5月の末自宅の庭でタンポポに似た花を見つけた。図鑑を調べてみて、花の形からジシバリだと判定した。その後、花巻市内の畦道などで同じ花を何回かみつけた。それらの写真を再び図鑑の写真やネットの写真と見比べてみて、実はこれらの花は全部オオジシバリだと分かった。その特徴は、花は両方ともよく似ているがオオジシバリの方がやや大きく、葉はジシバリが柄のある卵形なのに対して、オオジシバリはへら型であることが大きな違いだ。残念なことに、昨年はジシバリに合うことは出来なかった。ジシバリはどこにでも生えるが、どちらかというと乾燥した所を好み、オオジシバリは田の畦道など湿った場所を好むという。どちらも健胃、鼻づまりの薬として用いられるとのこと(注1)。
自宅の庭で見つけた。(花巻市桜台、2013年5月22日)
湿った野原で見つけた。(花巻市高松どぜう庵、2013年6月7日)
タンポポに似た綿毛も着ける。但し、タンポポよりもかなりまばらな感じ。(同上)
綿毛を拡大。(同上)
田の直ぐそばにも生えていた。(花巻市笹間、2013年6月11日)
(注1)http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm365.htm
自宅の庭で見つけた。(花巻市桜台、2013年5月22日)
湿った野原で見つけた。(花巻市高松どぜう庵、2013年6月7日)
タンポポに似た綿毛も着ける。但し、タンポポよりもかなりまばらな感じ。(同上)
綿毛を拡大。(同上)
田の直ぐそばにも生えていた。(花巻市笹間、2013年6月11日)
(注1)http://www.e-yakusou.com/sou02/soumm365.htm
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