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第32回黒部名水マラソン

2015年05月24日 09時00分00秒 | 走るログ

第32回黒部名水マラソン

マラソン男子 3時間57分25秒 (ネットタイム 3時間56分28秒)
総合順位 970位(4689人エントリー)






北陸新幹線に乗りたいがために、行ってきました!富山県に!

かすみがうらマラソンで、暑いし、アップダウンがあって…
なんて弱音を吐く人間が、さらに暑い5月に、さらにアップダウンがある黒部に出たら…。
それは大変でした(笑)

この日の富山県黒部市の12時の気温は25℃。
海辺から立山を観ながら山の方に上る前半。
それを降りてくる後半。アップダウンもきつく、それは大変でした。

それでも、2キロごとにあるエイドステーション全22か所でいただいた黒部の名水が、それはそれは冷たくて美味しいかったのと、風が爽やかっただったこと、あとは何といっても景色が素晴らしかったことで何とか乗り切ることができました。

レース前半は立山連峰に向かって走り、後半は涼しげな黒部川沿いを走り、そして、最大の見せ場は、38キロから39キロまでの1キロ!
日本海の絶景は最後に「がんばろう!」って気にさせてくれます。

海なし県の人間は海を観るとハイテンションになるんです!


ただ…。
その38キロ地点。生演奏で励ましてくれるというコンセプトは良いとは思うのですが…。
その曲が、「なごり雪」(笑)
でも、生演奏ってテンションあがるし、元気でましたよ。ありがとうございます。


ラップタイム
 5K     28分19秒        →スタートロス 57秒
10K    55分39秒(26分20秒)
15K 1時間23分28秒(27分49秒) 
20K 1時間52分12秒(28分44秒)
25K 2時間21分39秒(29分27秒)
30K 2時間49分18秒(27分39秒)
35K 3時間17分49秒(28分10秒)
40K 3時間45分19秒(27分30秒)
ゴール 3時間57分25秒(12分06秒)


後半の下りと追い風で何とかサブ4達成!


北陸新幹線「かがやき」。コレに乗れば旅の目的は半分くらい達成!

って、旅ではなく走りにいったんですけどね。


会場の黒部市総合体育センター。朝から晴れて暑かったですね。



会場から立山連峰も見えてましたよ。



何とかゴールできました。

給水所で水を体にかけまくりでしたね。



ゲストランナーの方々。川内選手とは深谷ハーフに続いて今年2回目の対決でした(笑)


川内選手もゴール直後はヘロヘロだったようです。



高橋尚子さんはいつものように元気でしたよ!

ワタクシも中間地点でハイタッチをして、テンションあがりました。


ゴール後は名物でお腹をみたしました。


富山といえば、やはり「ますのすし」。



こちちらは、カニ汁。

濃いめの味が、走ったあとには、たまりませんでした。

こちらは名水ダンゴ。

冷たくて、おしいしゅうございました。

参加賞のTシャツ。完走賞のタオル。



完走証とメダル。


メダルには、元アメリカ大統領のジミーカーター氏。

カーター記念と名付けられているこの大会。ジミーカーター大統領が黒部市に来た事を記念して第1回大会が開催されたということです。スタート前にはビデオでカーター氏のメッセージを聴きました。

前半は上り、後半は下りというコースですが…。

前半は上りだけでなく下りもあり、結構体力消耗しましたね。
かすみがうらの前半のような感じでしょうか。

後半は黒部川沿いを5キロぐらい走りました。
春日部大凧マラソンの江戸川沿いを走るのと似ていましたかね。
黒部川の方が流れがきつくて涼しく感じましたかね。

エイドでいただいた黒部の名水が、ホントに美味しかった。

水だけでなく、給食も充実してましたよ。
トマトが甘くてかったのと、23キロ地点のおにぎりはウマかったすね。
あとは、36キロ地点のソフトクリームで元気が出ましたね。
ホントは同じエイドにラーメンもあったのですが、ソフトクリームに目を奪われて食べるのを忘れてしまいました。
次回は必ず食べますよ(って、次回っていつ?)

水の紙コップはコレでした。

カターレ富山の紙コップです。
ワタクシにしてみれば、敵に塩をもらう的な感じでしたが…。
今度富山に来る時は、サッカー観戦ですかね。カターレさんとJ2で。



と、いうことで、暑くて厳しいコンデションでしたが、
駐車場から会場に向かうシャトルバスも多く、
会場も広く、荷物の置き場所も設置されていたり、
32回目を迎える大会でボランティアの方々も慣れているようで運営もスムーズ。

沿道の応援も都市の大会に比べれば多くは無いですが、熱い応援あり、小中学生の手作り横断幕やブラスバンドの演奏もあったり、楽しく走ることができました。

また、走りたい!と、感じた良い大会でした。
ワタクシの2014-2015シーズンラストを飾るにふさわしい大会でした!