第３０回大田原マラソン大会
マラソン男子の部 ：３時間５５分１９秒（１７９４位／３５１０人エントリー）ネットタイム（３時間５４分１３秒）
冷たい雨から強い風に
今年も悪天候の中の激走！
天気予報で午前は雨、午後は強風であることは、
判ってはいたが、それにしても…。
レース後半の風は堪えたかな。
気象庁データ
大田原 １３：４０ 最大瞬間風速１１．２ｍ
雨はスタート前が強くて、
スタートしてすぐ止んだのですが、
スタート待機の１５分間でびしょ濡れ。
もちろんポンチョを着用していたので、
足元だけ濡れた感じでしたが。
レースは例年通り、前半ある程度のペースで行く作戦。
前半の下りである程度の貯金をしておかないと、
後半、登りと、２５～３２キロ付近までの向かい風で
体力的にも精神的にも厳しい。
ギリギリサブ４ランナーには
精神的にホント厳しいんですよ。大田原は。
今年は、前半５キロごとのラップが前半２６分台と
例年より１分遅く、後半きつかった。
体力的に年々自信がなくなってきているので、
前半意識的に抑えた結果なのだが。
２５キロ以降の２８分台はいつも通り。
ただ、少しの遅れが４時間オーバーになるので、
１キロごとに時計を確認しながらのレースでした。
レース後半はどこを向いても、向かい風に感じて。
そんなことは無いのだろうけど、ホントそんな感じ。
ゴール直前の２００ｍだけ追い風だったような。
ホント、体力的にも精神的にも厳しいレースでした。
それでも、我がふるさと大田原の大会。
沿道から名前つきで声援を受けると、
頑張ることができます。
記念の３０回大会で完走することができ、
ホントに良かった。
仮装ランナーもいなくて、
進路をふさぐようなランナーもいなくて、
給水所で突然止まるランナーもあまりいなくて、
純粋に走ることに集中できる大会。
まさにレースという感じです。
実はどのレースでも同じようなタイムで
ゴールしているので、
周りのランナーの走力は変わらないはずですが、
なんか緊張感が違うんですよね。
自分は好きなんですけど、この緊張感が。
４０回まで頑張ろうかな…。笑
ラップタイム
５Ｋ ２８分４３秒（スタートロス１分０６秒）
（２７分３７秒）
１０Ｋ ５５分０９秒（２６分２６秒）
１５Ｋ １時間２２分０６秒（２６分５７秒）
２０Ｋ １時間４９分０４秒（２６分５８秒）
２５Ｋ ２時間１７分００秒（２７分５６秒）
３０Ｋ ２時間４５分１６秒（２８分１６秒）
３５Ｋ ３時間１４分１０秒（２８分５４秒）
４０Ｋ ３時間４２分１３秒（２８分０３秒）
ゴール ３時間５５分１９秒（１３分０６秒）
グロス ３時間５５分１９秒
ネット ３時間５４分１３秒
ホント、ぎりぎりだよな。
スタート前は、まさにどしゃ降りでした。
自宅から会場に向かう途中（３７キロ付近）もどしゃ降り。
会場についてもどしゃ降り。
スタート時には雨は止むと思っていたのですが、結局どしゃ降り。笑
風が吹くのは大田原マラソンのお約束なんですけどね。
自分は雨よりも強風の方が苦手です。
身長が１７７ｃｍのためか、風よけに使われことも、しばしばありますし。
今回は雨対策をしましたよ。
ポンチョと撥水スプレーも事前購入。
でも、あまり撥水してくれなかったかな。
３０回記念のモニュメント。ランナーとスタッフさんの名前が刻まれてます。
ワタクシの名前は挑戦状の挑の手へんのあたりにありました。
歴代の参加賞Ｔシャツ展示も懐かしかったですね。
大田原といえば、このデザインですよね。
最初の頃はナイキ社製だったんですよね。
このデザインに変えた時は、えっ！って思いました。
最近はレース当日にならないとデザインが判らないので、当日見るのが楽しみです。
この２年前の与一が落馬しているようなデザイン（右下）は物議をかもしましたね。
ワタシは結構好きで、ジムでたまにコレ着てトレッドミルで練習してます。
これが今年のＴシャツ
これもイイですね。
Ｔシャツもこのポスターも文星芸大学生さんのデザインです。
そして、これが３０回で初めて製作された完走タオル。
これだけはどーしても欲しかった。
ホント、もらえて良かったよー。
そして、チップももらえます
完走証。フルの完走証は保存します。以外は捨てていますが。
スタート前の雨が嘘のように、レース後半は良い天気に
今年もレース後半、「もー出ないよ、大田原のフルは。」と思って走ってましたが、さて。
第２９回大田原マラソン大会>
