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B型肝炎とC型肝炎のこれまでとこれから 武蔵野赤十字病院 泉先生 2014年11月24日札幌の講演にて

2014年11月25日 | 医療講演
B型肝炎とC型肝炎のこれまでとこれから 武蔵野赤十字病院 泉先生


B型肝炎とC型肝炎のこれまでとこれから 武蔵野赤十字の泉並木先生の講演です。

2014年年11月24日札幌のアステイ45にて
B型肝炎、C型肝炎の治療はどんどん進歩していて、治る人も出てきていので、患者さんにがんばろうってやる気になる内容を話してもらうことができました。とてもわかりやすく、ゆっくりと話してくれたので、是非見ていただけたらと思います。
テノゼットやソホスブビル、レジバスビル、そのあとの薬の話なんかもてんこ盛りです。

 
ためしてガッテンに出てた先生です。記事はこちら
ためしてガッテン11月12日水 放送内容抜粋

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5 コメント

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Unknown (前向き)
2014-11-28 19:12:58
とても参考になります。有難うございました。
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よかったですー (Kawanishi)
2014-11-28 19:18:15
前向きさん こんにちは
参考になってくれてよかったです。ちなみに質問されている患者さんは、みんな超少量で治療をされた方々なので、インターフェロンが効きやすい方ではあります。
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4月12日はありがとうございました (山口つとむ)
2014-12-01 22:28:27
泉先生の講演を載せていただき、
ありがとうございました。

肝がんを予防するためには
インターフェロンを投与する
ことが大事だと認識しました。

実は、わたしは4/12、蒲田で
行われた講演会で、終了後、
川西先生にC型肝炎治療の
質問したものです。

川西先生は、
わたしの背中を押していただく
お話をしてくださいました。
6月から泉先生の病院で
ソブリアード3剤を始め、
8週間後に、検出せずになり、
11月に治療を終了しました。

Svr24になるかどうかですが、
たとえ再燃したとしても、
インターフェロン投与をしておいた
意義は大きいと、今回の泉講演で
感じた次第です。

ありがとうございました。

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よかったです (Kawanishi)
2014-12-02 00:51:23
山口つとむさん こんにちは
副作用も少なくウイルス陰性化されたようで何よりです。最終的にはSVR24を目指すのはもちろんですが、充分肝臓にいい効果は出ていますから、意義を実感していただけてよかったです。まだまだ副作用がほとんど出ないで出来る方がいるので、できるだけ、そういう方が見つかるように工夫を知ってもらえたらと思います。
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はるかさんへ (Kawanishi)
2014-12-26 20:30:32
可能であればメールアドレスを記入して下さい。個別の相談の方が良さそうです。脳症が出てきてからでも出来る治療がある場合はありますから。
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