木の選手たち。
甲府サポのように喜べる時が来ることを信じています。
やっぱり目の前で昇格を決められるのは悔しい。
甲府に対して意地を見せたかったけど残念。
グリスタに来ていただいた甲府サポのために、
餃子のお店を2店にしたり、
お祝いのメッセージを貼ったり、
栃木フロントは良く頑張りました。
が、
毎試合ホームゲームを観戦している我々にも気を使ってくれー。
試合は負けるし、甲府サポにグリスタでバカ騒ぎされちゃうし…。
まあ仕方ないか。
気持ちを切り替えて、
あと4試合しっかりサポしましょう。