2014年1月から開始した患者さん。74才の女性の方でした。
その前から3年くらいペガシス30μg毎週(6分の1)の少量長期を実施していた方で、陰性化を繰り返しては再燃という方でした。なので、ソブリアードを追加するだけでも効果的と予想ができました。ラエンネックの注射も副作用を軽減してくれている気がすると話していました。
ただ、インターフェロンはこれ以上増やすと下痢の副作用が強くなるため、この量が限界、リバビリンも増やすことは副作用の増大が予想されるため200mg(3分の1)でソブリアードとしました。ベースが12分の1ということになり
結果、副作用は増加することなく、24週を終了できて、終了後12週目も陰性化が持続しています。このまま陰性でいてほしいです。
週1回続けていたインターフェロンから現在開放されているので、体調も良好で。元気になって行ってる感じです。
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本院の下記臨床研究が,厚生労働省及び中国四国厚生局から平成25年6月1日より「先進医療B」としての実施の許可がでました。下記に示す臨床研究は一定の条件を満たした場合に限り参加することが可能です。 遠方よりお越しになる患者さんのご負担等を考慮し,本臨床研究の概要をお示ししております。本臨床研究への参加をご希望される方は,下記の事項についてお読みいただき,主治医(かかりつけ医)とご相談のうえ, お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
のみのみも、これも、まさに患者にとっては「待てば海路の日和あり」ですね。
私もちょうど見ました。進歩していますよねえ。長生きしたらしただけいい治療に巡り会えるからって話してたことが形になっているの、嬉しい限りです。
情報ありがとうございます。