二郎に対するウラ取り

二郎を好きになりすぎるあまりに、ちょっと表現が大げさだったのではないかな？という不安があり、今一度他の二郎「系」のラーメンを食べに行ってみました＾＾

あえて店名は申し上げませんが、やはり「差は歴然」であることが確信できました。

多分ですが、野菜の処理の仕方に違いがあるのでしょう。


麺と野菜と肉のバランスが「系」の方は明らかに悪く、最後まで食べるまでに味に飽きてしまいます。


麺の太さと味も関係しているでしょう。


二郎の場合、麺、野菜、肉、スープ、油すべてがそれぞれ単独で成立していて、それが５味１体となることによって中毒性が増している感じです。

ところが「系」のそれは５味１体でようやく味が成立する上に、それぞれの量的バランスが悪いように感じました。


コストパフォーマンス的に考えても、食べ比べてはっきりと分かるくらい、二郎の方がサービスがいいと思いました。


二郎系ではありませんが、吉相さんのこってりラーメンはそれなりにたくさん野菜が入っていながらいいバランスのラーメンだなぁと思いました。

こちらも「天地返し」でいただきました＾＾

新潟の有名店もさすがにやりますなぁ＾＾


もちろん、今話を出した「系」のラーメンも、今までは僕のお気に入りであったので「悪い」といってもうまい方のラーメンですので誤解なきよう・・・



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二郎 その後・・・

前回の投稿から少し空きましたが、その間に２度、二郎に行きました。

初めは夜人に合うので「ニンニク抜き」、２度目は「ニンニク入り」を堪能しました。



今まで食べてきた二郎「系」のラーメンは、ニンニクが効いてないとパンチ不足感は否めなかったですが、二郎のニンニク抜きは全くそう感じませんでした。

「系」のラーメンは、野菜の水分で味が薄まってしまう症状が見られますが、二郎にはそれがありません。

かといってしょっぱいわけでもありません。


全てはこの野菜と麺を食べるためにちょうどいい味に仕上げてある・・・という感想でした。


分厚いチャーシューも野菜に対するいいトッピングになっています。


これがまた、分厚くてジューシーなのに、いやみがありません。


是非、野菜と一緒に口に運んでいただきたいですね。


また、歯ごたえのいい太麺。


「これが小麦の香りなんだな」とはっきり分かるほどいい味のする麺。

後半アゴがつかれるほどのコシの強い麺は完全に僕好み。


僕にとって「非の打ちどころのない味」でした。



当然リピート確実で、定期的に食べるラーメン３本の指に入りました。



たいていのラーメンは２度目に行くと１度目ほどの感動がなくなるものですが、二郎は２度目も同じ感動を与えてくれました。

味のブレなさという面でも信用できそうです。（まだ２度目なので、結論付けはしませんが）



店主がけがをしたようですが、無事であることを心から祈っております。





これで僕も「ジロリアン」の仲間入りですね＾＾



あ、「天地返し」は忘れないようにしてくださいね。二郎を最後まで美味しく食べるための魔法ですから＾＾



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