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肝炎友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2007.9.4より新規開始しました。

B型肝炎やC型肝炎の超少量インターフェロン療法について 2014年11月24日札幌の講演にて

2014年11月25日 | インターフェロン療法について
B型肝炎やC型肝炎に超少量インターフェロン療法について 2014年11月24日札幌の講演にて


2014年年11月24日札幌のアステイ45にて
健康でしあわせに過ごすためにの話からはじまって、
B型肝炎、C型肝炎のインターフェロン治療の工夫で、副作用を出来るだけ減らし、仕事への影響も減らす方法として、行っている治療を紹介しています。
少量インターフェロンが半量の週1回を示すことが多いので、月1回などさらに少ない量であることを強調するのに超少量と言う言葉を使っています。
インターフェロンで、出来るだけ副作用が無いようにそれでいて効果もある形で調整することも今後は重要と考えます。もちろん減量することで効果は減りますが、インターフェロンをすることがなかった人達でもこのような工夫でする気持ちになれるのであれば、肝がんを確実に減らすことが出来ると思います。参考になれば幸いです。
ソブリアードでも、副作用を出来るだけ減らしても、40%位の効果がありました。本来であればゼロだった方々のチャレンジですから、やることでの意義はとても大きいと思います。
 
 

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